数々の青春映画で若い世代から圧倒的支持を集める監督・松居大悟と、“時間もの”で高い評価を獲得している脚本・上田 誠が初タッグを組み、“史上最悪のパラドックス”として話題となった原作 法条 遥「リライト」(ハヤカワ文庫)を、新感覚〈タイムリープ✕青春ミステリ〉映画として誕生させた『リライト』(初夏公開)。
主人公・美雪を演じるのは、『地面師たち』(Netflix)や『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)での好演も話題となり、多くの映画やドラマで活躍を続ける俳優・池田エライザ。高校時代とその10年後の美雪を鮮やかに演じ分ける。そして300年後からタイムリープしてきた未来人・保彦を演じるのは、本作が映画初出演で、ジュニアとしても活動している今注目の阿達 慶。
オール尾道ロケで撮影された映画『リライト』。このたび、主人公・美雪(池田エライザ)と300年後の未来からやって来た謎の転校生・保彦(阿達 慶)の同級生を演じるキャストが解禁!
主人公・美雪と300年後の未来から来た転校生・保彦の青春を彩る同級生役が解禁!
〜未来人・保彦と共に過ごしたはずの高校時代の記憶〜
「ずっと昔からこの場所にいたような夢と現実の狭間にいる感覚の日々でした」(久保田紗友)
「どこか懐かしさと尾道の匂いを感じられる映画」(倉 悠貴)
美雪と保彦のクラスメイトで美雪の友人の鈴子役に久保田紗友、クラスのまとめ役の茂に倉 悠貴、ムードメーカーの室井役に前田旺志郎、マドンナ的存在の敦子役には山谷花純、さらに、松居大悟監督作品を彩ってきた女優陣、大関れいか、森田 想、福永朱梨らの出演も明らかに!高校時代の写真と共にコメントも到着!
ミステリアスな保彦の魅力に惹かれた美雪は、彼から受け取った「10年後の未来にタイムリープできる」というカプセルを口にする。果たして、10年後の世界で彼女が目にしたものとは?尾道の美しい景観の中、美雪と保彦、そしてクラスメイト達がどんな青春を送り、物語にどう関わっていくのか―。
話題作への出演が続く、いま最も注目を集める新世代を担う豪華若手俳優陣が尾道に集結した本作にご期待ください。
<タイムリープ×青春ミステリ>映画『リライト』は、初夏公開!
久保田紗友(林 鈴子 役)
「ずっとご一緒させて頂きたかった松居大悟監督、そして絶対的信頼の脚本上田誠さんのタッグ、クラスメイト達との出逢い、鈴子として尾道で過ごした夏は全てが新鮮なはずなのにずっと昔からこの場所にいたような夢と現実の狭間にいる感覚の日々でした。猫背になって身を潜めていたいと思えば期待するが故に欲深くなったり、きっと多くの方が鈴子と自身を重ねながらご覧頂けることを祈ってます。」
倉 悠貴(酒井 茂 役)
「念願の松居組に参加できて、光栄です。
2年前の夏に過ごした尾道の記憶は、今でも鮮明に覚えています。尾道という場所の力に助けてもらいつつ、俳優部、スタッフの皆さんと撮影した1ヶ月間は、刺激的で、まさに最高の夏でした。2年という月日を経てようやくこの映画を観ていただけることが楽しみでなりません。どこか懐かしさと尾道の匂いを感じられる映画だと思います。是非、お楽しみに。」
前田旺志郎(室井大介 役)
「念願の松居組に参加できた事とても嬉しかったです。
松居さんが作り出す心地よい現場の雰囲気と同世代キャストのみんなが最高にマッチし、尾道で二度目の青春を味わえた気分です。
タイムリープというテーマと僕の役がどう関わるのか!
ネタバレになるのであまり多くは語れませんが、注目してください!お楽しみに!」
山谷花純(長谷川敦子 役)
「10年ぶりの松居組。
初めて出会った当初と何も変わらない松居さんの姿に、撮影中 スピッツさんのチェリーが頭の中で鳴り止まなかったです。敦子は、クラスの中でいう一軍女子。経験が薄い軍に、膝が震えました。タイムリープものが増えてる昨今ですが尾道でしか残せない淡い香りが刻まれた作品です。是非ご期待下さい。」
大関れいか(増田亜由美 役)
「2023年の夏、亜由美として尾道で過ごした1ヶ月間はすごく幸せな日々で、まさに青春でした。亜由美はすごく明るくて、愛らしいおバカちゃんです。演じていながら元気をもらえるような子でした。やっとこの最高な映画が皆様に届くのかと思うと、楽しみで仕方がありません。ぜひ劇場で釘付けになってください。」
森田 想(桜井 唯 役)
「いつでも私に「青春」をくれる恩人、松居さん。今回はただ楽しんで!とだけ言われ、ご褒美のような作品でした。尾道という幸せの場所で、撮休の度に自転車で旅したり、本当に同級生たちとの夏休みを謳歌したようで。そんな関係性が作品に活きて、あの日々が瞬間瞬間、煌めいていました。言葉が尽きない!公開をお楽しみに。」
福永朱梨(西山晴子 役)
「松居組に2度目の参加となります。そして故郷広島での撮影、これはワクワクするぞと撮影に入りました。私は部活に全力投球している晴子、そしてその10年後を演じています。
尾道の夏、その時にしかない瞬間が沢山詰まった映画です。ぜひ映画館で体感してください。お近くの方は尾道を散策するとさらに映画を楽しめると思います!」
作品情報
【ストーリー】
高校3年の夏、転校生の保彦がやってきた。彼はある小説を読み、憧れて、300年後からタイムリープしてきた未来人だった。
秘密を分け合った美雪は、彼と時間を重ねていくうちに恋に落ちた。
7月21日、運命が大きく動く。未来人の彼からもらった薬を使って、10年後の自分に会うためタイムリープする美雪。
未来の美雪は1冊の本を見せ、「あなたが書く小説。……絶対書ける。私に書けたんだから」と言葉をかける。それは、未来で彼が出会う小説―、「私が書く!?」タイムリープから戻った美雪は、未来へと帰っていく彼を見送った。「この夏の彼と私の物語を書き、必ず時間のループを完成させる」という約束を交わし―。
10年後、小説家になった美雪は、ようやく出版にこぎつけたあの物語を手に帰省する。10年前からやってくる自分に見せるために。
運命の日、いくら待っても高校生の美雪は来なかった…。なぜ来なかった??
謎を探る中で同窓会に参加するが、やがて同級生から驚愕の真実を告げられるのだった―。
タイトル:リライト
公開表記:2025年 初夏公開
出演:池田エライザ、阿達 慶 ほか
監督:松居大悟
脚本:上田 誠 (ヨーロッパ企画)
原作:法条 遥 「リライト」(ハヤカワ文庫)
製作・配給:バンダイナムコフィルムワークス
原作情報
法条 遥 「リライト」(ハヤカワ文庫)
【内容紹介】
過去は変わらないはずだった――1992年夏、未来から来たという保彦と出会った中学2年の美雪は、旧校舎崩壊事故から彼を救うため10年後へ跳んだ。2002年夏、作家となった美雪はその経験を元に小説を上梓する。彼と過ごした夏、時を超える薬、突然の別れ……しかしタイムリープ当日になっても10年前の自分は現れない。不審に思い調べるなかで、美雪は記憶と現実の違いに気づき……
SF史上最悪のパラドックスを描く第1作。
2025年 初夏公開!
©2025『リライト』製作委員会
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