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川和田恵真監督デビュー作『マイスモールランド』世界三大映画祭【ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門】正式招待決定!川和田監督、主演・嵐莉菜、奥平大兼から喜びのコメントが到着!第二弾ポスターも解禁!

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是枝裕和監督が率い、西川美和監督が所属する映像制作者集団「分福」の気鋭の新人監督・川和田恵真監督の商業映画デビュー作で、日本、ドイツ、イラ ン、イラク、ロシアのミックスという5 カ国のマルチルーツを持つ主演の嵐莉菜が在日クルド人の高校生・サーリャを演じる映画『マイスモールランド』(5月公開予定)。
この度、本作が、世界三大映画祭のひとつである第72 回(2022年)ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門に正式招待されることが決定!このベルリンでの上映がワールドプレミア上映となります。この正式招待を受けて、川和田監督と主演の嵐莉菜、出演者の奥平大兼から喜びのコメントが到着。あわせて、第二弾ポスターが解禁となりました。

是枝監督率いる「分福」・気鋭の川和田恵真監督デビュー作『マイスモールランド』世界三大映画祭【ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門】正式招待決定!

歴史あるベルリン国際映画祭の中でも1978 年から始まったジェネレーション部門は、子どもや青少年の人生と世界を探究する映画が紹介される部門。思春期の少女の揺れ動く感情と家族との葛藤などを描き、日本でも昨年スマッシュヒットを記録したキム・ボラ監督の『はちどり』(19)の受賞が記憶に新しい、例年フレッシュな作品が揃う注目の部門。第72回ベルリン国際映画祭は、現地時間2月10日〜2月20 日まで開催予定で、このジェネレーション部門からもグランプリ作品が選ばれる

本作『マイスモールランド』は、企画段階で、2018 年の釜山国際映画祭内にあり、映画の新企画やクリエイターを支援するイベント「ASIAN PROJECT MARKET (APM)」で、アルテ国際賞(ARTE International Prize)を受賞。難民2 世という題材をベースに、世界に開かれた視点で、現代日本が抱える社会問題を切り取りながら、誰もが“自分ごと”として受け入れられる普遍的なドラマとして描く。

川和田監督、主演・嵐莉菜、奥平大兼から喜びのコメントが到着!

川和田恵真
「歴史あるベルリン国際映画祭に『マイスモールランド』をご招待いただいたこと、大変光栄に思います。初監督にもかかわらず作品を信じ参加してくださったキャスト・スタッフの皆さん、そして、不安な状況に置かれながらも温かくご協力をしてくださった在日クルド人の皆さんに、この場を借りてお礼を申し上げます。映画と共に、込めた想いを届けてゆきます。」
嵐莉菜
「初めて本格的なお芝居に挑戦させて頂いたこの作品が、ベルリン国際映画祭で上映されることが決まり、本当に光栄です!私自身、ドイツにルーツがあるので、とてもご縁を感じ嬉しいです。大好きな国でこの作品がどのように評価されるのかすごく緊張しますが、それと同じくらいとても楽しみです!」
奥平大兼
「自分が携わった作品がこのような素晴らしい舞台に行けることがとても嬉しいですし役者としてすごく刺激になる出来事です。ベルリン国際映画祭をきっかけに『マイスモールランド』が世界中のたくさんの人に見てもらえるようになれば良いなと思います。」

第二弾ポスター解禁!

今回解禁された第二弾ポスタービジュアルは、添えられたキャッチコピー「ここに居たいと願うことは罪ですか?」とともに、サーリャが真っ直ぐに前を見据える表情を捉えたもの。彼女のささやかな願いさえ脅かす世界に対して、正面から向かって立ち向かっていく決意を示すようなビジュアルとなっている。

マイスモールランド

監督・脚本:川和田恵真
出演:嵐莉菜、奥平大兼
企画:分福
制作プロダクション:AOI Pro.
共同制作:NHK FILM-IN-EVOLUTION(日仏共同制作)
助成:(文化庁ロゴ)文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
製作:「マイスモールランド」製作委員会
配給:バンダイナムコアーツ 

クルド人の家族とともに生まれた地を離れ、幼い頃から日本で育ち、同世代の日本人と変わらない、ごく普通の高校生活を送っていた17 歳のサーリャは、あるきっかけで在留資格を失い、家族の日常が一変する——。
本作『マイスモールランド』では、そんな過酷な環境な中で主人公サーリャが、東京に住む日本人の少年・聡太との出会いをきっかけにアイデンティティに葛藤しながらも、成長していく物語が描かれる。


▼マイスモールランド 公式サイト
mysmallland.jp
▼マイスモールランド 公式Twitter
@mysmallland

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