全世界累計4000万部を突破(2024年8月時点)、第45回講談社漫画賞少年部門受賞、講談社「週刊少年マガジン」連載中の大人気コミックスが原作のTVアニメ『ブルーロック』。2022年10月~2023年3月にかけてテレビ朝日系列にてTVシリーズ第1期が放送され、2024年4月より初の劇場版作品となる『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開中。さらに、2024年10月5日(土)より毎週土曜よる11時30分〜テレビ朝日系全国ネット“IMAnimation”枠にて全14話が放送開始となります。
テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATIONにて8月18日(日)開催! TVアニメ『ブルーロック』第2期直前!史上最もアツいスペシャルステージのオフィシャルレポートが到着!
司会進行の寺川俊平アナウンサーの呼び込みでステージに登壇したのは、潔 世一役の浦 和希さん、蜂楽 廻役の海渡 翼さん、氷織 羊役の三上瑛士さん、七星虹郎役の波多野 翔さんの4人。実は2022年に同会場でスペシャルステージを開催しているのだが、そのときよりも明らかに『ブルーロック』熱が高くなっているのが感じられた。
「夏の暑さにも負けないこの熱狂! 最後までよろしくお願いします」と浦さんが力強く挨拶をすると、トークコーナーがスタート。
まずは、第2期から新たに登場するキャラクター、氷織 羊と七星虹郎が紹介される。演じたキャラクターについて、三上さんは「羊くんは、他の選手たちと比べて、サッカーとの距離感が独特な子です。また、シュートを狙うというより、キラーパスとかゲームメイクをする印象がありました」と、氷織の特徴を語ると、続いて、波多野さんが「虹郎は明るくて元気で素直な子で、柔らかい雰囲気を生み出してくれるんです。ブルーロックという殺伐とした雰囲気の中で、甘い柔らかいスパイスを加えている子だと思います」と七星を紹介。これにはすかさず浦さんが「(甘いスパイスは)ちょっと良いふうに言いすぎかな」とツッコミ、笑いを誘う。ただ「七星はみんなの心の中に笑いを届けてくれるキャラ」だと、空気を柔らかくしてくれるところは認めていた。海渡さんは氷織に対し、演じるのが難しいキャラクターだと感じていたそうだが、第一声を聞いたとき「こいつが氷織だ!と思った」と、衝撃を受けたことを語っていた。
そして、TVアニメ第2期のキービジュアルもここで解禁。会場に集まったファンからも大きな歓声が起こる。監獄ではなく、スタジアムで空も見える!とキャスト陣が、これまでとの変化を語る。また、TVアニメのタイトルが『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』になることも発表。セレクションを生き残ったメンバー35人が、プロジェクトの存続を賭けて、U-20日本代表との大一番に臨むというのが、第2期のテーマになることが告げられた。
「これまでも熱い戦いだったけど、第2期では、日本の20歳以下で一番すごいヤツが集まった代表と、ストライカーしかいないブルーロックのチームが戦うんです。しかもスタジアムで戦うというのが、こんなにも重圧になるんだなと演じていても感じました」と、浦さんは、ブルーロックの中でなく、舞台が観客がいるスタジアムになったことによる変化が大きかったと話していた。
また、コロナ禍で分散収録されていた第1期から、第2期は多くの人が集まってアフレコができるようになったそうで、「キャラクターたちはサッカーをやっているけど、僕たちも、ここが俺たちのフィールドなんだ! ここでキャラクターを通して戦っているんだ!と感じられました。掛け合いひとつとっても、そこでしか表現できない化学反応が如実に出ていたので、その熱さも注目してほしい」と海渡さんが力説していた。
さらに、アフレコの雰囲気について聞かれた海渡さんは、座長の浦さんの空気を良くする、明るくする力がすごい!と絶賛。それに対して、まんざらでもないリアクションをする浦さんに、現場の楽しそうな雰囲気が伝わってきた。また、大先輩が多い現場に緊張していたという三上さんと波多野さんも、浦さんと海渡さんが緊張をほぐしてくれたと感謝していた。それとは別に「お芝居をするたびに、笑いを堪えるのが大変な人がいる」と匂わせ発言をする浦さん。それが誰だかはまだ明かせなかったが、そこも第2期の大きな見どころになると話していた。
スペシャルゲスト、長友佑都選手、内田篤人さんが登場!
そして、9月5日(木)からはサッカーの大一番「FIFAワールドカップ2026 アジア最終予選」も開幕するということで、テレビ朝日がサッカー2大コンテンツのコラボコーナーとして、スペシャルゲストを招集。FC東京所属の長友佑都選手と、テレビ朝日でサッカー解説も務め、Jリーグ特任理事でもある内田篤人さんが登壇! 会場に大きなどよめきが起こる。しかも長友さんはユニホーム姿だったので、現役日本代表のフィジカルの凄さを感じることができた。
寺川アナに、日本代表の重みについて聞かれた長友さんは、「日の丸を背負えることは日本人として、何度背負っても嬉しいことだし、今もその重みは感じています」と答える。また、これから始まる最終予選については、最初の試合が大事になると語る内田さんに、長友さんも「毎回最終予選は厳しい戦いになるので、皆さんの声援が力になります。応援よろしくお願いします」と語っていた。
また2人に対戦したり見てきた中で、最も印象に残っているストライカーを挙げるならば?という質問に対しては、内田さんがルーニー、長友さんはイブラヒモビッチと答える。中盤に降りてゲームを組み立てながらゴールも決めるルーニーと、圧倒的なフィジカルを誇るイブラヒモビッチ。世界には『ブルーロック』のように、さまざまなストライカーがいることを教えてくれた。
そしてキャストから2人への質問コーナーでは、「初めて代表としてスタジアムに立ったときの気持ちを教えてください」と浦さんが質問。「Jリーグの最初の試合は緊張していて、ズボンを逆に履いていたほどだった」というエピソードを話す内田さん。長友さんは「僕はいつも緊張しています。初めての代表の試合では、『君が代』を歌うとき足が震えていました」と、その重圧について教えてくれた。
ここで突然、内田さんが「声優ってどうやったらなれるの?」と逆質問。そこから、声優さんに何か言ってもらおうという流れになり、浦さんに「長友、ボールに行けよ!」と言ってほしいと内田さんがリクエスト。それに乗っかり、長友さんも「ブラボーも言ってほしいな」と盛り上がる。これには浦さんも、お二人が言うならばと、その大きな声を活かし、潔の声を「長友、ボールに行けよ!」「ブラボー」と叫ぶ。これには会場も大いに盛り上がっていた。さらに浦さんからも「生ブラボーが聞きたいです」とリクエスト。封印してると言いながらも、最後に力強い「ブラボー」を会場に轟かせ、2人はステージをあとにした。
どよめきが残る中、キャスト陣からは、第2期への意気込みと『ブルーロック』ファンへメッセージが贈られる。最後に浦さんが「まさかまさか、長友さんと内田さんと登壇させてもらえるとは夢にも思っていなかったです。2022年にもこのステージに立たせていただいたんですけど、それが『ブルーロック』としては初めてのイベント出演で、そこから2年越しに同じ舞台に戻ってこれたことが感慨深いです。ここでまた、皆さんから熱気をもらえたことに、作品のパワーを感じました。U−20日本代表に絶対に勝ちます! ぜひぜひ第2期を楽しみにしていてください」と伝え、ステージをあとにした。
TVアニメ第2期『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』は10月5日(土)より、テレビ朝日にて、いよいよ放送がスタートする。
2024年10月5日(土)からの放送に向けて、今後もTVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』に関する情報は、公式HP&X(旧Twitter)にて発表していきます。ご注目ください。
◆イベント写真
TVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』作品情報
──全てを賭けて挑め。
いくぞ、才能の原石共よ
時代を変えるのは俺たち“ブルーロック(青い監獄)”だ──
日本をW杯優勝に導く世界一のストライカーを育てるため、日本フットボール連合は“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトを立ち上げる。
プロジェクトに招待されたのは300人の高校生。
しかも全員FW(フォワード)。
脱落すれば将来、サッカー日本代表へ入る資格を失うという極限状態の中、選ばれし才能の原石たちは、ストライカーとしてのエゴを次々と覚醒させていく。
時に他人を蹴落とし、時に自らの進化を以て、過酷なセレクションを生き残ったのは35人。
エゴが渦巻く熱狂のサバイバルを乗り越えた彼らは、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの存続を賭けて、U-20日本代表との史上最もイカれた大一番(ビッグマッチ)へと挑む!
今、己のエゴを世界に刻むため、自らの手で運命を変えるため、史上最もアツい戦い(試合)が始まる。
◆放送情報
10月5日(土)より全14話放送スタート
毎週土曜よる11時30分〜テレビ朝日系全国ネット“IMAnimation”枠にて
◆スタッフ情報
原作:金城宗幸 漫画:ノ村優介(講談社「週刊少年マガジン」連載)
総監督:生原 雄次
監督:井之川 慎太郎
シリーズ構成・脚本:岸本 卓
ストーリー監修:金城 宗幸
キャラクターデザイン・総作画監督:田辺 謙司
総作画監督:もり ともこ、清水 空翔
アクションディレクター:興村 忠美
チーフ3Dレイアウター:佐久間 澪
プロップ・衣装デザイン:もり ともこ、飯田 香帆
作画特殊効果:あかね
色彩設計:小松 さくら
美術設定:佐久間 澪
美術監督:三宅 昌和
背景:Creative Freaks
撮影監督:浅黄 康裕
撮影:チップチューン
3DCGディレクター:山下 智基・生原 雄次
3DCGチーフアニメーター:広沢 範光
3DCG:オーラスタジオ
スペシャルコンポジター・グラフィックワーク:生原 雄次
特殊効果処理:山田 可奈子
編集:長谷川 舞(エディッツ)
音響監督:郷 文裕貴
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:村山☆潤
プロデューサー:有澤 亮哉、佐藤 尚哉、川勝 宥典、柳井 寛史
アニメーションプロデューサー:小菅 秀徳
アニメーション制作:エイトビット
製作:「ブルーロック」製作委員会
◆キャスト情報
潔 世一:浦 和希
蜂楽 廻:海渡 翼
千切豹馬:斉藤壮馬
雷市陣吾:松岡禎丞
馬狼照英:諏訪部順一
二子一揮:花江夏樹
鰐間淳壱:鈴木崚汰
凪 誠士郎:島﨑信長
御影玲王:内田雄馬
剣城斬鉄:興津和幸
糸師 凛:内山昂輝
蟻生十兵衛:小西克幸
時光青志:立花慎之介
我牙丸 吟:仲村宗悟
五十嵐栗夢:市川 蒼
士道龍聖:中村悠一
烏 旅人:古川 慎
乙夜影汰:河西健吾
雪宮剣優:江口拓也
氷織 羊:三上瑛士
七星虹郎:波多野 翔
帝襟アンリ:幸村恵理
絵心甚八:神谷浩史
糸師 冴:櫻井孝宏
オリヴァ・愛空:日野 聡
閃堂秋人:若山晃久
◆主題歌情報
▼オープニング主題歌
UNISON SQUARE GARDEN「傍若のカリスマ」
書籍情報
・「ブルーロック」(原作:金城宗幸 漫画:ノ村優介)
講談社「週刊少年マガジン」にて連載中
▼コミックス発売情報
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000314505
▼試し読みはこちら
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156632602988
・『ブルーロック-EPISODE 凪-』(原作:金城宗幸 漫画:三宮宏太 キャラクターデザイン:ノ村優介)
講談社「別冊少年マガジン」にて連載中
▼コミックス発売情報
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000314505
©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会 ©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会
▼ブルーロック 公式サイト
bluelock-pr.com
▼ブルーロック 公式X(Twitter)
@BLUELOCK_PR
▼ブルーロック 公式TikTok
@bluelock_anime