2002年10⽉より全50話で放送されたTVアニメ『機動戦⼠ガンダムSEED』。当時の若い世代に向けて制作され、21世紀最初のガンダムシリーズとして始まり、これまでのファン層に加え多くの⼥性層を獲得し最⾼視聴率8.0%を獲得、さらに⼩学⽣を中⼼に第⼆次ガンプラブームを巻き起こし、新世代のガンダムシリーズとして⼀世を⾵靡。その後2004年10⽉から続編となるTVアニメ『機動戦⼠ガンダムSEED DESTINY』が放送開始すると更なる話題性を獲得し、最⾼視聴率は前作の『SEED』を上回る8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、TVアニメシリーズの枠に留まらないそのムーブメントは、グッズ、⾳楽、イベント、実物⼤⽴像(上海)など多岐にわたり世界中を席巻しました。
そしてこの度、「ガンダムSEEDシリーズ」最新作『機動戦⼠ガンダムSEED FREEDOM』が、2024年1⽉26⽇(⾦)より全国ロードショーとなります!
2023 年12 ⽉2 ⽇(⼟)より三井ショッピングパークららぽーと福岡フォレストパークに⽴つ実物⼤ν(ニュー)ガンダム⽴像が『機動戦⼠ガンダムSEED FREEDOM』をモチーフにしたライトアップになることを記念し、保志総⼀朗(キラ・ヤマト役)、鈴村健⼀(シン・アスカ役)登壇の点灯式を⾏いました。
さらに同⽇、TOHOシネマズららぽーと福岡にて『機動戦⼠ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションHDリマスター』フィナーレ舞台挨拶やキャストによるスペシャルトークショー&抽選会などを⾏うなど、「ガンダムSEEDシリーズ」のイベントを実施し、福岡のファンの皆さんと⼤いに盛り上がりました。
『機動戦⼠ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションHDリマスター』フィナーレ舞台挨拶
⽇時:2023年12⽉2⽇(⼟)12:35の回上映後舞台挨拶
場所:TOHOシネマズららぽーと福岡
登壇者:保志総⼀朗(キラ・ヤマト役)
鈴村健⼀(シン・アスカ役)
「機動戦⼠ガンダムSEEDシリーズ」スペシャルトークショー&抽選会
⽇時:2023年12⽉2⽇(⼟)17:00〜
場所:三井ショッピングパークららぽーと福岡メディアパーク
登壇者:保志総⼀朗(キラ・ヤマト役)
鈴村健⼀(シン・アスカ役)
※12⽉1⽇(⾦)まで実施しておりました「機動戦⼠ガンダムSEEDシリーズ」の抽選会にて「キャストトークショー&抽選会参加券」に当選されたお客様限定のイベントとなります。
実物⼤ν(ニュー)ガンダム⽴像冬季限定ライトアップ点灯式
⽇時:2023年12⽉2⽇(⼟)18:00〜
場所:三井ショッピングパークららぽーと福岡フォレストパーク
登壇者:保志総⼀朗(キラ・ヤマト役)
鈴村健⼀(シン・アスカ役)
※報道関係者向けのイベントとなります。
※諸般の事情により、⽥中理恵さん(ラクス・クライン役)は登壇を⾒合わせることになりました。
<イベントレポート>
『機動戦⼠ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション HDリマスター』フィナーレ舞台挨拶
いよいよ来年1⽉26 ⽇(⾦)に公開となる、最新作『機動戦⼠ガンダムSEED FREEDOM』に向け、これまで放送されたTVシリーズ『機動戦⼠ガンダムSEED』、『機動戦⼠ガンダムSEED DESTINY』を再構成した特別総集編、『スペシャルエディションHDリマスター』全7部作が劇場で連続上映された。この⽇のTOHOシネマズららぽーと福岡での上映でフィナーレを迎え、これまでの連続上映を記念し、キラ・ヤマト役の保志総⼀朗、シン・アスカ役の鈴村健⼀が登壇し、舞台挨拶がスタート。
当時の⾃⾝が演じたキャラクターについて、保志は「劇場版で成⻑したキラを演じたばかりだったので(『DESTINY』のキラを振り返ると)不思議な感じはありました。『ガンダムSEED』の悩んで泣いてを繰り返すキラから『DESTINY』で達観した姿への成⻑が凄まじかったですね」とキラの成⻑を回顧。⼀⽅、鈴村は「シンは基本陽キャなんですよね。監督とも今回の『FREEDOM』の収録の前に、シンは本当は明るい⼈なのに物語の中で描かれる場⾯はそれを押さえつけられて解放できない状態の物語が『DESTINY』、という話をしてまして。シンの明るさが戦争に巻き込まれていくことでああなったということを今になって振り返ると、健気というか頑張っていたんだなという気がすごくします」としみじみと語り、「押さえつける芝居ばかりやっていたので、やってる最中はなかなか⼤変でメンタル的にも⾟いこともいっぱいあった」と当時の苦労を思い返した。さらに、「19年も経ち、(⾃⾝が)来年50歳になるタイミングで振り返ると、(シンは)本当の息⼦みたいな存在で可愛らしく⾒えてきた」とシンへ親⼼が湧いた様⼦を語った。
約20年の時を経て待望の新作の劇場公開が決まり、当時のご⾃⾝に⼀⾔かけるなら?という問いに対して保志は「(続編は)本当にあるんだよと教えたいですね。続編の有無が関係者によってもまちまちで、監督は無くなったとは⾔わずありそうな感情を何年も醸し出してましたし、半信半疑でした。アフレコをしたのでようやく実感が湧きましたが、2年前の発表した時はまだ疑ってましたね(笑)」と本⾳を明かした。鈴村も「TVシリーズ最後のイベントで劇場版が発表された時の会場の⼤歓声が忘れられないです。あの時に⾔ってあげたいのは“19年かかるよ”ですね」と答え、会場の笑いを誘った。
最後に、これまで応援し続けてくださったファンの皆様に向けてキャストより⼀⾔挨拶。
保志は「⻑年待たれていた⽅や、最近『SEED』を知ってもう劇場版に辿り着いたという最速の⽅もいるかもしれませんが、僕たちもようやくアフレコを完了することができ、劇場版がついに完成間近というところでハラハラしております。2024年始まってすぐ⽬の当たりにできるかと思うと僕⾃⾝すごくドキドキしていますので、皆さんもぜひ楽しみにしていてください」と、ファンと⼀緒に公開を待つ気持ちをコメント。
鈴村は「あまり深いことは⾔えないんですが、私がやらせて頂いておりますシン・アスカは活躍します!」と、シンの活躍を宣⾔すると、会場からは歓声が沸いた。そして、「アフレコした感覚で⾔うとこれは映像がついたらきっとスゴイことになるんだろうなと思いますので、皆様には期待のハードルをぐんぐん上げて頂き、ぜひ劇場に⾜を運んでください」と期待を煽るコメントを送り『機動戦⼠ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションHDリマスター』フィナーレ舞台挨拶は終了した。
「機動戦⼠ガンダムSEEDシリーズ」スペシャルトークショー&抽選会/実物⼤ν(ニュー)ガンダム⽴像冬季限定ライトアップ点灯式
ららぽーと福岡に展⽰された実物⼤νガンダム⽴像は、歴代の実物⼤ガンダム⽴像の中でも⼀番の⾼さを誇り、⻄⽇本地区初の設置として国内外のガンダムファンに⼈気を呼んでいる。12⽉2⽇(⼟)から2024年2⽉18⽇(⽇)までの期間限定で、『機動戦⼠ガンダムSEED FREEDOM』をモチーフにした冬季限定のライトアップが実施。⽴像背後の壁⾯では、『機動戦⼠ガンダムSEED DESTINY』を中⼼に、「ガンダムSEEDシリーズ」を振り返る特別編集映像が流れ、東京・お台場に展⽰されている実物⼤ユニコーンガンダム⽴像と連動した内容となっている。劇場版の公開を記念し、保志、鈴村が登壇し、トークショーやライトアップ点灯式を実施した。
最新作が公開されるにあたり、改めて「ガンダムSEEDシリーズ」の魅⼒について問われると、保志は「ガンダムの良さを踏襲しつつ、新たなエンターテイメントとしてどの世代にも楽しめるガンダムが「ガンダムSEEDシリーズ」かなと思っているので、キラに感情移⼊してキラと共に成⻑して“ガンダムSEEDの世界”を味わってほしい」と語った。そんな保志の⾔葉に鈴村も加えて「どれか1つの作品だけじゃなく、全部⾒てください!」と呼びかけた。
さらに会場では先⽇公開された『機動戦⼠ガンダムSEED FREEDOM』の第4弾PVが映し出され、トークは、既に実施済という『ガンダムSEED FREEDOM』のアフレコ現場についての話題に。保志は「これまで『ガンダムSEED』や『DESTINY』の台詞はいっぱいやってきましたが、2年後という設定でのキラの新たなセリフが、めちゃくちゃ嬉しかったです。どんな名台詞が⽣まれるか楽しみにしていてください」と最新作に対する期待を煽った。鈴村は「19年ぶりですけど思ったよりもスムーズに録れたなっていうイメージでした」と⾃信を滲ませ、さらにムウ・ラ・フラガ役の⼦安武⼈と⼀緒に収録した際、「先輩でもある⼦安さんに「当時のままだね」褒めてもらえたのがすごい嬉しかった」とホッとしたエピソードも披露。
トークショー後、点灯式がスタート。初めてのνガンダム⽴像に、保志は「⾜下からだといまだに顔が⾒えない」とその⼤きさに驚いた様⼦。ここまでのイベントを終え、鈴村は「北九州に住んでおりましたのでふるさとともいえる福岡に来ることができて嬉しいですし、シン・アスカ役としてここに来れていることがとっても意味のあることだと思っています」と登壇した喜びを語った。
保志と鈴村の「キラ・ヤマト、シン・アスカ、⾏きます!」のセリフと共に、実物⼤νガンダム⽴像が点灯。最新作に登場するモビルスーツ、“ライジングフリーダムガンダム/イモータルジャスティスガンダム”仕様となった。ライトアップした⽴像を⾒て、保志は「(RX-93ff)νガンダムだけど『FREEDOM』というスペシャルなコラボをさせていただいて嬉しい」と感謝の思いを述べた。
最後にそれぞれ⼀⾔ずつ挨拶。保志からは「公開⽇も寒そうではありますが、熱い気持ちで初⽇を迎えつつ、この20年待った分『機動戦⼠ガンダムSEED FREEDOM』を盛り上げていきたいと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします」、鈴村からは「ガンダム作品に関わることは声優にとって本当に特別なことなのですが、19年前参加していた僕が改めて参加できるということがとても幸せな気持ちです。20年、お待たせいたしました。これだけ⾔っておこうと思いますが、シン・アスカ今回の劇場版活躍します! どう活躍するか劇場でご覧ください」とそれぞれメッセージを送り、イベントは締めくくられた。
劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2024年1月26日(金)全国ロードショー
■STORY
C.E.75、戦いはまだ続いていた。
独立運動、ブルーコスモスによる侵攻……事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラたちはその一員として各地の戦闘に介入する。
そんな折、新興国ファウンデーションから、ブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案される。
■CAST
キラ・ヤマト:保志総一朗/ラクス・クライン:田中理恵/アスラン・ザラ:石田 彰/カガリ・ユラ・アスハ:森なな子/シン・アスカ:鈴村健一/ルナマリア・ホーク:坂本真綾/メイリン・ホーク:折笠富美子/マリュー・ラミアス:三石琴乃/ムウ・ラ・フラガ:子安武人/イザーク・ジュール:関 智一/ディアッカ・エルスマン:笹沼 晃/アグネス・ギーベンラート:桑島法子/トーヤ・マシマ:佐倉綾音/アレクセレイ・コノエ:大塚芳忠/アルバート・ハインライン:福山 潤/ヒルダ・ハーケン:根谷美智子/ヘルベルト・フォン・ラインハルト:楠 大典/マーズ・シメオン:諏訪部順一/アウラ・マハ・ハイバル:田村ゆかり/オルフェ・ラム・タオ:下野 紘/シュラ・サーペンタイン:中村悠一/イングリット・トラドール:上坂すみれ/リデラード・トラドール:福圓美里/ダニエル・ハルパー:松岡禎丞/リュー・シェンチアン:利根健太朗/グリフィン・アルバレスト:???
■STAFF
企画・制作 サンライズ/原作 矢立 肇、富野由悠季/監督 福田己津央/脚本 両澤千晶、後藤 リウ、福田己津央/キャラクターデザイン 平井久司/メカニカルデザイン 大河原邦男、山根公利、宮武一貴、阿久津潤一、新谷 学、禅芝、射尾卓弥、大河広行/メカニカルアニメーションディレクター 重田 智/色彩設計 長尾朱美/美術監督 池田繁美、丸山由紀子/CG ディレクター 佐藤光裕、櫛田健介、藤江智洋/モニターワークス 田村あず紗、影山慈郎/撮影監督 葛山剛士、豊岡茂紀/編集 野尻由紀子/音響監督 藤野貞義/音楽 佐橋俊彦
製作 バンダイナムコフィルムワークス
配給 バンダイナムコフィルムワークス、松竹
©創通・サンライズ
▼劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイト
https://www.gundam-seed.net/freedomg-witch.net
▼『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/SEED_HDRP
▼『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式TikTok 【期間限定OPEN!】※2024.3.31(日)23:59まで
https://www.tiktok.com/@seed_freedom_official
▼ガンダムチャンネル
https://www.youtube.com/c/GUNDAM