僕たちの未来は、何色だろう。

【4話収録】
■#10「合宿開始！」
　IDOLiSH7にチャリティ目的の24時間番組『Friends Day』のオファーが来る。しかも、Re:vale、TRIGGERと共にパーソナリティを務めるという大役。その制作ミーティングの日、いきなり企画がスタートするが、それは全員で24時間合宿をして、番組のテーマソングを作るというものだった。強制的に合宿場に連れて行かれ、カメラが回りっぱなしのまま24時間一緒に過ごすことになった12人。すっかりレジャー気分の中で、曲は完成するのか……!?
■#11「周到な悪意」
　Re:valeが曲、TRIGGERが振り付け、IDOLiSH7が衣装を担当することになった、24時間合宿のテーマソング制作。番組テーマの「愛」をどう反映させるかが課題となるが、全員が奮闘し、なんとか早朝には完成にこぎつけることができた。その頃、了のマンションには悠とトウマ、巳波、虎於が集まり、ツクモプロダクションの新社長に就任した了を祝っていた。数日後、自らの野望遂行のため陥れる相手に狙いを定めた了は、八乙女事務所を訪れる。
■#12「簒奪の準備」
　IDOLiSH7の寮に「ナギのオタク友達」と語るソルヴァルドが訪ねてくる。ソルヴァルドは寮のセキュリティを心配したと言うが、ナギとの会話はノースメイア語で交わされ、その真意は陸たちにはわからなかった。そんな時、龍之介とツクモプロダクションの人気歌手・花巻すみれの熱愛が報じられる。事実ではないが、八乙女事務所への引き抜き疑惑もあり、龍之介のイメージダウンは必至だった。百は騒動の原因が自分にあると、龍之介たちに謝るが……。
■#13「狂気と破壊のテトラルキア」
　スキャンダルが報じられた龍之介の潔白を証明するため、了のもとへ直談判に向かう三月とナギと楽。だが、了は怯むことなく楽や三月を挑発する。一方、大和と天は直接すみれを追及し、説得を試みるが、どんな言葉も彼女の心を変えることはできなかった。姉鷺は紡と岡崎に、この先まだ何かが起きそうだと不安げに語る。その頃、悠、トウマ、巳波、虎於は渋谷に集結していた。そして突如、街中の大型ビジョンが一斉にカウントダウンを始める――！

製作年度：2021

#10　脚本：小川ひとみ／絵コンテ・演出：倉谷涼一／総作画監督：サトウミチオ・奥田 淳／作画監督：池田浩章・岩田芳美・小西紗希・立川聖治・手島勇人・中村真由美・村山未菜美・森下智恵／作画監督協力：黒田直寿・西田光洋・花村千尋
#11　脚本：小川ひとみ／絵コンテ・演出：林 宏樹／総作画監督：サトウミチオ・奥田 淳・猪股雅美／作画監督：合田浩章・牧野竜一・小西紗希・田中沙希・手島勇人・村山未菜美・森下智恵・In-TaeSun(戯画プロダクション)／作画監督協力：西田光洋
#12　脚本：関根アユミ／絵コンテ：あおきえい／絵コンテ清書：馬川奈央・志賀翔子／演出：田中春香／総作画監督：サトウミチオ／作画監督：合田浩章・サトウミチオ・牧野竜一・森下智恵・池田浩章・田中沙希・小西紗希・立川聖治・手島勇人・丸岡功治／作画監督協力：猪股雅美・西田光洋・花村千尋・黒田直寿
#13　脚本：関根アユミ／絵コンテ：別所誠人／演出：志賀翔子／総作画監督：猪股雅美・サトウミチオ／作画監督：猪股雅美・サトウミチオ・合田浩章・牧野竜一／作画監督協力：花村千尋／ライブパート絵コンテ：ヨシダ.ミキ／ライブパート演出：別所誠人・ヨシダ.ミキ／ライブパート作画監督：奥田 淳

原作：バンダイナムコオンライン・都志見文太／監督：別所誠人／シリーズ構成：関根アユミ／スーパーバイザー：あおきえい／キャラクター原案：種村有菜／アニメーションキャラクターデザイン：深川可純／総作画監督：猪股雅美・サトウミチオ・奥田 淳／美術監督：葛 琳／色彩設計：篠原真理子／2Dデザイン：高橋清太（FUETE）／撮影監督：津田涼介／CGディレクター：ヨシダ.ミキ／3Dワークス：井口光隆／編集：右山章太／監督補佐：志賀翔子／音楽：加藤達也／音楽制作：ランティス／音響監督：濱野高年／アニメーション制作：TROYCA／製作：アイナナ製作委員会

和泉一織：増田俊樹／二階堂大和：白井悠介／和泉三月：代永 翼／四葉 環：KENN／逢坂壮五：阿部 敦／六弥ナギ：江口拓也／七瀬 陸：小野賢章／小鳥遊 紡：佐藤聡美／八乙女 楽：羽多野 渉／九条 天：斉藤壮馬／十 龍之介：佐藤拓也／八乙女宗助：小西克幸／姉鷺カオル：川原慶久／百：保志総一朗／千：立花慎之介／岡崎凛人：古川 慎／亥清 悠：広瀬裕也／狗丸トウマ：木村 昴／棗 巳波：西山宏太朗／御堂虎於：近藤 隆／月雲 了：高橋広樹