『ラブライブ!μ’s Final LoveLive!〜』Blu-ray Memorial BOXが<ユーザー大賞>を受賞! 第9回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ™大賞」授賞式レポート!
第9回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ™大賞」の授賞式が、2月15日(水)、東京・秋葉原UDXシアターにて行われた。この賞は、映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体である「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(以下DEGジャパン)」が主宰し、Blu-rayの特長を最も活かした作品を様々な部門別に分けて表彰を行っている。今回は、その授賞式の模様をレポートする。
日本一のBlu-rayを決める授賞式がスタート!
今回の授賞式には「DEGアワードアンバサダー」に就任した、アニメ好きとしても知られる女優の栗山千明さんがプレゼンターとして出席。栗山さんは「まるで家の中に映画館がやって来たような衝撃がありました」とBlu-ray初体験の時の感想を交えながら、その魅力を語った。
栗山千明さんはBlu-rayをイメージした青いドレスで登場
過去最高のエントリー数の中から各賞の受賞作品が決定!
審査員による審査、一次選考ではバンダイビジュアルの作品から「ベスト高画質賞」のアニメ部門(邦)と「ベスト高音質賞」の音響効果部門の2つに『ガールズ&パンツァー 劇場版 Blu-ray 特装限定版』が入賞していた。今回の授賞式で、いよいよ二次選考の結果が発表となった。
賞は大きく分けて、「グランプリ」、「ベスト Ultra HD Blu-ray™賞」、「ベスト Blu-ray 3D™賞」、「ベスト高画質賞」、「ベスト高音質賞」、「ベストレストア/名作リバイバル賞」、「審査員特別賞」、「ユーザー大賞」の8つ。
ベスト高画質賞 映画部門(洋)に興行収入35億円を突破したSF超大作『オデッセイ』など2016年の話題作の受賞が続いた。その中でも、審査員ではなく一般の方の投票によって決まる「ユーザー大賞」に大きな注目が集まった。得票総数14,026票の中から最も多くの支持を獲得した『ラブライブ!μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜 Blu-ray Memorial BOX』が受賞。そして、栄誉ある第9回のグランプリには『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 3D コレクターズ・エディション』が輝いた。
第9回「DEGジャパンアワード/ブルーレイ™️大賞」の受賞作品一覧はこちら
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 3D コレクターズ・エディション』は満場一致で第9回のグランプリに選ばれた
最後に、審査委員長を務めるAV評論家の麻倉怜士さんが「日本の作品でもきちんとしたコンセプトと世界観に加え、しっかりとした技術があれば、世界水準を超えるものが出て来ている」と講評を述べ、授賞式は幕を閉じた。
審査員と栗山千明さんと受賞者の皆さんで記念撮影を行った

<ユーザー大賞>
『ラブライブ!μ's Final LoveLive!
〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜 Blu-ray Memorial BOX』
発売元:株式会社ランティス
販売元:バンダイビジュアル株式会社
DEGジャパン 公式サイト
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