群馬県前橋市を舞台に、魔女を目指す5人の高校生の成長を描くオリジナルTVアニメーション『前橋ウィッチーズ』(2025年4月~6月放送)。TVアニメを劇場版へ再構築した『劇場版 前橋ウィッチーズ~魔女見習いのエモエモリーズ~』が10月23日(金)に公開を迎え、10月25日(日)には公開記念舞台挨拶を実施、この度、オフィシャルレポートが到着しました。
舞台挨拶には、春日さくら(赤城ユイナ役)、咲川ひなの(新里アズ役)、本村玲奈(北原キョウカ役)、三波春香(三俣チョコ役)、百瀬帆南(上泉マイ役)のキャスト5名と、TVアニメ「超巡!超条先輩」(26)、「彼女が公爵邸に行った理由」(23)の監督を務めた山元隼一、NHK連続テレビ小説「虎に翼」(24)脚本、TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」(22)シリーズ構成・全話脚本を担当した吉田恵里香が勢ぞろい。会場は、劇場版の公開を待ちわびていたファンの熱気と大きな歓声に包まれました。
舞台挨拶では、劇場版公開を迎えた今の率直な想いや注目してほしいポイント、完成した映像をご覧になった感想などについてたっぷりと語られ、登壇者それぞれの作品への深い愛情が伝わるイベントとなりました。
※以下、プレスリリースより引用しています
メインキャラクターを演じるキャスト5名、山元隼一(監督)、吉田恵里香(シリーズ構成/脚本)が集結!!10月25日(日) 公開記念舞台挨拶オフィシャルレポート到着!
『劇場版 前橋ウィッチーズ〜魔女見習いのエモエモリーズ〜』公開記念舞台挨拶〜Day3 新宿ピカデリー編〜
■日時:10月25日(日)
■会場:新宿ピカデリー スクリーン 3(東京都新宿区新宿3丁目15番15号7階)
■登壇者(敬称略):
春日さくら(赤城ユイナ役)、咲川ひなの(新里アズ役)、本村玲奈(北原キョウカ役)、三波春香(三俣チョコ役)、百瀬帆南(上泉マイ役)、山元隼一(監督)、吉田恵里香(シリーズ構成/脚本)
<以下、レポート全文>
登壇者の自己紹介後に、早速トークパートへ突入。MCの本村からネタバレ厳禁のイベントであることが告げられ、「ドキドキする空気!」「ちょっと(誰かがネタバレしそうな)予感が...」などとわちゃわちゃ盛り上がるウィッチーズ。脚本の吉田は、『前橋ウィッチーズ』のイベント初登場。自分の中でいいことがあった時につける”虎”のイヤリングをつけての登壇と伝えた吉田に対し、ウィッチーズは「この日につけてきていただてうれしいです!」と感謝していた。イベント前には吉田が先日講演で訪れた金沢のお土産を5人に渡したとのこと。「食べる金箔と金箔入りの油取り紙をあげました!」と笑顔の吉田は、「きっと誰かがSNSにあげてくれると思うんですけれど...、いや、あげざるを得ない(笑)」と話し、観客に向かって「色味を見たら、納得してもらえると思います!」とお土産の画像を楽しみにしてほしいと呼びかけていた。
せっかくなので、ということで、ウィッチーズから観客に向かっての質問コーナーも。「吉田さんに初めて会うよって方、手をあげてください!」との声に、会場で手を挙げる人を見かけた吉田は「初めまして。ありがとうございます」と挨拶。『前橋ウィッチーズ』で登壇するのは初めてなので、こういった反応も含めて「うれしいです、ありがとうございます」と満面の笑みを浮かべていた。「前橋から来た人〜?」との呼びかけにはかなり多くの観客が手を挙げる。山元監督からは「『劇場版 前橋ウィッチーズ』を既に4回以上観たよ〜って人はいますか?」との質問が飛ぶと、複数の観客から手が挙がっているのを見つけ、ニッコリ。このやりとりを見た MCの本村は「温かな会場なので、早速進めていきます!」と、会場に詰めかけた観客に感謝しながら、早速、『ネタバレはチョコちゃんカッター!!!慎重トーク!」とコーナーへ。まずは山元監督と吉田に劇場版の制作が決定してから改めてどのように『前橋ウィッチーズ』に向き合い、制作をしたのか。ネタバレに注意しながら、今の思いと注目して欲しいポイントを”市民見習い”(作品ファンネーム)のみなさんにお伝えして欲しいとのリクエストが飛び出した。「オリジナルアニメは本当に大変...」と声を揃えた山元監督と吉田。TVシリーズの時は劇場版が決まっていなかったそうで、「うれしいですね」としみじみの2人。山元監督は「みなさんの力のおかげだと思うし、キャストさんがものすごい数、100回以上のライブを毎週やってくださったり。いろいろな人の思いの力で完成させることができたというのがやっぱりすごくうれしかったです」と感謝。「久しぶりに(前橋ウィッチーズの)コンテが描けて、何より吉田さんの(脚本で)絵コンテが描けてうれしかったなというのがあります」と語る山元監督に吉田は「形にできてよかったですよね」と顔を見合わせてよろこびを噛み締めていた。
山元監督が「本当になんか、○△×※◻︎...」といきなりのネタバレをしてしまい、ウィッチーズから「退場!」の声が飛び、会場は大爆笑。本来ネタバレした場合は即退場となるはずだったが、「時をもどそう!」「これぞ『前橋ウィッチーズ』の醍醐味!」「私たちは魔法が使えるので大丈夫!」などとやさしいフォローが入り、なんとか山元監督は退場を免れた。「監督も言ってましたが、オリジナルのアニメで続編が作られたり、イベントが続くってことは本当になかなかないこと。キャスト5人がずっと頑張ってくれたから得られた景色ですし、5人を応援してくれたみなさんのおかげでここに来れたと思っています。本当に改めてありがとうございます」と語った吉田。制作時を振り返り吉田は「総集編ということで、(前後編の二本ではなく)純粋に一本なんだと思って。この12話をどうやって入れたらいいのかということにすごく悩んでいたけれど、TVシリーズで監督を含め、みんなと絆ができていたので、本当に和気あいあいといろいろと悩みながら、総集編を作ることができたので、本当にうれしく思っています。なんか、並び替えとか、どのシーンをカットしようとか...ってこれはネタバレ?」などと気にしつつ、ネタバレではないことが伝えられると「5人の例のシーンをやっちゃおうか、など何度も考えながら作ったので、私もすごく楽しかった。この作品が本当に好きなんだなと改めて思いながらの制作でした」と作品への想いに触れていた。
劇場版で最初に考えたことは「尺」だったそうで、「短ければ短いほど観やすくはなるので、8話までくらいをまとめようかなと思ったけれど、最後までまとめ...あ、これもネタバレ?」と気にした吉田だったが、こちらもネタバレに触れていないと判断され、そのままトークを進める。「最後までまとめる感じにした」と話した吉田に対し、山元監督は「フルだと4時間半くらいある。それをまとめるのは、どこも本当に見どころですし、吉田さんの脚本って本当に有機的に全部繋がっているので」と称賛すると、「ややこしいですよね...」と苦笑いの吉田。これに対し、山元監督は「いやいやいや。本当に全部繋がっているんだぁ...と改めて感じました」と伝える。「カットするとよりみんなの悪口が際立ってしまう」とニヤリとした吉田。本村は「悪口がね(笑)」と笑いながら、「監督と吉田さんの愛情があるから、普段から私たちもライブを頑張れていますし、見習いのみなさんがたくさん応援してくださっているおかげなので...」と話し、言いたいことはたくさんあるが頭の中の半分がネタバレ情報で埋め尽くされていると茶目っ気たっぷりに語っていた。
ネタバレ厳禁イベントのため、ネタバレしてしまう前に次のコーナーへ突入することに。完成した映像を観た感想を語る場面では「号泣!」と声を揃えたウィッチーズ。メインキャストの5名からなる声優アイドルユニット「前橋ウィッチーズ」が先に着用してライブ等イベントを行ってきた新衣装「ガーデニングフォーム」について触れ「(現実からアニメへの)逆輸入って初めてかも!」と盛り上がる。テレビシリーズにはメンバーが作ったJKケーキがアニメに入ることもあったとし、現実とアニメの行ったり来たりがあることをよろこんでいた。(今回の舞台挨拶で着用した)魔法衣装を着るのは実は久しぶりというウィッチーズ。劇場版の新衣装ガーデニングフォームの3Dモデルを見て春日は「これまでの魔法衣装はユイナだけパニエがすごい。ちょっと今はしぼんじゃってるんですけれど、パニエがすごいから、モーションキャプチャーの収録のときユイナ1人だけフラフープをつけて踊っていました。けれど今回のガーデニングフォームは全員パニエがあるから5人全員のモーションキャプチャーの収録でフラフープをつけていた」と触れつつ、「すごくかわいい。パニエがめちゃめちゃ好きなので!」と注目ポイントを”ネタバレせずに”挙げていた。
山元監督は「人のために歌うっていうのがある種、人の幸せを祈る行為と繋がるのかなと思うので。この作品自体、ある種祈りのような作品になっているなと思っています」と胸を張る。吉田は「私の仕事というのは普段は、最初に始まって最初に終わる仕事。基本は脱稿したらコンテとか見せてもらって、あとは完成した映像を観るという流れ。今回は本当に総集編ということもあって、一緒に映像を観ながらシーンを並べて作っていったというのも、本当に貴重な経験ができて、財産になりました。こういうのはなかなかないことなので、この絆を絶えさせないように、私たちは続きを引き続き...やっていきたいです」とし、会場に向かって「ウィッチーズを見るみなさんの温かい目線が愛おしすぎて。この目線を見れただけでも本当に胸がいっぱいになりました。映像面で言うと、TVシリーズの時には歌に字幕をつけなかった方向でしたが、あった方がいいという思いが自分の中にあったので、総集編では字幕をつけてもらいました!」と語ったあとに「あれ?字幕はネタバレ?」とニヤリ。こちらもネタバレしていないことが判ると「歌詞込みで歌詞にも全部リンクがあるので、大きい画面で楽しんでもらえたら、本当に幸せだなと思っています」と補足した。
最後の挨拶で、春日は「貴重なお話と貴重なお二方とご一緒することができて本当にうれしかったです。このお話を噛み締めてこの後の映画を楽しんでください!」と山元監督と吉田のトークが聞けたことをよろこび、観客に「楽しんで!」と呼びかける。咲川は「吉田さんの脚本はキャッチーなセリフに心に刻まれるストーリーをすごくよく見せてくださっている。その魅力を倍増してくださっている監督の力もあり、いろいろなこだわりと愛が詰まっている作品だなと。観ていただければ(その魅力は)分かると思うので、ぜひ、期待していただいてほしいと思います。これからも『前橋ウィッチーズ』を引き続き、よろしくお願いいたします」と笑顔を見せる。MCを務めた本村は「裏で『We are 前橋ウィッチーズ!』の掛け声を監督と吉田さんと一緒にやらせていただいたんですけれど...。やっぱり『前橋ウィッチーズ』って最高だなって思います。この後見ていただけるのが楽しみです。引き続き、よろしくお願いいたします」と深々とお辞儀。三波は「監督と吉田さんの話を聞いて『前橋ウィッチーズ』という作品に携わることができて本当に改めて幸せものなんだなって感じた瞬間だったので、この幸せを市民の皆さまにも映画を観ていただいて、味わっていただいて、これから何年先も皆さまの心の花を咲かせ続けられるように、これからも届けていきますので、よろしくお願いいたします」と今後の展開にも期待を込めコメント。百瀬は山元監督と吉田に対しインタビューや SNSで『前橋ウィッチーズ』への愛情を感じることが多いと感謝し、「ずっと途切れることなく、ここまで愛情たっぷりで関わってくださっていて、ずっと私たちはお二人(はじめスタッフの皆さま)の愛のもとで歩んでいると思っているので、これからも(観客の皆さまも)私たちと一緒に歩んでいって欲しいなと改めて思いました!映画、存分に楽しんでください!」と上映待ちの観客に伝える。
吉田は「(今回の)総集編は、スタッフ、キャスト一同 200%の力で作ったので、絶対楽しんでもらえると思っています。今日も舞台挨拶が始まる前に、キャストのみなさんが本当に一生懸命打ち合わせをされていて、こんなに頑張ってくれているの?と思ったら、感動しち ゃって。ライブだけでなく、こんなことも頑張ってくれているのかと思うと、泣けて泣けて。『前橋ウィッチーズ』もそうですが、この5人がどんどん羽ばたいていくと思いますし、この先も頑張っていただける5人だと思うので、『前橋ウィッチーズ』とウィッチーズをこれからもよろしくお願いいたします!」と愛情たっぷりにアピール。MCの本村が山元監督の順番を忘れるというかわいいハプニングで会場を笑いに包む中、締めには山元監督が「みなさんの力でここまでくることができました。キャストのみなさん、吉田さん、いろいろな人の力もあり、奇跡の連続でここまで来れて本当にうれしいなと思っています。すごく熱量のある映像、映画になっているとおもうので、楽しんでいただきたいですし、面白かったよと友達などに共有していただくまでが、作品を楽しむことだと思うので、ぜひ、いろいろな人に思いをぶつけていただけるとうれしいなと。このバトンを受け取っていただきたいなと思っています。あとはぜひ、続きを作れたらいいなと思っています!」との言葉に「2期!」というリクエストがウィッチーズから飛び、観客も大盛り上がり。最後は「We are 前橋ウィッチーズ!」で公開記念舞台挨拶を締めくくった。
『劇場版 前橋ウィッチーズ〜魔女見習いのエモエモリーズ〜』概要
◆STORY
群馬県前橋市。写真とエモを愛する高校生・赤城ユイナの“普通にまぁ”な日常は、謎の使い魔・ケロッペとの出会いをきっかけに大きく動き始める。
成り行きで「魔女見習い」になったユイナは、同じくケロッペに集められた少女たち――アズ、キョウカ、チョコ、マイと「魔法の花屋」をオープンする。
商店街のシャッターの先に広がるそこは、悩める人々の「心の花」を咲かせ、秘めた願いを叶える不思議なお店。
彼女たちはお客さんの悩みに向き合う中で、自分たちの心の奥底とも対峙することになる。
容姿にコンプレックスを抱えながらも、他人には厳しく当たってしまうアズ。
離れ離れになった幼馴染に、精神的に依存し続けているマイ。
いつも明るく振る舞いながら、「しんどい時にしんどい」と言えないチョコ。
裕福な家庭に生まれ、誰よりも正しくあろうと振る舞うキョウカ。
“生きづらさ”のすべてを、魔法で消し去ることはできない。それでも彼女たちは現状維持ではなく、少しでも前に進む方法を探す。何度も衝突し、互いの胸の内をさらけ出すうちに、5人はかけがえのない仲間になっていく。店の評判も次第に広がり、ユイナたちは充実した青春を過ごしていた。
だがある日、花屋の最初のお客である膳 栄子に、5人が集めてきた魔法のポイント「マポ」が全て奪われてしまう。花屋を失った 5人は記憶も失い、これまで交わしてきた言葉も、育んできた絆も、すべてを忘れ、“普通の日常”へと戻っていく。
かつてユイナたちに背中を押された栄子は、なぜ全てを奪ったのか。そして、5人は記憶を取り戻し、また悩める人たちの「心の花」を咲かせることができるのか―。
◆STAFF
原作/制作:サンライズ
監督:山元隼一
シリーズ構成/脚本:吉田恵里香
キャラクターデザイン原案:ユウ イナミ
キャラクターデザイン:立花希望
音楽:羽深由理
音楽制作:バンダイナムコミュージックライブ
製作:バンダイナムコフィルムワークス、PROJECT MBWM
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©PROJECT MBWM
◆CAST
赤城ユイナ:春日さくら
新里アズ:咲川ひなの
北原キョウカ:本村玲奈
三俣チョコ:三波春香
上泉マイ:百瀬帆南
ケロッペ:杉田智和
◆主題歌情報
「雨晴れMake up」
作詞:岩井勇気 作曲/編曲:EFFY
◆『前橋ウィッチーズ』について
本作は、群馬県前橋市を舞台としたオリジナル TVアニメで、2025年4月から6月まで TOKYO MX、BS11 ほかにて全12話が放送されました。
魔女を目指す5人の少女、ユイナ、アズ、キョウカ、チョコ、マイが、悩める人々と向き合いながら自らの悩みも乗り越えていく、等身大の成長ドラマです。
主題歌や劇中歌をメインキャラクターを演じる5人組声優アイドルグループ「前橋ウィッチーズ」が担当することも話題となりました。放送が終了した現在も、5人は「前橋ウィッチーズ」として精力的にライブ活動を展開しています。劇場総集編『劇場版 前橋ウィッチーズ〜魔女見習いのエモエモリーズ〜』は 2026年10月23日(金)に公開です。そして、2027年1月には、劇場版を追体験できる声優アイドルグループ「前橋ウィッチーズ」によるライブ「劇場版『前橋ウィッチーズ』ライブ 〜EPISODE of EMOEMORIES〜 Chapter 1 to 5」を、Shibuya LOVEZ にて2日間開催いたします。
©PROJECT MBWM
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