商品詳細
ポルフィの長い旅 ⑩
世界名作劇場 第25作記念作品!
「世界名作劇場」縁のキャストが続々登場!
ミーナを探すポルフィは、フランスへと向かう――。
商品情報
発売日 | 2009.3.27 |
---|---|
ジャンル | TVアニメ |
品番 | BCBA-3296 |
税込価格(10%) | ¥4,180 |
税抜価格 | ¥3,800 |
スペック | カラー/確/96分/ドルビーデジタル(ステレオ)/片面2層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ |
イメージ
ひとり、旅を続けるポルフィ
心を閉ざしたまま、イザベラたちと旅するミーナ
すれ違うふたりが出会える場所は・・・
内容
【4話収録】
■第37話「ふたりで見る景色」
夜、森の中で焚き火をしていたポルフィとアポロの元へセントバーナード犬が近づいてきた。寝そべって火にあたろうとする妙に懐っこい犬に、ポルフィは文句を言いながらも笑みをこぼす。犬の首輪にはベルナルドと名前が記されていた。翌朝、車に乗せてもらうために街道に向かうポルフィの後ろを、なぜかベルナルドもついてくる。結局追い払うことをあきらめたポルフィは、ベルナルドも一緒に荷台に乗せてもらい街へと向かうことにする。
■第38話「風に散る」
イザベラは、変わらず無表情に過ごすミーナの世話を熱心に焼いている。そんな2人をカルロスはまだ苦く思ったままでいた。一仕事しようと街に出たカルロスの側を、そうと知らぬままポルフィが通り過ぎていく。賑やかな蚤の市で車の部品を見つけたポルフィはつい嬉しくなってしまい誤って踏んでしまう。一方、カードで負けて浮かない気分のまま宿に戻ってきたカルロスは、ベッドの側にミーナの銀時計が置いたままになっているのに気付くと、こっそり持ち出してしまう。
■第39話「君へと続く道」
レオンに貰ったコンパスを手に、ポルフィはフランスへ向かって歩いていた。人気もなくどこまでも続く丘陵の途中で収穫前のオリーブの木を見つけ、懐かしさに思わず近寄り幸せだった頃のギリシャを思すポルフィ。しかし泥棒と勘違いした農夫がオリーブ畑にやってきてポルフィを乱暴に追い払う。辛い仕打ちを受け、涙をこらえて暗い森の道を前へと進んでいくと街道で一人の女性に出会う。挨拶し恐る恐る話しかけるポルフィに「生きてるだけ。何か文句ある?」と乱暴に返すジーナだったが…。
■第40話「国境を目指して」
通りかかった納屋を覗いてみると、中にはふかふかの藁がベットのように広がっていた。ポルフィは思わず手足を伸ばしてくつろぐ内に寝入ってしまう。しばらくしてポルフィをゆすり起こしたのは、納屋の持ち主の青年・ミケーレだった。ポルフィは無礼をわびて出て行こうとするが、納屋の中に置かれているたくさんの絵に気づき感心する。ポルフィに絵をほめられてミケーレが一転して機嫌をなおすとそのまま2人は夜まで話し込む。ミケーレはパリに行って画家になる夢をポルフィに熱心に語る。
製作年度:2008
スタッフ
第37話 脚本:司馬 元/絵コンテ:山本靖貴/演出:山本靖貴/作画監督:加藤真人
第38話 脚本:綿 紀和/絵コンテ:小林 治/演出:立場 良/作画監督:高鉾 誠
第39話 脚本:国井 桂/絵コンテ:芝山 努/演出:小澤慎一朗/作画監督:市来 剛
第40話 脚本:谷口純一郎/絵コンテ:高柳哲司/演出:中村圭三/作画監督:重松しんいち、都竹隆治
原作:ポール・ジャック・ボンゾン「シミトラの孤児たち」より/監督:望月智充/シリーズ構成:国井 桂/キャラクターデザイン・総作画監督:赤堀重雄/美術監督:坂本信人/色彩設計:大平敬志/音楽:MOKA☆/制作:日本アニメーション
キャスト
ポルフィ:甲斐田ゆき/ミーナ:藤村 歩/イザベラ:鶴ひろみ/カルロス:青山 穣/ジャンゴ:丸山詠二 /ミケーレ:置鮎龍太郎/イルマ:坂本千夏
レーベル:EMOTION
発売元:バンダイナムコフィルムワークス
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
(c)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.