【収録内容】
● F-14A、F/A-18C、EA-6B等による飛行訓練
●硫黄島におけるNLP（夜間離発着訓練）
●西太平洋艦隊航空司令官交代式
●ハッシュハウスにおけるF/A-18Cエンジンテスト
●エンジンショップにおけるエンジン整備
●航空機整備・爆弾搭載作業
●クルーズからの帰還／家族との再会　等

＜収録機種＞
F-14A（VF-21、VF-154）／A-6E（VA-115）／EA-6B（VAQ-136）／E-2C（VAW-115）／S-3B（VS-21）
C-2A（VRC-30）／SH-60B（HSL-51）／SH-60F（HS-14）／SH-3G（HSL-51）
F/A-18C（VFA-192、VFA-195）

　米海軍厚木基地は正式には在日米海軍厚木航空施設といい、神奈川県綾瀬市に所在している。空母インディペンデンス(取材当時)の艦載航空部隊である第５空母航空団(CVW-5)の陸上拠点として、空母が横須賀に入港している間 F-14Aﾄﾑｷｬｯﾄを初めとする航空機が訓練を実施する基地として、航空ﾏﾆｱの熱い視線を集めている。 民間人がなかなか立ち入ることの出来ない厚木基地で日常訓練に密着取材し、基地内部とそこに勤務する兵士達の姿にスポットを当て、飛行訓練等の各種訓練や整備作業など普段目にすることの出来ないその実像に迫る。さらに民間人の立入りが厳しく制限されている硫黄島でのＮＬＰ(夜間離発着訓練）の取材を特別許可の下に敢行。真っ暗な闇夜にアフターバーナーの炎をはいて離発着を繰り返すＮＬＰの実態を、報道メディア以外で初めて紹介することに成功した。

製作年度：1993

監督：滝沢一成／監修：李 瑞昇／撮影：西野文雄／音響監督：永田秀之／技術：堺 義治、佐藤 剛／空撮監修：杉山 潔／音楽プロデューサー：安井嗣彦／通訳：金子 恵／制作：伊藤直之、寺田英美／協力：アメリカ合衆国海軍、厚木航空施設、海上自衛隊、アートボックス、カデット、航空ファン、長谷川製作所／制作：ＣＭ発電所／製作・著作：東芝EMI

※キャストなし