サンライズブランド作品であるオリジナルアニメ『舞-HiME』が2004年のテレビ放送開始から20周年を迎えます。
放送当時、様々なメディアミックス展開でたくさんのファンに支持されてきた『舞-HiME』を改めて楽しんでいただける機会となるよう、様々な企画を実施することが決定しました。
20周年を祝し、本アニメのキャラクターデザイン・久行宏和描き下ろしによる20周年記念ビジュアルとお祝いイラストが到着!20周年ロゴと併せて公開 となりました。
また、小原正和監督よりお祝いコメントが到着 しました。
さらに、オープニングテーマ曲「Shining☆Days」(歌/栗林みな実)とエンディングテーマ曲「君が空だった」(歌/美郷あき)をそれぞれ使用したPV2本が公開!
そして、『舞-HiME』シリーズのX公式アカウント が開設 されました。
20周年記念ビジュアル&お祝いイラスト公開!
20 周年を祝し、本アニメのキャラクターデザイン・久行宏和描き下ろしによる 20 周年記念ビジュアルとお祝いイラストが到着! 20 周年ロゴと併せて初公開いたします。
▲20 周年記念ビジュアル
▲お祝いイラスト
小原正和監督よりお祝いコメント到着!
えーと、とりあえず、
舞-HiME20 周年おめでとうございます。
はい、有難うございます。どういたしまして。
監督の小原です。
あのー、最初っからで申し訳ないですけど、大昔の作品を突然思い出したように引っ張り出してきて○○周年とかやるのって、一体どうなんでしょうかね?
マクロスとかソードみたいな押しも押されぬやつならまだしも、舞-HiME ですよ?自分で言っちゃって悪いけど結構なオワコンじゃあないですか?大丈夫?スベったりしません?画角が 4:3 なんですよ?イベントが閑古鳥でなんて目も当てられないですよ?
スイマセン、そんな事も言ってられないのでそれらしい思い出話などをしようと思いますが、そうですねー、思い出すことといえば、時期はいつ頃だったかわかりませんが、確か舞-HiME が OA になるかならないか位の頃じゃなかったですかね。
古里プロデューサーに突然スタジオから結構離れたファミレスに連れて行かれたんですけど、席に着いたところで 古里さんの携帯に電話がかかってきてフイッと出て行ってしまい、こっちはそこから一時間 40 分近く茶一つで待ってる事になるわけです。ちなみにこれは古里アルアルでいつもの事です。当時の携帯は今のスマホみたいに暇潰し機能なんて無いですから、卓の上のメニューを隅々まで目を皿で眺めて待っていると、ようやく戻ってきて言うには、「俺と久行と吉野でな、クリエイターズ・ユニットとして華々しく売り出そうと思う。お前は関係ないので好きにしなさい。」みたいな事を言って、その後また車に乗ってサーっとどこかへ去って行かれたんですよ。
当時はエヴァ旋風の余波なのか分かんないですけど、アニメ雑誌なんかでやたらクリエイター推しみたいなのが盛んで、ああーなるほど、ああいうのに乗っかりに行きたいのか古里サンは、とか思いながらこっちは一人徒歩でスタジオまで帰るんですけども。
でもですよ?この程度の話をするのに何故わざわざファミレスなの?スタジオの会議室とか、なんなら制作部屋でもよくない?
とか思いましたが、まあその時は何かファミレスのクチだったんですかね。今もって謎です。
まあ、言われた内容については「お前が作品上でどんだけヤラかしても、俺がしっかり責任取ってやるから大船に乗ったつもりで頑張んなさい。」という意味だと思ったので、そこから数年間、古里プロデューサーの下で舞-乙 HiME を経て宇宙をかける少女と、実際大層な大船に乗ったつもりで、実に楽しい監督生活を送らせてもらうことになりましたよ。
というようなイイ話から、昔は良かった、それに比べて今のギョーカイはなんじゃ!みたいに収めようと思いましたが、うーーーーーん、無理ですね。だいたいそんな事思ってないし。
そもそもその位のコメントだったら AI でもいいわけじゃないですか?
そうですよ皆さん、人の生き血の通った文章というのはこういうもんじゃないですか。字の間違いとか、言い回しが合ってんだか微妙な部分も含めて、これこそが人間らしさってもんですよ。
そうです、舞-HiME のテーマとは人間らしさとは何か?という事だったじゃないですか?
え違うんじゃないかって?だって舞-HiME のキャラってかっこ悪いとこ沢山あるじゃあないですか。まあ、いいでしょう。
と、上手く締まったところで、改めて、
舞-HiME20 周年おめでとうございます。
以上、お祝いコメントでした。ファンのみんな、またねーー。 小原
20周年記念PV公開!
『舞-HiME』20 周年記念として、オープニングテーマ曲「Shining☆Days」(歌/栗林みな実)とエンディングテーマ曲「君が空だった」(歌/美郷あき)をそれぞれ使用した PV2 本を制作!
OP 版は HiME たちの活躍を思い出せる内容に、ED 版は物語のクライマックスを感じられる内容に、どちらも本編を振り返ることのできる映像になっております。
20周年記念 PV動画
OP版
VIDEO
OP 版 場面写真
ED版
VIDEO
ED 版 場面写真
『舞-HiME』シリーズ 公式Xアカウント開設!
20 周年を記念して『舞-HiME』シリーズの X 公式アカウントを開設!
作品に関する情報や、商品情報などを順次お届け予定! イベント情報もあるかも...?
【公式 X アカウント】@myhimeofficialz
商品情報
『舞-HiME』20 周年を記念してプリントスイーツ発売!プリロール HP からのご注文で、商品を全国へお届けいたします。商品と同じ絵柄の特典缶バッジ付きです。
【販売先 URL】https://priroll.jp/shopbrand/ct13584/
※アレルギー情報については商品 HP をご確認ください
●『舞-HiME』20 周年記念プリケーキ
・予約開始日:2024 年 10 月 5 日(土)
・価格:4 号サイズ:4,536 円(税込)/5 号サイズ:4,968 円(税込)
※別途クール便送料がかかります
●『舞-HiME』20 周年記念プリマカロン 6 個セット
・予約開始日:2024 年 10 月 5 日(土)
・価格:2,592 円(税込)
※別途クール便送料がかかります
その他商品情報も順次公開予定!
▲『舞-HiME』20 周年記念プリケーキ
▲『舞-HiME』20 周年記念プリマカロン 6 個セット
作品概要
【作品名】
舞-HiME (読み方:マイヒメ)
【解説】
「サンライズ初の萌えアニメ」を謳い文句に、多数の女性キャラクターが活躍する美少女バトルアクションに挑戦した作品。前半のコミカルな展開と、後半の伝奇世界的なシリアスな展開が話題となった。また、同時並行的に広くメディアミックス展開がされた。(制作年:2004 年)
翌年には「舞-HiME」プロジェクトの第 2 弾作品として『舞-乙 HiME』(読み方:マイオトメ)が TV 放送され、その後も『舞-乙 HiME Zwei』(読み方:マイオトメ ツヴァイ)、『舞-乙 HiME 0〜S.ifr〜』(読み方:マイオトメ シフル)と続けて OVA が制作されるなど、シリーズを通して根強い人気を得ている。
【ストーリー】
女子高生、鴇羽舞衣は奨学生として地方にある巨大学園、風華学園へと転校する。しかし、そこにはオーファンと呼ばれる謎の怪物が出没していた。舞衣は、自分がオーファンと戦うことができる HiME という能力の持ち主と知り、オーファン退治に協力していくことになるが......。
運命に翻弄され、運命に抗う HiME 達の恋と友情をかけた闘いがついに始まる!
【スタッフ】
企画:サンライズ/原作:矢立 肇/シリーズ構成:吉野弘幸/キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:久行宏和/クリーチャーデザイン:宮武一貴(スタジオぬえ)、阿久津潤一/セットデザイン:青木智由紀/ゲストメカデザイン:大河広行/制服デザイン原案:いのまたむつみ/エレメント銃デザイン:平井久司/メディアライター:木村 暢/クリエイティブプロデューサー:谷口 悟朗/美術監督:高須賀真ニ/色彩設計:横山さよ子/撮影監督:末弘考史/編集:関 一彦/音響監督:三間雅文/音楽プロデューサー:井上俊次、伊藤善之/音楽:梶浦由記/監督:小原正和/プロデューサー:古里尚丈、国崎久徳
【キャスト】
鴇羽舞衣:中原麻衣/玖我なつき:千葉紗子/美袋 命:清水 愛/宗像詩帆:野川さくら/藤乃静留:進藤尚美/珠州城遥:柚木涼香/菊川雪之:能登麻美子/杉浦碧:田村ゆかり/結城奈緒:南里侑香/原田千絵:斎賀みつき/瀬能あおい:新谷良子
©SUNRISE
▼舞-HiME 公式サイト
https://www.my-zhime.net/
▼舞-HiME 公式Twitter
@myhimeofficialz / 推奨ハッシュタグ: #舞HiME #myhime