商品詳細
Quartet(カルテット)

北野武監督、宮崎駿監督作品の音楽でおなじみ、あの久石譲がついに初監督! プロとしての音楽家になりきれない
4人の元音大生の挫折と再起、愛と友情を描く珠玉の青春映画にして、邦画史上初の本格的音楽映画が誕生!
おい、このまま終わる気かよ?
Quartet(カルテット)
北野武監督、宮崎駿監督作品の音楽でおなじみ、あの久石譲がついに初監督! プロとしての音楽家になりきれない
4人の元音大生の挫折と再起、愛と友情を描く珠玉の青春映画にして、邦画史上初の本格的音楽映画が誕生!
おい、このまま終わる気かよ?
商品情報
発売日 | 2003.3.28 |
---|---|
ジャンル | 劇場公開映画(邦画) |
品番 | BCDR-0050 |
税抜価格 | レンタル専用商品です |
スペック | カラー/確/138分/(本編113分+映像特典25分)/ドルビーデジタル(5.1ch・ドルビーサラウンド)/片面2層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ/英語字幕・日本語字幕付(ON・OFF可能) |
特典・仕様
映像特典 | 「プロローグ・オブ・カルテット」(メイキング映像+久石譲新録インタビュー)、 劇場用予告、ラジオスポット、キャスト&スタッフプロフィール |
---|
イメージ
おい、このまま終わる気かよ?
内容
日本アンサンブルコンクールの会場。第1ヴァイオリン・相葉明夫(袴田吉彦)、 第2ヴァイオリン・坂口智子(桜井幸子)、ヴィオラ・山田大介(大森南朋)、そしてチェロ・漆原愛(久木田薫)は、弦楽四重奏団の真っ最中だった。一見順調に見えた演奏は、大介が譜面を一枚落としたことで混乱をきたし、追い打ちをかけるように愛のチェロの弦がプツリと切れる。中断される演奏、呆然と立ちつくす4人、ざわめく客席… 終わったのだ。
3年後の夏、4人は各々の道を歩んでいた。智子はポップス演歌のバック演奏者、大介は音楽学院の教官助手、愛は大学院に進みチェロの修行中、そして明夫は盛岡交響楽団のコンサートマスターを務めていた。ある日明夫は、新東京管弦楽団の団員募集告知を目にする。そして、オーディション当日、会場にやってきた明夫は驚くべき光景を目撃する。そこには、智子、愛そして大介がいたのだ。智子はポップス演歌の仕事を失い、愛はチェロコンクールに落選し、大介は助手をクビになったばかりだった。
結局、誰もが満足な結果を得られなかったオーディション後、4人は会場であのアンサンブルコンクールの募集ポスターを見つける。そこへ愛のライバルだった大学院生の伊達響子(椋木美羽)が通りかかり、コンクールに出場することを4人に告げる。彼女が選んだ第1ヴァイオリンは、明夫のライバル、芸大生の保坂だった。「今の相葉くんにはカルテットなんて無理だね」との挑発的な態度に4人は決意を固める。
再びチームとなった4人は、かつて練習を積んだ大学の古い練習室を拠点に、特訓を開始する。明夫が課題曲として持参した楽曲は、まったくのオリジナルだった。馴れない譜面、うまくいかない演奏。明夫の怒声が続く中、智子、大介、愛は不満と疲れで憔悴していった。
そんな4人を見かねた教授の青山(三浦友和)は、あるイベント会社から依頼のあったコンサートツアーの仕事を持ちかける。演奏の練習もできて、お金も稼げる… 渡りに船とばかりにその申し入れを受ける4人だったが、いざふたを開けて見れば、それはろくな会場も宿泊先もないドサ回りの演奏旅行だった。長いツアーの中でいがみ合いぶつかり合いながらも、徐々に4人の間に強い絆が生まれていった。
製作年度:2000
スタッフ
監督・音楽:久石 譲/企画:秋元 康/脚本:長谷川康夫・久石 譲/撮影:阪本善尚/楽器協力:弦楽器ニシ/制作:カルテットパートナーズ(エンジンネットワーク、NHKエンタープライズ21、秋元康事務所、電通、バンダイビジュアル、ワンダーシティ、ソニーピクチャーズ エンタテインメント、TOKYO FM、デスティニー)/配給:ソニーピクチャーズ エンタテインメント/配給・宣伝協力:東急レクリエーション 他
キャスト
袴田吉彦/桜井幸子/大森南朋/久木田 薫/草村礼子/升 毅/石丸謙二郎/藤村俊二/三浦友和 他
レーベル:EMOTION
発売元:バンダイナムコフィルムワークス
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
(c)2000 Quartet Partners