漫画、劇場映画、テレビアニメほか様々なメディアで展開され、世界的人気を誇る近未来SFの金字塔『攻殻機動隊』。この作品を題材としたVR作品『攻殻機動隊 GHOST CHASER』(2018年より「ダイバーシティ東京プラザ」のVRライド型アトラクション施設「hexaRide(ヘキサライド)」にて好評稼動中。)がこの度、第22回プチョン国際アニメーション映画祭VRコンペティション部門に正式招待され、同部門の最高賞である「Jury Prize審査員賞」を受賞しました。
プチョン国際アニメーション映画祭は、1999 年に発足し、アジアにおいてはアニメーションに特化した最大規模の映画祭の一つです。
本作は現在、ダイバーシティ東京 プラザ内「hexaRide」にて視聴体験をすることができます。
<ライド型シアター「hexaRide」とは>
東京・お台場の一角に埋め込まれたこのマシンは、異空間との接点を出現させる最新の空間移送ビークル。6方向可動装置による 12人乗りの座席がダイナミックかつ繊細に動き、さまざまな360度VR映像と連動して圧倒的な没入体験をお楽しみいただけます。
施設名:「hexaRide」
住所:ダイバーシティ東京 プラザ(〒135-0064 東京都江東区青海1-1-10 5階)
営業時間:10:00~21:00
休館日:館に準ずる
料金:お一人様 大人1,300円(税込)※各種割引についてはHPをご確認ください。
公式サイト:http://www.hexaride.jp
<hexaRide用コンテンツ第1弾『攻殻機動隊 GHOST CHASER』>
ベネチア国際映画祭、シッチェス国際映画祭など多くの映画祭でVR部門に正式招待され、世界中で高い評価を得ているVR作品 『攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver』の東弘明監督(stoicsense)とProduction I.Gが映像を制作。 hexaRideの機能を最大限生かすために、BROGENTのモーションプログラミングチームと何度も検証を積み重ねた。
VR映像最高峰ともいえる緻密でダイナミックな世界観にライドの動きが完全シンクロし、いまだかつてない体験が実現する!
体験人数:1~12人
体験時間:約8分
■ストーリー
舞台はクザン共和国。次世代兵器の調整会議に出席する国防大臣が現地視察を強行することになり、草薙素子をリーダーとする「公安 9課」に対して、これを護衛すると同時に視察ルートを確保するという任務がくだされた。
君たちはヘキサライドに乗って電脳空間にアクセスし、「公安9課」の一員として襲いかかる反政府軍との戦闘を体験する──。
■スタッフ
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社KC デラックス刊)
監督:東弘明(stoicsense inc.)
脚本:藤咲淳一
キャラクターデザイン:黄瀬和哉
音楽:高橋英明
音効:伊藤瑞樹
制作:Production I.G
製作:「攻殻機動隊 GHOST CHASER」製作委員会
配給:Brogent Japan Entertainment
©士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会