ニュースココだけ　|　劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編

2023.7.24 UP

「今更聞けないスキルの話」 #12ヒイロ [ビー・ストレージ的転スラ探訪]

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「転生したらスライムだった件」の世界で欠かせない、“スキル”と呼ばれるシステム。何らかの成長を「セカイ」が認めた時や、種族が進化した時、あるいは強い意思などに呼応して獲得し、さまざまな特殊能力を自由に行使できるようになる・・・というもの。

第12回はヒイロの“スキル”を、エピソードを交えて紹介！

『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』オリジナルキャラクターであるヒイロは、燃えるような闘志を持つ熱血漢。大鬼族（オーガ）の里では、ベニマル達の兄貴分として慕われていた。傭兵として出稼ぎに出ていたが、豚頭族（オーク）の襲撃によって里は全滅。命の恩人であるラージャ小亜国の女王・トワに忠誠を誓い、彼女に仕えることになる。
今回はそんなヒイロの力の源であるスキル「怪力無双(ミサカイナシ)」と、必殺のアーツ「鬼王の妖炎(オーガフレイム)」を紹介する！

ユニークスキル「怪力無双（ミサカイナシ）」

ヒイロが持つ身の丈ほどの長さを誇る長巻は、幼い頃に悪喰鬼熊（オーガベア）から里を守った勲章として族長から与えられたもの。そのとき授かったユニークスキルが「怪力無双(ミサカイナシ)」だ。猪人王（オークキング）のゲルドと刃を交えた時は、その剣術とともに溢れんばかりの怪力を発揮！　怪力を誇るゲルドと真正面から打ち合い、一歩も引かない戦いを見せた。

アーツ「鬼王の妖炎（オーガフレイム）」

ヒイロの必殺技は、ベニマルも使用していた「鬼王の妖炎（オーガフレイム）」だ。燃え盛る炎で敵を焼き尽くす恐ろしいアーツで、劇場版ではゲルドとの一戦で使用した。裂帛の気合と共に放たれた一撃は、テンペスト随一の防御力を誇るゲルドの盾を焼き手痛いダメージを与えるほど！

熱い性格を反映したように炎系の技を得意とするヒイロは、仲間や主のために自分の身を焼き尽くすような危うさも秘めている。女王トワが治めるラージャ小亜国で、その燃える想いがどのような物語を紡いでいくのか注目だ。

 

 

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