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門脇麦、主演映画公開に笑顔『あのこは貴族』-公開記念配信イベント-オフィシャルレポート到着!!

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都会の異なる環境を⽣きる⼆⼈の⼥性が、恋愛や結婚だけではない⼈⽣を切り拓く姿を描いた『あのこは貴族』が遂に公開となりました。

監督は初のオリジナル⻑編作品『グッド・ストライプス』で、新藤兼⼈賞⾦賞を受賞した岨⼿由貴⼦。原作は、⼭内マリコによる同名⼩説。主⼈公の箱⼊り娘・華⼦に⾨脇⻨。地⽅から上京し、⾃⼒で⽣きる美紀役は⽔原希⼦が演じます。奇しくも⼆⼈を繋ぐことになる、弁護⼠・幸⼀郎役に⾼良健吾、華⼦の学⽣時代からの友⼈でバイオリニストの逸⼦役に⽯橋静河、美紀の地元の友⼈で同じ名⾨⼤ 学に⼊学する・平⽥役に⼭下リオと、若⼿実⼒派俳優が集結しました。

この度、本作の公開を記念して、2月27日(土)に東京都内で-公開記念配信イベント-を開催主演の門脇麦、水原希子、そして岨手由貴子監督が登壇し、Twitterで募集したファンからの質問に答えました

映画『あのこは貴族』-公開記念配信イベント-オフィシャルレポート到着!!

イベント:映画『あのこは貴族』-公開記念配信イベント-
日程:2月27日(土) 東京都内

登壇者(敬称略):門脇麦、水原希子、岨手由貴子監督
MC:奥浜レイラ


写真左から 岨手由貴子監督、門脇麦、水原希子

「どんな時でも寄り添ってくれる作品です。自分のことを好きになってもいいかなと、そういう気持ちが届いたら嬉しいです」

2月27日(土)に都内スタジオから、主演の門脇麦、水原希子、岨手由貴子監督が映画公開を記念して配信イベントを実施。Twitterで募集したファンからの質問に答えた。

劇中の象徴的なシーンに因んで、この日は東京タワーの見えるビルの屋上からお届け。初日を迎えて門脇は「このような状況下ですが、無事に初日を迎えることができて、ありがたく幸せな気持ちです」と感慨無量。水原も「昨日からずっとTwitterで『あのこは貴族』について検索していました。みなさん自分の気持ちと照らし合わせて感想を呟いてくれているので、まるで自分の気持ちが届いているかのようで嬉しいです」と喜色満面。本日劇場で映画を鑑賞したという岨手監督は「自分が撮った映画なのに、改めてスクリーンで観て泣いてしまいました」と照れながらも感涙を報告していた。

Twitterでは「3人にとって東京とは?」との質問が。東京出身の門脇は「薄くて濃い街だと思う。人と人の干渉がなくて、いい意味で放っておいてくれる。その一方で文化的に濃いものが集中しており、掘る甲斐がある」と返答。神戸出身の水原は東京を「居場所」と表し、「神戸にいるときは自分の居場所を探していて、生きづらかった。でも16歳で上京してからは、東京で自分の居場所を見つけることができた。東京はいろんな人が自分の居場所を見つけることのできる温かい場所。懐の深さもある。より自分のことを好きになれたのは、東京のおかげ」と愛着を口にした。現在は金沢に住んでいる岨手監督も「それは凄くわかります。東京は物理的に自分が存在していなくても、居場所がある不思議な場所ですよね」と共感していた。

好きなシーンについての質問には「石橋静河ちゃんのマカロン。マカロンを上から取ってキョロキョロ見るのが可愛くて魅力的。なんてキュートなの!と思った」と門脇は友人・逸子役を演じた石橋の愛嬌あるしぐさにゾッコン。岨手監督も「静河ちゃんは身のこなしが綺麗なので、雑にならない。茶目っ気もあるし品もある。そのバランスが素晴らしい」と絶賛。水原は「冒頭の写真館のシーンは鳥肌モノ。その場面で『おおおお!』となった。麦ちゃんの表情がなんとも言えないくらい素晴らしい」といい、岨手監督は「実はそのシーンが偶然にも原作小説の文庫本の表紙にソックリで!」と奇跡的な偶然を明かしていた。

また「貴族になるなら?」との問いに門脇は「豪華な船を借り切って、友達20人くらいと乗って、釣りをしてキッチンで料理を作って。一週間くらい旅をしたい」とセレブな海上旅行を妄想。水原が「それ私も行く!」と声を弾ませると、門脇もすかさず「呼ぶね!」と妄想旅行に招待していた。そして水原も「私は島を買って、そこを希子島にする!沢山のアートを置いて、一流デザイナーに世界に一つしかないドレスを作ってもらって着る。いいサウナも作りたい。絶景のリゾートにする」と富豪妄想の風呂敷を楽しそうに広げていた。

また「撮影中の思い出」を聞かれると、門脇は「会食シーンの食べ物はすべて美味しかった。蓋があるものは中身が映らないけれどちゃんと料理が入っているので、茶碗蒸しもつまみ食い!」とグルメに舌つづみ。水原は「この映画の撮影は楽しかったというよりも、ここまで自分がリラックスして臨んだ状態は初めてでした。キャスト・スタッフの皆さんに私のいい部分を引き出してもらえたと思う」と忘れられない経験になったようだった。

最後に岨手監督は「私たちの心にあったのは、排除ではなく融和です。どんな観客の方も排除しない映画。スタッフ・キャスト全員の素晴らしい仕事を多くの人に観てほしいです」とアピール。水原は「私自身大好きな映画なのでSNSで感想をください。それが活力になります」と映画を観た観客からの反応に興味津々。主演の門脇も「この映画はどんな時でも寄り添ってくれる作品です。自分のことを好きになってもいいかな…と、そういう気持ちが届いたら嬉しいです。みなさんの口コミが映画の力になります。観客の皆さんの力で育ててください!」と大ヒットに期待を込めいてた。

主演・門脇麦×監督・岨手由貴子×原作・山内マリコ 
今、最も旬なキャスト、監督、原作者のアンサンブルが都会で織りなすシスターフッドムービーの新境地

東京に⽣まれ、箱⼊り娘として何不⾃由なく成⻑し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華⼦。20代後半になり、結婚を考えていた恋⼈に振られ、初めて⼈⽣の岐路に⽴たされる。あらゆる⼿⽴てを使い、お相⼿探しに奔⾛した結果、良家の⽣まれである弁護⼠・幸⼀郎と出会う。幸⼀郎との結婚が決まり、順⾵満帆に思えたのだが…。⼀⽅、東京で働く美紀は富⼭⽣まれ。猛勉強の末に名⾨⼤学に⼊学し上京したが、学費が続かず、夜の世界で働くも中退。仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を⾒いだせずにいた。幸⼀郎との⼤学の同期⽣であったことから、同じ東京で暮らしながら、別世界に⽣きる華⼦と出会うことになる。⼆⼈の⼈⽣が交錯した時、それぞれに思いもよらない世界が拓けていく―。

監督・脚本:岨⼿由貴⼦
出演:⾨脇⻨、⽔原希⼦、⾼良健吾、⽯橋静河、⼭下リオ ほか
原作:⼭内マリコ(「あのこは貴族」集英社⽂庫刊)
配給:東京テアトル/バンダイナムコアーツ

同じ空の下、私たちは違う階層<セカイ>を生きている――。

『あのこは貴族』 全国公開中!


▼あのこは貴族 公式サイト
anokohakizoku-movie.com
▼あのこは貴族 公式Twitter
@aristocrats0226 / 推奨ハッシュタグ: #あのこは貴族
▼あのこは貴族 公式Instagram
aristocrats0226

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