山城祥二(大橋 力)
芸能山城組主宰。作曲・演出などアーチストとしての活動とともに、本名の大橋力(おおはし・つとむ)名で情報環境学の提唱や脳科学者として「ハイパーソニック・エフェクト」を発見するなど、領域を超えた多彩な活動をおこなっている。「第23回文化庁メディア芸術祭 功労賞」、バリ島「Suksuma Bali Award 2019」を受賞。
原作者・大友克洋が監督を務めた『AKIRA』が、物語の舞台となった記念すべき年に4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-ray&Blu-ray Disc )で甦る。4Kスキャン&4Kリマスター&HDR化により、35mmマスターポジフィルムの情報を鮮やかに再現! 音楽監督・山城祥二による5.1ch音源のリマスターを実施。192kHzからさらにウルトラ処理を施された全く新しい音源も収録!
特典ディスク(BD)には、音のリマスターに迫った特別映像「AKIRA SOUND MAKING 2019」(※)を収録。更に、1988年にLDのみで発売された劇場版『AKIRA』の音楽を解説したドキュメント映像「AKIRA SOUND CLIP BY 芸能山城組」、エンドクレジット(1988年公開版)、絵コンテ集(静止画)、劇場特報・予告集をたっぷりと収録。加えて、特製ブックレットが付いてくる!
※「AKIRA SOUND MAKING 2019」は、山城祥二本人が“AKIRA 4Kリマスター”の音について語るインタビュー映像のほか、金田役の岩田光央、鉄雄役の佐々木望、ケイ役の小山茉美、甲斐役の草尾毅ら出演した豪華キャストに加え、音響監督の明田川進が32年前の収録について振り返る座談会など、スタッフとキャストが『AKIRA』について語った貴重映像となっている。