商品詳細
家なき子レミ 1
幾多の困難にも決して明るさを失わない少女レミの旅路を描いた傑作!
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商品情報
発売日 | 2002.9.25 |
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ジャンル | TVアニメ |
品番 | BCBA-1235 |
税込価格(10%) | ¥4,180 |
税抜価格 | ¥3,800 |
スペック | カラー/確/118分/ドルビーデジタル(ステレオ)/片面2層/スタンダード/日本語字幕付(ON・OFF可能) |
特典・仕様
他、仕様 | ジャケットイラストは、キャラクターデザインの大城 勝が担当! |
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内容
【5話収録】
■第1話「悲しい誕生日」
フランス中部の寒村、シャバノン村に暮らす少女レミ。この日は彼女の誕生日で、同時に母アンヌの誕生日でもあった。妹のナナといしょに母への贈り物を考えていたレミは、ふとしたきっかけで村に来ていた旅芸人のヴィタリスに出会う。彼のアドバイスを聞いたレミは、村ののど自慢大会で優勝し、母に豪華な食器を贈る。しかし母のもとには、父が大ケガを負ったという報せが届いていた・・・・・・。
■第2話「さよならお母さん」
長い間パリへ出稼ぎに出ていたレミの父ジェロームは、ケガの後遺症で働けなくなり、村へ戻ってきた。そしてわずかな貯えも使いきったため、レミを人買いへ売ってしまう。このとき初めてレミは、自分がこの家の本当の娘ではなく、10年前、パリで働いていた父によって拾われた子供だったと知らされる。そんなレミの身を案じたヴィタリスは彼女を人買いから救い、旅の一座に加えるのだった。
■第3話「ヴィタリス一座」
育ての母と故郷に別れを告げ、レミはヴィタリス一座との旅を始める。ヴィタリスは、犬のカピや猿のジョリクールといった動物たちの芸と、歌や芝居を披露しながらフランス中を渡り歩く旅芸人だった。一座が最初の目的地・ユセルに到着すると、ヴィタリスはレミの衣装を用意し、すぐさま彼女に簡単な芝居の稽古をさせる。しかしレミは、初舞台に立つ緊張のあまり、失敗を繰り返してしまう。
■第4話「素敵な贈り物」
次の興行先を目指す途中、レミはヴィタリスから文字の読み書きを教わり、とある町に着く頃には、いろいろな本が読めるようになっていた。本屋を訪れたレミは、小説家のコラールが書いた『10の魔法の物語』という本に興味を持つ。しかし彼の本は高価で、レミみはとても手が届かない。そんなおり、街はずれの森で本のことを考えていたレミは、そこで不思議な物語が綴られた封筒を見つける。
■第5話「奇跡のマリア像」
ある孤児院を訪れたレミは、そこでピエールとニーナという兄妹と知り合う。ニーナは、両親を亡くしたショックで言葉を話せなくなっていた。そんな妹のためにピエールは、母に聞いた話を信じ、マリア像へ100日間の祈りを捧げていたのだった。毎晩、近所の金持ちの屋敷に忍び込み、マリア像に祈るピエール。ところが100日目の晩、レミとピエールは屋敷で起きた火事に巻き込まれてしまう!
製作年度:1996
スタッフ
第1話 脚本:島田 満/演出・絵コンテ:楠葉宏三/作画監督:大城 勝
第2話 脚本:島田 満/演出・絵コンテ:高木 淳/作画監督:井上 鋭、森川聡子
第3話 脚本:島田 満/演出・絵コンテ:楠葉宏三/作画監督:大城 勝
第4話 脚本:島田 満/演出:高木 淳/絵コンテ:寺東克己/作画監督:井上 鋭
第5話 脚本:島田 満/演出:西田健一/絵コンテ:飯島正勝/作画監督:大城 勝
原作:エクトル・マロ(「家なき子」より)/製作:本橋浩一/製作管理:本橋寿一/企画:清水賢治、佐藤昭司/音楽:服部克久/キャラクターデザイン:大城 勝/美術設定:伊藤主計/美術監督:川口正明/プロデューサー:瀧山麻土香、佐藤賢一/監督:楠葉宏三/制作:日本アニメーション、フジテレビ
キャスト
レミ:堀江美都子/ヴィタリス:山野史人/ジョリクール:佐藤智恵/アンヌ:弘中くみ子/ナナ:嶋方淳子/ジェローム:田中正彦/ポリネール:郷里大輔/ジャン:岩坪理江/カトリーン:渡辺菜生子/コラール:堀 秀行/ピエール:安達 忍/ニーナ:西原久美子
レーベル:BANDAI VISUAL
発売元:バンダイナムコフィルムワークス
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
(c)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.1996