全世界累計発行部数4500万部を突破(2025年3月時点)、第45回講談社漫画賞少年部門受賞、講談社「週刊少年マガジン」連載中の大人気コミックスが原作のTVアニメ『ブルーロック』。2022年10月~2023年3月にかけてテレビ朝日系列にてTVシリーズ第1期が放送され、2024年4月に初の劇場版作品となる『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開。そして同年10月よりテレビ朝日系全国ネット“IMAnimation”枠にてTVシリーズ第 2 期となるTVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』が放送されました。
3月22日(土)AnimeJapan 2025のGREEN STAGEにて『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』スペシャルステージ(出演:浦 和希・内山昂輝・海渡 翼・櫻井孝宏)を開催。
この度、オフィシャルレポートが公開となりました。
3月22日(土) AnimeJapan 2025 GREEN STAGEにて開催「『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』スペシャルステージ」オフィシャルレポート到着!
3月22日(土)実施:ブルーロック VS. U-20 JAPAN』スペシャルステージ オフィシャルレポート
●イベント名:『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』スペシャルステージ
●会場:AnimeJapan 2025 GREEN ステージ
●開催日時:3月22日(土) 10:15-10:50
●出演者:浦 和希(潔 世一役)、内山昂輝(糸師 凛役)、海渡 翼(蜂楽 廻役)、櫻井孝宏(糸師 冴役)
●内容:TV アニメ『ブルーロック』の豪華キャストによるスペシャルステージ!
<イベントレポート>
“ブルーロック(青い監獄)”に集められた 300 人の高校生たちが、日本を W 杯優勝に導くエゴイストストライカーになるべく生き残りをかけて戦う人気サッカーアニメ『ブルーロック』。昨年は劇場版公開に加え、TV シリーズ第 2 期『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』も放送された本作が、東京ビッグサイトにて開催中の「AnimeJapan 2025」に参加。3 月 22 日(土)の GREEN STAGE にて『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』スペシャルステージを実施した。潔 世一役の浦 和希さん、糸師 凛役の内山昂輝さん、蜂楽 廻役の海渡 翼さん、糸師 冴役の櫻井孝宏さんという豪華キャストが登壇したステージの模様をお届けする。
盛大な拍手に迎えられ、浦さん、内山さん、海渡さん、櫻井さんが登壇。朝イチのステージということで、浦さんは「おはようございまーす!まだ起きてないんじゃないですか?」と、満面の笑みで元気よく客席に呼びかけた。また、アニメ化発表時は 450 万部だった原作漫画の発行部数が、現在は 10 倍の 4500 万部を突破したということで、内山さんは「(2022 年の)W 杯と同時期に盛り上がれたのも思い出深い」と当時を回想。
昨年 10 月〜12 月に放送された TV シリーズ第 2 期『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』では、ブルーロックイレブンと U-20 日本代表の試合が描かれた。第 2 期について浦さんは、「原作の先生方から、ここで全部出し切るくらいのつもりで作られたという話をうかがっていたので、僕自身も盛り上がるとうれしいなと思って、誠心誠意やらせてもらいました。それがファンのみなさんにも届いてうれしかったです。最終話の演出が特にお気に入りで、30 回くらい観返しました!」と熱くコメント。さらに、第 1 期からの変化として「強くなった潔に対して、どういったアプローチができるだろうと、すごく考えながらやらせてもらいました。それから新しいキャラクターのキャストとして、後輩が 2 人参加してくれたおかげで、先輩としての自覚も生まれて、それが意図せずお芝居にのってくれたなと思います」と振り返った。また、第 2 期では兄への複雑な感情に思い悩む姿が多く描かれた凛について「心をぐちゃぐちゃにされる回が続いて、あんなに落ち着いて強かった凛の弱さとか、心穏やかじゃない部分を表現をすることが多かったのが印象的ですね。最後は舌を出していたので、見た目もすごく変化してびっくりしました」と内山さん。
続いては、本作のイベントで初めて凛役の内山さんと冴役の櫻井さんがそろったということで、糸師兄弟の話題が繰り広げられた。海渡さんは第 2 期でとくに印象的だったところとして、試合終了後に冴が潔を称え、凛がショックを受けるシーンをあげた。「凛がカラーじゃないという、今まで色づいていたものが一気になくなったという演出もすごく凝っていて、印象的でした。そこは“お兄ちゃん、(凛を)称賛してあげて!”とめちゃくちゃ思います。」と話し、これには「許せねえよ!」と浦さんも同意。櫻井さんが「本当に申し訳ございません」と謝る場面も。冴を演じる櫻井さんとしては「兄弟として同じ見解だという、目線が合っているよね、という最後の語りがけなのかなと思いました。
ただ、読者や視聴者から見ると意地悪だなと思います(笑)。でも、“ここで終わりじゃないよね。あなたのゴールはここじゃないよね”というメッセージもあるのかな」と、言葉数の少ない冴の心中を推し量った。また、冴について聞かれた内山さんは「もうちょっと優しくしてくれても......。スペインでいろいろあったと思うんですよ。でも、いきなり 1on1 で勝てなかったら終わりだって最後通牒を......あんなことある?」と本音をぽろり。「ちょっと厳しかったかな」と苦笑いする櫻井さんに、「ちょっとどころじゃない!」と浦さんからツッコミが飛んだ。終始凛の味方をしがちな 3 人に対し、櫻井さんがタジタジになる様子が多く見られ、そのたび笑いが巻き起こった。さらに、浦さんから強すぎて憎たらしい、第 2 期の“巨悪”と呼ばれた冴について、櫻井さんは「巨悪って言いました!?」と驚きつつも、「飛び抜けた存在だから、彼が動くことで何が起こるかわからないという意味では、確かにそうですし、そういうふうにしたいと思ってやっていたので、うれしいですね」と語った。
また、U-20 日本代表との試合で大活躍した潔へ、今後期待することを質問された浦さんは「日本代表になって、そのまま世界一をとってくれたらうれしいなって思っています。そこを原作で絶対に描いてほしいって、ずっと原作の先生お二人にお願いしています。世界一の男にしてやってくださいって(笑)」というエピソードを披露し、海渡さんが思わず「エゴイストだね〜」とコメント。これからの展開への期待がさらに増したなかで、新情報のコーナーへ。公開からまもなく 1 年が経つ『劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-』の期間限定リバイバル上映や、12 人のキャスト陣が集結する「ブルーロックエゴイストフェスタ 2025」が今年 9 月に開催されることが明かされたほか、公式フラッグシップ展覧会「ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation」の新規 PV 映像が流れ、まだ本格的にアニメに登場していないミヒャエル・カイザーの参戦が発表。このサプライズには、客席から大歓声があがった。
最後は、1 人ずつメッセージを届けていく。櫻井さんは「兄弟でこういうふうに登壇できて、お話できたのはうれしかったですし、新しい発表もできたので、これからも『ブルーロック』の熱は冷めやらないと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いします」とファンへ呼びかけ、「『ブルーロック』って漫画やアニメだけじゃなく、いろんな場所で楽しんでいただけるコンテンツだなと改めて感じましたし、こうやってイベントを開催できるのも応援してくれるみなさんあってこそだと思っています。これからも挑戦していく『ブルーロック』を末永く、応援よろしくお願いします」と海渡さん。内山さんは「糸師 凛は、第 2 期でまず士道に心をぐちゃぐちゃにされて、その後は冴にあんな感じにされて、頑張って大活躍したんですけど、今度は潔にお兄ちゃんの視線を持っていかれて」と凛の苦難をふり返り、「これから凛がどうなっていくのか、僕も目が離せないので、また表現する機会があれば頑張っていこうと思います」と今後に期待を寄せた。そして、浦さんが作品への熱い応援に感謝を述べ、「潔は第 2 期で勝ちはしたんですけど、まだまだ世界一にはほど遠いので、その先を真っすぐ見て頑張っていきたいと思います」と決意を語った。その後も、糸師兄弟の子ども時代のシーンを収録した際の裏話が飛び出すなど、まだまだ話が尽きない様子のなか、大盛り上がりのスペシャルステージは幕を閉じた。
TVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』作品情報
──全てを賭けて挑め。
いくぞ、才能の原石共よ
時代を変えるのは俺たち“ブルーロック(青い監獄)”だ──
日本をW杯優勝に導く世界一のストライカーを育てるため、日本フットボール連合は“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトを立ち上げる。
プロジェクトに招待されたのは300人の高校生。
しかも全員FW(フォワード)。
脱落すれば将来、サッカー日本代表へ入る資格を失うという極限状態の中、選ばれし才能の原石たちは、ストライカーとしてのエゴを次々と覚醒させていく。
時に他人を蹴落とし、時に自らの進化を以て、過酷なセレクションを生き残ったのは35人。
エゴが渦巻く熱狂のサバイバルを乗り越えた彼らは、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの存続を賭けて、U-20日本代表との史上最もイカれた大一番(ビッグマッチ)へと挑む!
今、己のエゴを世界に刻むため、自らの手で運命を変えるため、史上最もアツい戦い(試合)が始まる。
◆配信情報
各配信サービスにて好評配信中!
▼詳細はこちら
https://tv.bluelock-pr.com/#TopOnair
◆スタッフ情報
原作:金城宗幸 漫画:ノ村優介(講談社「週刊少年マガジン」連載)
総監督:生原 雄次
監督:井之川 慎太郎
シリーズ構成・脚本:岸本 卓
ストーリー監修:金城 宗幸
キャラクターデザイン・総作画監督:田辺 謙司
総作画監督:もり ともこ、清水 空翔
アクションディレクター:興村 忠美
チーフ3Dレイアウター:佐久間 澪
プロップ・衣装デザイン:もり ともこ、飯田 香帆
作画特殊効果:あかね
色彩設計:小松 さくら
美術設定:佐久間 澪
美術監督:三宅 昌和
背景:Creative Freaks
撮影監督:浅黄 康裕
撮影:チップチューン
3DCGディレクター:山下 智基・生原 雄次
3DCGチーフアニメーター:広沢 範光
3DCG:オーラスタジオ
スペシャルコンポジター・グラフィックワーク:生原 雄次
特殊効果処理:山田 可奈子
編集:長谷川 舞(エディッツ)
音響監督:郷 文裕貴
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:村山☆潤
プロデューサー:有澤 亮哉、佐藤 尚哉、川勝 宥典、柳井 寛史
アニメーションプロデューサー:小菅 秀徳
アニメーション制作:エイトビット
製作:「ブルーロック」製作委員会
◆キャスト情報
潔 世一:浦 和希
蜂楽 廻:海渡 翼
千切豹馬:斉藤壮馬
雷市陣吾:松岡禎丞
馬狼照英:諏訪部順一
二子一揮:花江夏樹
鰐間淳壱:鈴木崚汰
凪 誠士郎:島﨑信長
御影玲王:内田雄馬
剣城斬鉄:興津和幸
糸師 凛:内山昂輝
蟻生十兵衛:小西克幸
時光青志:立花慎之介
我牙丸 吟:仲村宗悟
五十嵐栗夢:市川 蒼
士道龍聖:中村悠一
烏 旅人:古川 慎
乙夜影汰:河西健吾
雪宮剣優:江口拓也
氷織 羊:三上瑛士
七星虹郎:波多野 翔
帝襟アンリ:幸村恵理
絵心甚八:神谷浩史
糸師 冴:櫻井孝宏
オリヴァ・愛空:日野 聡
閃堂秋人:若山晃久
◆主題歌情報
▼オープニング主題歌
UNISON SQUARE GARDEN「傍若のカリスマ」
▼エンディング主題歌
Snow Man「One」
『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』Blu-ray情報
『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』Blu-ray(特装限定版)
発売日:
第1巻 発売中
第2巻 2025年5月28日(水)
各巻価格:19,800円(税込)
発売・販売元:バンダイナムコフィルムワークス
収録内容:
第1巻TVシリーズ 第25話~第31話(2期第1話~第7話)収録
第2巻TVシリーズ 第32話~第38話(2期第8話~第14話)収録
各巻共通特典・仕様:ブックレット(24P)、アニメ描き下ろし特製ケース
映像特典:
第1巻:ミニアニメ「ブルーロック あでぃしょなる・たいむ!」#24~#31、ノンクレジットOP&ED
『ブルーロック』放送室~出張版~ Vol.5 (出演:浦 和希、三上瑛士、波多野 翔)
ABEMAアニメ祭『ブルーロック』放送室スペシャルステージ(出演:浦 和希、海渡 翼、内山昂輝、仲村宗悟)
第2巻:ミニアニメ「ブルーロック あでぃしょなる・たいむ!」 #32~#37
『ブルーロック』放送室~出張版~ Vol.6(出演:浦 和希、海渡 翼、櫻井孝宏、若山晃久)、PV・CM集
舞台『ブルーロック』3rd STAGE Blu-ray情報
□発売日:2025年4月23日(水)
□価格:10,780円(税込)
□特典:①特典ディスク(メイキング映像など)②ブックレット
□発売・販売元:バンダイナムコフィルムワークス
関連情報:5月に東京・大阪にて上演 舞台『ブルーロック』4th STAGE ティザービジュアル・全キャスト情報一挙公開! チケット最速先行抽選受付開始&チケット購入特典決定!
コミックス情報
・「ブルーロック」(原作:金城宗幸 漫画:ノ村優介)
講談社「週刊少年マガジン」にて連載中
第1巻~第33巻好評発売中!
▼コミックス発売情報
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000314505
▼試し読みはこちら
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156632602988
・『ブルーロック-EPISODE 凪-』(原作:金城宗幸 漫画:三宮宏太 キャラクターデザイン:ノ村優介)
講談社「別冊少年マガジン」にて連載中
第1巻~第6巻好評発売中!
▼コミックス発売情報
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000314505
©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会 ©︎金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』3rd STAGE製作委員会
▼ブルーロック 公式サイト
bluelock-pr.com
▼ブルーロック 公式X(Twitter)
@BLUELOCK_PR
▼ブルーロック 公式TikTok
@bluelock_anime