ヒロイン魅力度調査⑤【二面性ヒロイン】マリア／マオ×薬膳楠莉［『英雄教室』×『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』“100×100”コラボ特集サイト］

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2023.9.21 UP

“100人のトモダチを作る”ことを目標にしている主人公・ブレイドが活躍する放送中の夏アニメ『英雄教室』。 “100人の運命の人と出会う”ことが約束された主人公・愛城恋太郎が奮闘する、10月8日より放送スタートの秋アニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』（以下『100カノ』）。 “100”繋がりで実現した「100×100コラボ」特集もいよいよ最終回。
ラストを飾る第5弾は、【二面性ヒロイン】紹介！
『英雄教室』からは1つの身体に2人の人格が宿るマリア／マオ、『100カノ』からは8歳と18歳の2つの姿を持つヒロイン・薬膳楠莉、それぞれ異なる二面性が生む魅力に迫る。

ヒロイン魅力度調査⑤【二面性ヒロイン】

ヒロイン魅力度調査5_英雄

ヒロイン魅力度調査5_君好き

①1つの体に2つの○○？　【二面性ヒロイン】な理由
今回のヒロインが持つ“二面性”とはどのようなものなのか。『英雄教室』のマリアは、もう1つの人格・マオを内に秘めた“二重人格”の持ち主。普段はメガネと三つ編みがトレードマークの大人しい“ドジっ子”キャラなマリアだが、実は彼女は魔王と人間の母との間に生まれたハーフだった。5年ほど前から魔王を自称する人格・マオが彼女の中に生まれていたのだ。マオはマリアと異なり好戦的で、普段のマリアからは思いもよらない妖艶さを纏った美女。普通の少女と魔王、壮絶な二重人格があまりにも衝撃的だ。

『100カノ』のヒロイン・薬膳楠莉は高校3年生の18歳だが、普段の見た目は8歳の少女。子供らしい天真爛漫な性格の持ち主で、薬の開発が大大大好きなキャラクターだ。そんな彼女が【二面性ヒロイン】な理由は、彼女が開発した薬にある。実は薬莉は自作した「不老不死の薬」の失敗作の影響で、本来の18歳の姿ではなく、8歳の姿になっているのだ。18歳の容姿は知的な美女で、少し大人びた彼女の声は、普段とのギャップも相まって必見だ。

②正反対な魅力をあわせ持つ、まさに一石二鳥な可愛さ！
2つの異なる姿を持つヒロインたちは、1人で2人分の魅力が凝縮！見た目はもちろん性格も正反対の、大人しく温厚なマリアと、好戦的で妖艶なマオ。普段は三つ編みにメガネ、学生服のお淑やかなマリアが、マオになるとメガネを外して髪もほどき、露出度の高い服を身に纏う姿のギャップがたまらない！

一方、8歳の姿では天真爛漫な少女、18歳の姿では大人びた美女になる楠莉。2つの姿をたびたび楽しめる、一粒で二度美味しい展開は見どころ。普段の子供らしいハイテンションと、本来の姿に戻った際の少し落ち着いた印象との落差にハマることは間違いない。

③【二面性ヒロイン】はラスボス系ヒロインでもあった!?
両作のヒロインには、実はラスボス系ヒロインな一面も!? マリア／マオは前述のとおり魔王の娘であり、特に戦うことに積極的なマオは父親である魔王から受け継いだと思しき強大な力を持っている。第5話ではアーネストやソフィを始めとする優秀な学園の生徒やベビードラゴンのクーが束になっても勝てないほど圧倒。元・勇者のブレイドには敗北したものの、彼を苦戦させた実力はまさにラスボス級。魔王の娘という立場に恥じない実力の持ち主だ。

一方で楠莉も“チート”系ヒロインと言って過言ではないほどのトンデモ薬を次々に開発してみせる。彼女が8歳の姿になった原因こそ「不老不死の薬」の失敗作の影響であり、それを知った恋太郎も思わず「ラスボスみたいなもん作ってた！」と仰天。他にも「磁石人間になる薬」など、ノーベルもビックリ（？）な薬を開発してしまう、まさしくチートなサイエンティストキャラ。彼女が作る様々な薬が活躍するエピソードに期待したい。

全5回の「ヒロイン魅力度調査」はこれにて終了！
記事には書ききれないほどに魅力あふれる『英雄教室』と『100カノ』のヒロインたち。ぜひ本編を見てもっと多くの魅力を堪能してほしい。

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