原作:謙虚なサークル(講談社ラノベ文庫刊)、キャラクター原案:メル。によるライトノベルおよび、漫画:石沢庸介が手掛けるコミカライズが「マガジンポケット」(講談社)にて連載しシリーズ累計発行部数700万部を突破の超人気異世界魔術バトルファンタジー作品で、2024年4月放送の第1期の続編、TVアニメ第2期が7月より放送開始となる『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』。
3月22日(土)にAnimeJapan 2025のWHITE STAGEにてTVアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期』のスペシャルステージを開催。
この度、ステージオフィシャルレポートが到着しました。
今回は本作の主人公のロイド役・小市眞琴に加えて、第2期より登場となる新キャラクターのイーシャ役・石見舞菜香、サリア役・津田美波が本作のイベントに初登壇。
アフレコの裏話や気になるキャラクターなど語ったほか、ティザーPVを初公開し会場も大盛り上がりしました!
AnimeJapan 2025スペシャルステージオフィシャルレポートが到着!
<<ステージ概要>>
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期』スペシャルステージ
<日時>
3月22日(土)12:30~
<出演者>(敬称略)
小市眞琴(ロイド 役)、石見舞菜香(イーシャ 役)、津田美波(サリア 役)
松澤ネキ(MC)
<会場>
東京ビッグサイト(東京国際展示場)「AnimeJapan 2025」内 WHITE STAGE

(左から松澤ネキ(MC)、石見舞菜香、小市眞琴、津田美波)
2025年3月22日(土)、TVアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期』のスペシャルステージが、「AnimeJapan 2025」WHITE STAGEにて開催された。
「AnimeJapan 2024」での放送直前スペシャルステージから1年。今回のステージには、主人公・ロイド役の小市眞琴に加え、第2期から登場するキャラクターを演じるイーシャ役の石見舞菜香とサリア役の津田美波が登壇。MCを務めた松澤ネキの呼び込みで登壇した3人は、メガネ姿の津田、シスターを彷彿とさせる衣装の石見、ハーフパンツスタイルの小市と見た目からもキャラクター愛にあふれており、そんな3人が第1期を振り返りつつ第2期に関するトークを展開していった。
原作ライトノベル(謙虚なサークル/講談社ラノベ文庫刊)やコミカライズ(石沢庸介/講談社「マガジンポケット」連載)の魅力そのままに、アニメならではの美麗な作画やアクション監督を起用するほど注力したバトルシーンでも話題となった第1期。まずはその振り返りとして、非業の死を遂げた魔術師がサルーム王国第七王子として転生した主人公・ロイドのことから、ロイドを溺愛するメイド・シルファのこと、禁書に封印されていた魔神・グリモワール(グリモ)との出会いなど、主要キャラクターを中心に話を繰り広げていく。
気術を使う武術家・タオについては、「”イケメン好き”が戦いの理由になるのが面白い」と石見が印象を答えれば、小市はそれにプラスして戦いでの格好良さも挙げる。さらに、魔獣「ベアウルフ」がロイドの魔力を浴びたことで真っ白でフワフワの姿となったシロに関して、津田は「可愛くて大好きなんです」とほほを緩める。その可愛さだけでなく、収録ではシロのCVを務める松井恵理子が面白いアドリブを結構いれているそうで、それによってキャラクターが膨らみ表情が豊かになったと3人は口を揃えていた。
ほかにも、ロイドの兄であるサルーム王国第二王子・アルベルトや暗殺者ギルドについても話が及び、アルベルトは爽やかお兄さんな姿だけでなく、ロイドに対してはただのブラコンになってしまうギャップが魅力的だと笑う小市。暗殺ギルドの面々も、1人1人紹介したら時間が足りないと小市が言うほど個性豊かで魅力的であることは、石見も津田も同意していた。
そんな第1期を受けて、この7月よりスタートする待望の第2期。ここで最新PVが公開となり、PVのラストには翼の生えたキャラクターの姿も。どんなキャラクターで誰が演じるか気になるところだが、それと同時にやはり注目なのは、第2期でロイドが習得しようとする“神聖魔術”に関して重要な存在となるイーシャとサリアだ。
イーシャは、サルーム王国デーン地区の教会に仕える心優しきシスターで、美麗な歌声の持ち主。優しく包容力がありつつ、おっちょこちょいな面や身を挺して困っている人を助けに行く芯の強い面もある。
原作、コミックを読んだ印象やロイドとの身長差から「最初はお姉さん風に演じてみようと思った」石見だったが、現場で「もっと幼く、おっちょこちょいな面を出して」といったディレクションを受け、探りながらキャラクターを作り上げていったという。気ままなロイドに対しては、怒るのではなく神聖な感じですべて受け止めてくれるので、ほかの人には見せなかったロイドの一面をイーシャが引き出しているそうだ。
一方、サリアはロイドの姉でサルーム王国第四王女。寡黙なタイプで音楽のことしか頭になく、「ロイドのことも若干忘れかけていた」と津田は笑いながら説明。演技に関しては、普段はクールでありつつ、ギャグっぽいシーンではデフォルメ化して“ぽにょっとした”感じに描かれるため、そこでの可愛さとクールさとのギャップを大切にしたとのこと。小市も「めちゃめちゃ可愛いです。覚悟していてください」と太鼓判を押していた。
また、サリアが音楽のことしか頭にないのはロイドの魔術に対するものと似ており、MCの松澤が「音楽も魔法みたいなところがあるので……」と口にすると、そこが大事なポイントだと小市はニヤリ。一緒に演奏会をする間柄であるイーシャとサリアのやり取りについての話では、「この2人の関係は尊い」と嬉しそうに話していた。
さらに、共演者も含めたアフレコの雰囲気や印象的だったことを聞かれると、石見は先ほども話に出たアドリブの多さ、津田はバトルシーンを挙げる。バトルシーンでは、ロイドの余裕のある姿と相まって小市の格好良さに感銘を受けたらしく、直接そう言われた小市は嬉しさでバタバタしていた。
まだまだ話は尽きない様子の3人だったが、あっという間に締めの時間となり最後にひとことずつ挨拶。イーシャやサリアの活躍を楽しみにしてほしいと石見や津田が改めて述べれば、小市からは第1期で登場していたキャラクターのさらなる活躍や、神聖魔術がどのように描かれるのかも楽しみにしてほしいと語り、ステージは終了となった。
TVアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期』は、2025年7月よりテレ東ほかにて放送・配信スタート。第1期は各種配信サイトで配信中。好評発売中のBlu-ray、原作小説、コミカライズも合わせて、第2期が始まる前に是非チェックして頂きたい。
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期』 作品概要
【放送情報】
2025年7月よりテレ東他にて放送決定!
第1期は各配信サービスにて好評配信中!
※配信情報は公式サイト・公式Xをご確認ください。
【タイトル】
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期』
※略称※第七王子
【スタッフ】
原作:謙虚なサークル(講談社ラノベ文庫刊)/キャラクター原案:メル。/コミカライズ:石沢庸介(講談社「マガジンポケット」連載)/監督:玉村仁/シリーズ構成:戸塚直樹/キャラクターデザイン・総作画監督:錦織成/アクション監督:アベユーイチ/美術管理:戸塚直樹/色彩設計:小野真依/撮影監督:矢野雄木/音響監督:田中亮/音響制作:Ai Addiction/音楽:R・O・N/音楽制作:ランティス/アニメーション制作:つむぎ秋田アニメLab/製作:「第七王子」製作委員会
【キャスト】
ロイド:小市眞琴/グリモ:ファイルーズあい/シルファ:Lynn/タオ:関根明良/アルベルト:堀江瞬/シロ:松井恵理子/レン:高橋李依/ガリレア:杉田智和/タリア:明坂聡美/バビロン:土岐隼一/クロウ:永塚拓馬/イーシャ:石見舞菜香/サリア:津田美波
【イントロダクション】
魔術に大切なものは、“家柄“・”才能“・”努力“……。
魔術を深く愛しながらも、血筋と才能に恵まれずに非業の死を遂げた“凡人“の魔術師。
死の間際に「もっと魔術を極め、学びたかった」と念じた男が転生したのは、強い魔術の血統を持つサルーム王国の第七王子・ロイドだった。
過去の記憶はそのままに、完璧な血筋と才能を備えながら生まれ変わった彼は、前世では成しえなかった想いを胸に、桁外れの魔力で“気ままに魔術を極める“無双ライフをエンジョイする!
ロードスト領でのギザルムとの戦いで見事勝利したロイド達。
魔術への探求心が止まらないロイドが次に目を付けたのは『神聖魔術』!
神聖魔術を習うため、教会を訪れるロイド達だが……?
原作シリーズ累計発行部数700万部突破の異世界魔術バトルファンタジーアニメが、いよいよ新章の“教会編”に突入!
©謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会
▼転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 公式サイト
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