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レポート

2003/2 河森監督お誕生日 おめでとうございます

さぁ、いよいよ、「マクロスゼロ」第2巻の発売が見えて来ました。
みなさん、お待たせしております。…とはいえ、まだ公開できるものが何もない…!
ということで、今回は、極秘に行われたあるイベントのご紹介です。

実は、今月、雑誌社さんの取材で、久しぶりに監督をはじめ、鈴村さん、小林さん、南里さんの4人が久しぶりに顔を合わせました。そして、偶然にも当日、監督の誕生日ということで、取材終了後、みんなでビックリさせようと、スタッフとゲストの皆さんでお打合せをしてドッキリ誕生日パーティを企画したんです。

2月某日 渋谷 Eホテルにて
第1巻も発売されたということで、都内にあるホテルのパーティールームを貸しきって、座談会が行われました。アフレコ当時の楽しい思い出や、苦い話、第2巻に向けてのそれぞれの野望などをお話しながら、食事をとりつつ、取材は順調に進みました。
そうそう、ゲストの皆さんは、監督の意表をつく演出を気にしてか、鈴村さんにいたっては「シンは第2巻で死ぬ…なんてことないですよね?」など、ご自身が演じられているキャラクターの安否を心配していましたね(笑)。
たしか、最後にみんなが会ったのは、12月に行った「マクロス20周年記念 完成イベント」でしたから、あれから2ヶ月も経ってしまってたんですよね。

そして、監督のお話が最終段階に来たところで、編集長さんの目が「行きますか?」と合図。僕がうなずいたとき、部屋にケーキが届けられたんです。これには、監督もビックリしていらっしゃいましたね。
そして、怒涛のようにゲストの方々が持ち寄った誕生日プレゼントが登場。手にとりながら、とっても喜んでいただけたみたいで。
みんなで、♪ハッピバースデイの歌なんか歌っちゃいましたよ。
とっても楽しい取材(?)でしたね。
あっ、そうそう、せっかくだから第2巻の耳より情報をひとつ。第2巻では、な、なんとあのロイ・フォッカーの昔の宿敵となる新キャラ、イワノフが登場いたします。そして、ついにシンがVF-0に搭乗するんです。よかったね、鈴村さん。しかも、その機体がVF-0S&Aではないそうなんです。S、Aと来たら次は…もうお分かりですよね、フフフ。
詳しい情報は来月UPしますので、ご期待ください。


その時の写真がコレ!このために出版社さんが発注してくれた特製ケーキ。おいしかった。

みんなで大合唱!「おめでとうございます、監督」


10/27(日)東京国際ファンタスティック映画祭2002
ALL ALL NIGHT

10/27(日)渋谷パンテオンで行われた東京国際ファンタスティック映画祭2002にて「マクロスゼロ」の先行上映会が行われました。テアトル池袋の「マクロスNIGHT2002」に引き続き、深夜に上映!だったにもかかわらず、眠い目をこすりながらたくさんのお客さんが観に来てくれました。
ゲストには鈴村健一さん(シン役)、小林沙苗さん(サラ役)、南里侑香さん(マオ役)、進藤尚美さん(アリエス役)といった「マクロスゼロ」のメインキャストたちが応援にかけつけてくれて、みんなで舞台挨拶をしていただきました。「マクロス7で実はボク、出演してたんですよ。統合軍のパイロットで…まだ下っ端だったんですが、マクロスゼロでは、主役の、しかもエースパイロットに昇進しました(笑)」と鈴村さんの一言で会場は大爆笑。小林さん、南里さん、進藤さんも、それぞれにご自身のキャラを熱く語っていただきました。アフレコレポートをUPしたので詳しい内容はこちらへ→

そして、トークも終わりを迎えた頃…、な、なんと河森正治監督が舞台に登場したんです。
手にはなにやらテープらしきものを持って…。「今日みなさんにお見せするマクロスゼロが、今出来上がって、急いで僕が持ってきました」と、演出かと思わせるような登場で会場のみんなをアッと驚かせていました。

映像は、「東京国際ファンタスティック映画祭2002」用の特別編集版を上映しました。
本編よりも若干短いバージョンですが、スクリーンに映し出される姿を見てスタッフもホッと一安心、涙を流しながらやっとここまできたよねと肩を叩き合っていました。
お客さんも最新技術によって描かれた(←今回の見所です)戦闘機の空戦シーンをご覧になって相当のカルチャーショックを受けたみたいで、もちろんいい意味で。
満足した様子で「マクロスゼロ」を観て帰っていくなんて人もいましたね。
ちなみに河森監督いわく、あれでまだ"バージョン0.43"だそうです(笑)。
ホント、ヒヤヒヤものの東京国際映画祭、深夜まで付き合ってくれたみなさん、ホントにありがとう!!完成ももう間近だよ。

→衝撃の真実!!舞台裏完全密着!


エモーションフェスティバル2002
新作出没!?踊るモアイ天国
8/24(土)東京・中野ZERO
8/25(日)名古屋・テレピアホール
9/1(日)大阪・御堂会館
 
    会場は大賑わい。マクロスゼロ最新映像のクオリティにみんな息を呑んだ

毎年恒例イベントとして真夏に行われるバンダイビジュアルの「エモーションフェスティバル2002」が開催されました。
新作タイトル目白押しの中、特に「マクロスゼロ」のコーナーでは、このイベントのために制作した「マクロ
スゼロ」の最新映像(VER.1.02くらい)を上映しました。
これまでのプロモではF-14しか登場しなかったけど、今回の映像では、VF-0をついにお披露目。その勇姿を初めてご覧いただけたのではないかな。
監督の河森正治さんからも、ビデオレターが届き、現在制作中の「マクロスゼロ」について語っていただきました。

そして、マクロスが20周年を迎えたということで、東京と名古屋会場のゲストには、飯島真理さんが特別出演しました。なんとわざわざロスからお越しいただいたんですよ。大阪会場のみスケジュールが合わなくて、飯島真理さんのビデオレターになってしまったけど、「マクロス」ファンの方々のみならず、業界人&スタッフまでもが飯島真理さんの登場に食い入って見てましたね。
しかも当日、飯島さん自身が、ピアノ演奏をして歌ってくれました。披露してくれたのは新曲「Sing For You」、そして「マクロス」からは「シンデレラ」「愛・おぼえていますか」の3曲です。

 
飯島真理さんがゲストで登場した途端、会場からは歓声が…。
  生ライブでは新曲を含め「愛・おぼえていますか」など名曲を 歌っていただきました。

 

大阪会場では、「マクロスゼロ」のサラ・ノーム役に決まった小林沙苗さんがゲストで初登場するなど、ビックリするような内容にみなさん、ご満悦の様子でした。


8/17(土)テアトル池袋「マクロスNIGHT2002」

発売間近となったシリーズ新作OVA「マクロスゼロ」の発売を記念して「マクロスNIGHT2002」が、東京・テアトル池袋にて開催された。
当日は、オールナイトということで、遅い時間にもかかわらず、会場は満席となりました。

ゲストには、マクロス制作スタッフに、「マクロス7」で熱気バサラの歌を担当した、福山芳樹さんが登場。
アコースティックギターを携え、福山さんがステージ上で熱唱してくれました。

さらに、このイベントでは最新作「マクロスゼロ」の最新映像や「マクロスヒストリー」映像の特別上映もされました。
ちなみにこの日は、オールナイトということで劇場3作品が上映されました
朝まで観てくれたお客さんにはホント感謝です。
<上映作品>
「超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか」
「マクロスプラス MOVIE EDITION」
「マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」

 
夜通しで開催された1日だけのイベント。
3作品を1日で見ることなんてないしね
  来場者限定のプレゼントコーナーもありました


7/28(日)HOBBY EXPO2002
「マクロスゼロ イベント」
暑い真夏の日曜日、東京ビックサイトにて「HOBBY EXPO2002」が開催。この特設ステージで、「マクロス」イベントが開かれました。

司会は、おたっきぃ佐々木さんと豊口めぐみさん。
ゲストは、マクロスの生みの親である監督の河森正治さんと、板野一郎さん。

「超時空要塞マクロス」から20年、「マクロス」の育ての親であり、毎回、ド肝を抜く演出で、ファンの方々を驚かせてきた河森さんと板野さん。さすがに、トークも息の合ったコンビネーションで「マクロス」の秘話をはじめ、ご自身の恥ずかしい体験の数々を語ってくれました!!


左から司会のおたっきぃ佐々木さん、監督の河森正治さん、特技監督の板野一郎さん。
お二方の秘密の映像に会場会中、大ウケ(映像はお見せできませんが…)。
 

ちなみにこれが、当日のプログラムです!
PROGRAM01:マクロスヒストリー上映!!
PROGRAM02:板野一郎さんの「ブラックアウト体験映像」上映
PROGRAM03:河森正治さんの「空母インディペンデンス体験映像」上映
PROGRAM04:ついに公開!新作OVA「マクロスゼロ」

板野さんの「ブラックアウト体験映像」では、な、な、なんと本当に戦闘機に乗った板野さんが、実際にブラックアウトした瞬間の映像が映し出されました。「誰かが体験しなきゃ分からないじゃないですか?マクロスプラスでブラックアウトした映像をどうしても入れたくて、僕が率先してやりました」この一言に会場は大爆笑。
さらに、河森さんが実際に乗艦した「空母インディペンデンス」の甲板上での撮影風景で、戦闘機が発艦するシーンは圧巻の一言で、観客みんなが、感嘆のため息で見とれていました。当日は、新シリーズOVA「マクロスゼロ」先行上映もあり、マクロスファンにとっては、うれしい1日になったのでは…。

その後は、マクロスブースにて再び、河森さんと板野さんのスペシャルトーク第2弾が、開催されました。

 
バルキリープラモに囲まれて、「マクロスブース」では、トークショー第2弾が行われた   河森さんと板野さんの話は尽きない…、時間延長にもかかわらずみんなが盛り上げてくれました。ありがとう!

ここでは、実際にやまとさんや、ハセガワさんのプラモを置いて、バルキリーの話で盛り上がりました。当日は、ホビージャパンさんがこのイベント用に制作した新型可変戦闘機「VF-0」の作例に、河森さんが持ってきてくれたレゴ(ブロック)で作ったVF-17の公開。さらに河森さんと板野さんがステージ上で絵を描く姿を生で見れるなど、見ごたえ満載の内容でした。

 
バルキリーのモデル用として河森さんが制作したレゴ版VF-17。ちゃんと3段階変形するんです!   VF-0の作例(製作:木村直貴)も登場!詳しくは「ホビージャパン10月号」掲載。