商品詳細
薔薇王の葬列 4 (特装限定版)<最終巻>
[特装限定版] ※特装限定版は予告なく生産を終了する場合がございます。
幾多の犠牲、陰謀、絶望――王座を巡る戦いの果てにリチャードが手にしたものとは。
運命に導かれ、翻弄された「愛」の物語。
薔薇王の葬列 4 (特装限定版)<最終巻>
[特装限定版] ※特装限定版は予告なく生産を終了する場合がございます。
幾多の犠牲、陰謀、絶望――王座を巡る戦いの果てにリチャードが手にしたものとは。
運命に導かれ、翻弄された「愛」の物語。
商品情報
発売日 | 2022.9.28 |
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ジャンル | TVアニメ |
品番 | BCXA-1713 |
税込価格(10%) | ¥19,800 |
税抜価格 | ¥18,000 |
スペック | カラー/確/213分/(本編142分+特典71分)/リニアPCM(ステレオ)/AVC/BD50G×2枚/16:9<1080p High Definition> |
特典・仕様
映像特典 | ■ノンクレジット版 第22話 ■ノンクレジット版 第24話 ■第2クール総括キャスト座談会 【出演】 リチャード:斎賀みつき/バッキンガム:杉田智和/ケイツビー:日野 聡/ティレル:緑川 光 ■1分くらいで分かる薔薇王の葬列 ■TVアニメ「薔薇王の葬列」最終回直前PV |
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音声特典 | ■第19話~第24話キャスト出演オーディオコメンタリー 【出演】 ・第19話:斎賀みつき(リチャード役)、緑川 光(ティレル役)、杉田智和(バッキンガム役) ・第20話:斎賀みつき(リチャード役)、緑川 光(ティレル役)、杉田智和(バッキンガム役) ・第21話:斎賀みつき(リチャード役)、杉田智和(バッキンガム役)、日野 聡(ケイツビー役) ・第22話:斎賀みつき(リチャード役)、杉田智和(バッキンガム役)、日野 聡(ケイツビー役) ・第23話:斎賀みつき(リチャード役)、日野 聡(ケイツビー役)、鈴代紗弓(アン役) ・第24話:斎賀みつき(リチャード役)、日野 聡(ケイツビー役)、緑川 光(ティレル役)、石田 彰(リッチモンド役) ※都度課金配信サービスの内容と同様になります。 |
特典 | ■特製ブックレット(48P) |
他、仕様 | ■原作・菅野 文描き下ろしケース(表1・表4) ■アニメ描き下ろしインナージャケット |
イメージ
絡み合う欲望とともに、悪の蕾が花開く。
内容
【6話収録】
中世イングランド。ヨーク家とランカスター家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代。
ヨーク家の三男として生まれたリチャードは、母からは「悪魔の子」と疎まれる一方、同じ名を持つ父からは真っ直ぐな愛情を受けて育っていた。リチャードの願いは、この世の光である父・ヨーク公爵が王位に就くこと。だがリチャードの純粋な願いは、イングランドに戦乱の嵐を招くことになる。
さらにリチャードは、男女二つの性を持って生まれたという秘密があった。誰にも明かせぬ秘密を胸に秘めたまま、リチャードもまた戦いの渦中に巻き込まれていく。そこで待つのは愛の温もり、絶望の痛み。痛ましくも美しい邂逅と別離が、「悪」の道へとリチャードを誘っていく――。
■第19話「I will protect Edward. That child is my son.」
雨の中の別荘。かつてヘンリー六世と過ごした一夜がリチャードの中に蘇る。そしてバッキンガムはリチャードがかつて愛した人物が何者かを知り、その手を掴んで告げる。「名を呼んでくれ。……俺の名を」。その別荘を、ジョージなどを手に掛けた暗殺者ティレルが訪れる。その姿がヘンリー六世と瓜二つなことに気づいたバッキンガムは衝撃を受ける。そのころロンドンではリッチモンドが王座を狙い動き始めていた。
■第20話「The light is overhead.」
リチャードは正統な王ではないという噂が流れていた。この噂は、ロンドン塔に幽閉された先王の息子・エドワード五世とその弟の脱走事件を招く。ヨークでの戴冠式を控え体調不良に悩まされるリチャード。投獄中の魔女ジェーンの診察により、ある可能性が示唆される。その結果を胸にリチャードはバッキンガムの城を訪れる。そこでバッキンガムはリチャードへの愛を募らせ、思わぬ行動に出る。「俺はあんたが側にいると、冷静でいられない」
■第21話「It should still be in time now.」
反乱の意思を固めたバッキンガムは、イーリー司教、そしてスタンリーの協力を得ようとする。一方、リッチモンドは反乱に加わるための条件をつけることを義理の父親・スタンリーに進言する。それはロンドン塔に幽閉中のエドワード五世とその弟を殺すこと。バッキンガムはその犯人はリチャード三世でなくてはならないと考える。その頃、ヨークに入ったリチャードは、来るはずのバッキンガムを待ちわびていた。だが、戴冠式を済ませたリチャードのもとを訪れたのは暗殺者ティレルだった。
■第22話「Use your head more, damn brat. Don't die even if you are weak.」
バッキンガムの反乱。リチャードはその苦悩をケイツビーに語る。「あいつと、身体など重ねなければ。俺が、悪魔の子でなければ……」。だがそれはもはや詮無いことだった。妻・アンと息子・エドワードを残し、リチャードは出陣する。約束の場所ディーンの森で刃を交えるリチャード三世とバッキンガム。「国外へ渡り、名を捨てる。死ぬまであんたの傍で、俺があんたの荊棘を切り裂いてやる。今もあんたを縛る“父親への忠誠”も━━」
■第23話「Mother ...... Goodbye.」
半身であるバッキンガムを手にかけたリチャード。そこにアンが結核の再発を告白する。アンは、心優しい息子のエドワードを守るため、彼を廃嫡してほしいとリチャードに願う。愛するものが自らの手から零れていく残酷な運命を前に、リチャードはいないはずのバッキンガムを求めるあまり、ケイツビーを代わりにしようとする。だが、ケイツビーは「できません……。身体の熱で、魂をあたためることは」と答える。そんな状態の中、リッチモンドとの戦いは近づきつつあった。
■第24話(最終話)「Requiem of the Rose King」
「この名も、この血さえ、すべて幻だったというのなら━━。この戦いに、何の意味があるというんだ」。リチャードは目の前に現れたティレルに導かれるように、自らの来し方を振り返る。「さあ、帰ろう。行く先が、眠ることすら許されぬ、戦場だとしても━━」。
製作年度:2022
スタッフ
第19話 脚本:内田裕基/絵コンテ:吉川博明/演出:西田健一/総作画監督:橋詰 力、谷川亮介
第20話 脚本:内田裕基/絵コンテ・演出:石山タカ明/総作画監督:小森 篤、前田ゆり子
第21話 脚本:内田裕基/絵コンテ:鈴木 行/演出:村田尚樹/総作画監督:橋詰 力、谷川亮介
第22話 脚本:内田裕基/絵コンテ・演出:羽迫 凱/総作画監督:橋詰 力、前田ゆり子、小森 篤
第23話 脚本:内田裕基/絵コンテ・演出:宮崎修治/総作画監督:橋詰 力、谷川亮介
第24話 脚本:内田裕基/絵コンテ:鈴木健太郎/演出:田中 瑛/総作画監督:橋詰 力、小森 篤、前田ゆり子
原作:菅野 文『薔薇王の葬列』(秋田書店「月刊プリンセス」連載)/原案:ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー六世』『リチャード三世』/監督:鈴木健太郎/シリーズ構成・脚本:内田裕基/キャラクターデザイン:橋詰 力/美術監督:泉 健太郎/色彩設計:店橋真弓/撮影監督:高橋昭裕/音響監督:岩浪美和/音楽:大谷 幸/音楽制作:ランティス/アニメーション制作:J.C.STAFF
キャスト
リチャード:斎賀みつき/ヘンリー六世:緑川 光/ヨーク公爵リチャード:速水 奨/エドワード四世:鳥海浩輔/ジョージ:内匠靖明/ウォリック伯爵:三上 哲/ケイツビー:日野 聡/マーガレット王妃:大原さやか/エドワード王太子:天﨑滉平/アン:鈴代紗弓/イザベル:真野あゆみ/エリザベス:伊藤 静/セシリー:久川 綾/バッキンガム:杉田智和(第2クール)/ジャンヌダルク:悠木 碧/ティレル:緑川 光/ジェーン:甲斐田裕子/リッチモンド:石田 彰/ナレーション:大塚芳忠 他
特装限定版は予告なく生産を終了する場合がございます。
レーベル:EMOTION
発売元:バンダイナムコフィルムワークス
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
(c)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会