長年多くのファンから愛されている、いしいしんじによる小説『トリツカレ男』(新潮文庫刊)がついに映画化!原作小説を元に、ミュージカルアニメーションとして映画 『トリツカレ男』 が上映中!
この度、フランス・アヌシーにて現地時間6月21日(日)~6月27日(土)にかけて開催される世界最大規模にして最古の国際アニメーション映画祭、「アヌシー国際アニメーション映画祭2026」の長編公式コンペティション部門のひとつである【コントルシャン部門】に正式選出されたことが発表されました。さらに、髙橋 渉監督からも喜びのコメントが到着しました。
※以下、プレスリリースより引用しています
フランス・アヌシー国際アニメーション映画祭2026長編公式コンペティション【コントルシャン部門】への選出が決定!
1960年にフランス・アヌシーにて創設され、60年以上の歴史を誇る本映画祭は、クロアチアの「ザグレブ国際アニメーション映画祭」、カナダの「オタワ国際アニメーション映画祭」と並び、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認の世界三大アニメーション映画祭の一つ。1998年以降は毎年開催され、長編・短編・TV作品など幅広い部門で構成され、世界中のアニメーション関係者が集う国際的なイベントとして知られている。本作が選出された【コントルシャン部門】は2018年に新設(2019年より本格始動)された長編公式コンペティション部門の一つであり、監督の独自性や表現力を重視し、多様な技法と国際色豊かな作品が集まる、作家性の高いカテゴリー。
アヌシーの公式長編コンペティション(Cristal賞)とは別軸で評価される部門であり、新たな才能や挑戦的な表現に焦点を当てたセクションとして位置づけられている。日本のアニメーションも近年では『映画 えんとつ町のプペル』(21)や『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(24)などが選出されており、注目の部門となっている。
今回本作が選出されたことについて、髙橋 渉監督は「はるかな憧れの舞台であったアヌシー映画祭に参加させていただき光栄に思います」と喜びを表しつつ、「熱いメッセージを送ってくださった日本の観客の皆様の情熱も映画祭選出の一翼になったはずで、今改めて映画に関わられたすべての方に感謝申し上げます」とファンへの感謝の気持ちを寄せた。髙橋監督としても自身初の同映画祭参加となる。
何にでも夢中になる“トリツカレ男”のジュゼッペが風船売りのペチカに恋をする、せつなく眩しいラブストーリーミュージカルの本作が、日本から海を越えフランス・アヌシーでも多くの観客を夢中にさせる!続報にご期待ください!


髙橋 渉監督から喜びのコメントが到着!
<髙橋 渉監督 コメント全文>
はるかな憧れの舞台であったアヌシー映画祭に参加させていただき光栄に思います。
『トリツカレ男』は人が人を想うことの素晴らしさを描いたシンプルで力強い物語です。おとぎ話のような温かい世界を個性的で独創的なスタッフ、キャストと共に作り上げることができました。
長編コントルシャン部門は独創性や挑戦的な作品を評価する部門だそうで、まことに『トリツカレ男』のジュゼッペにふさわしい舞台だと思います。熱いメッセージを送ってくださった日本の観客の皆様の情熱も映画祭選出の一翼になったはずで、今改めて映画に関わられたすべての方に感謝申し上げます。まだまだ彼の物語は続きそうですね。
『トリツカレ男』作品概要
【ストーリー】
ひとたび何かに夢中になると、ほかのことが目に入らなくなってしまうジュゼッペは、街のみんなから“トリツカレ男”と呼ばれている。三段跳び、探偵、歌……ジュゼッペがとりつかれるものは誰も予想ができないものばかりだ。行き場のないネズミのシエロに話しかけるうちにネズミ語をマスターしたジュゼッペ。昆虫採集に夢中になっていると、公園で風船売りをしているペチカに一目惚れ。今度はペチカに夢中になった。勇気を出してペチカに話しかけたジュゼッペだったが、ペチカの心には悲しみがあった。大好きなペチカのため、相棒のシエロとともに、彼女が抱える心配事を、これまでとりつかれた数々の技を使ってこっそり解決していく。 ジュゼッペの夢中が、奇跡となってあなたに届くーー
<キャスト>
ジュゼッペ:佐野晶哉(Aぇ! group) ペチカ:上白石萌歌 シエロ:柿澤勇人
ツイスト親分:山本高広 サルサ親分:川田紳司 ペチカの母:水樹奈々 タタン:森川智之
<スタッフ>
原作:いしいしんじ『トリツカレ男』(新潮文庫刊)
監督:髙橋 渉 脚本:三浦直之 キャラクターデザイン:荒川眞嗣 レイアウト:三原三千夫 美術監督:秋山健太郎 色彩設計:広瀬いづみ 撮影監督:関谷能弘 編集:中葉由美子 音響監督:山田 陽 音響効果:野崎博樹 小林亜依里
音楽:atagi(Awesome City Club) 劇伴:波立裕矢 未知瑠 音楽プロデューサー:北原京子
主題歌:Awesome City Club 「ファンファーレ」
アニメーション制作:シンエイ動画 製作:2025映画「トリツカレ男」製作委員会 配給:バンダイナムコフィルムワークス
<原作情報>
原作:いしいしんじ『トリツカレ男』(新潮文庫刊)
[著者プロフィール]
1966年、大阪生まれ。京都大学文学部仏文学科卒。2000年、初の長篇小説『ぶらんこ乗り』刊行。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞、2012年『ある一日』で織田作之助賞、2016年『悪声』で河合隼雄物語賞を受賞。
『トリツカレ男』は2001年刊行、2006年新潮文庫に。現在京都在住。
絶賛上映中!
©2001 いしいしんじ/新潮社 ©2025映画「トリツカレ男」製作委員会
▼『トリツカレ男』公式サイト
http://toritsukareotoko-movie.com
▼『トリツカレ男』公式X
@toritsukare_mv
▼『トリツカレ男』公式Instagram
@toritsukare_mv
▼『トリツカレ男』公式TikTok
@toritsukare_mv
※推奨ハッシュタグ:#映画トリツカレ男