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6月13日(金)全国公開!映画『リライト』約600名の学⽣が阿達&⻑⽥(チョコプラ)サプライズ登場に悲鳴!学⽣試写会オフィシャルレポート到着!

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数々の⻘春映画で若い世代から圧倒的⽀持を集める監督・松居⼤悟と、“時間もの”で⾼い評価を獲得している脚本・上⽥ 誠。両者が初タッグを組み、「これを映画にしたい。やるなら松居⼤悟監督と!」と上⽥が熱望した衝撃作、法条 遥の「リライト」(ハヤカワ⽂庫)を〈タイムリープ✕⻘春ミステリ〉として映像化した映画『リライト』が6⽉13⽇(⾦)より全国公開。公開直前となる6⽉4⽇(⽔)に、学⽣試写会イベントが実践⼥⼦学園中学校⾼等学校(東京・渋⾕)で⾏なわれ、主演の池⽥エライザ(美雪役)、松居⼤悟監督、脚本の上⽥ 誠(ヨーロッパ企画)、そして学⽣にはサプライズで、阿達 慶(保彦役)とチョコレートプラネットの⻑⽥庄平(編集者・佐野役)が登壇しました。

6⽉4⽇(⽔)実施:『リライト』学⽣試写会 イベントレポート

本編上映後の熱気冷めやらぬ中、駆けつけた約600⼈超の学⽣たちの絶叫と拍⼿を浴びながら、美雪役の池⽥エライザ、松居⼤悟監督、上⽥ 誠が登壇。「かわいいー!」という⻩⾊歓声を浴びるなか、池⽥は「皆さんこんにちは!温かく迎えてくれてありがとうございます!嬉しくて泣きそう!」と笑顔を⾒せ、学⽣の歓声に感動。脚本を務めた上⽥も盛り上がる会場に「すでにもう、この映画を作って良かったです」と喜びを明かしイベントがスタート。

共演者の印象を聞かれると、池⽥は300年後の未来からやってきた転校⽣・保彦役の阿達について「撮影当時は17歳で、ピュアさと素朴さが未来⼈っぽくて素晴らしかった」と絶賛。さらに、⼩説家になった美雪を⽀える編集者・佐野役の⻑⽥については「本当に編集者みたいだった(笑)」と語り、「コントになるんじゃないかと思っていたけど、ほんとに素敵な芝居をされていました」と⻑⽥との撮影を振り返った。

そんな中、学⽣に完全サプライズで阿達とチョコプラ⻑⽥が登場すると、まさかの登場に会場は⼤盛り上がり。⼤きな拍⼿と⻩⾊い歓声が⾶び交う中、⻑⽥は「T(ティー)」とTポーズを披露。阿達は「職業柄キャーキャー⾔われるのは慣れているんですが(笑)、緊張しています」と緊張した⾯持ちを⾒せ、⻑⽥は「職業柄ティーティー⾔われるのは慣れているんですけど…‥」とボケて会場を笑いに包んだ。

本作は、⾼校時代と10年後の⼤⼈時代が描かれるが、それぞれの年齢を演じ分けるキャストの演技も⾒どころのひとつ。⾃⾝の年代に近い、学⽣試写会ということで、阿達は照れつつも「⻘春を謳歌している皆さんに観ていただけて嬉しいです」と感謝をつづった。

続いて共演シーンについての話題へ。本作が初共演で、⼩説家と編集者役を演じた池⽥と⻑⽥。「正直共演シーンが1⽇だけだった」と明かす⻑⽥は「あんまり覚えていないんですけど、タイムリープしてあの⽇のことを思い出しますね」とボケながら「コミュ障なので緊張したんですけど、普通に話しかけていただいて助かりました」と池⽥に感謝を述べた。池⽥は「⻑⽥さんのセリフが⻑かったんですけど、覚えていてすごかった!」と⻑⽥の記憶⼒に感動したという。さらに東京パートの撮影も尾道で撮影されていたことが明かされ、⻑⽥は「尾道ラーメンを⾷べました!」と尾道の観光を楽しんだと笑顔を⾒せた。

⻑⽥をキャスティングした理由について監督は「⻑⽥さんと上⽥さんの関係性を知っていた。⻑⽥さんが作品にいてくれるとほっこりするなと思った」と明かし、上⽥との関係について⻑⽥は「上⽥さんの脚本は間違いなく⾯⽩い」と絶賛。「タイムリープものってややこしさがあるんですけど、上⽥さんが脚本すると分かりやすく笑いどころもある。すごく⾯⽩かった」と上⽥の脚本に惹かれたと明かした。それを聞いた上⽥は「絶妙のしごでき感と胡散臭さがちょうど良かった(笑)」とコメント。

今回のイベントで⻑⽥とは初対⾯だという阿達は「はじめましてT(ティー)」と挨拶。会場から歓声が⾶び交う中、過去に特撮映画で未来⼈を演じたことがあるという⻑⽥から「めちゃめちゃいい未来⼈っぷりだった」と阿達の未来⼈役を⼤絶賛。そんな阿達についてみんなに聞いてほしいことがあると⾔う池⽥は「好きな⾷べ物は?って聞いたら、お⺟さんのご飯ですって」と可愛さを暴露され阿達は⼤いに照れていた。

続いて学⽣からの質問コーナーに移ると、1つ⽬の質問は「学⽣時代にやっておいた⽅が良いこと」。池⽥は「仕事で⽂化祭や運動会などの⾏事に参加できなかった。⼤⼈は学⽣のような⻘春イベントがあまりないので、⾏事は全⼒で楽しんでおくのが良い!」と学⽣たちに伝え、阿達は「たくさん遊んでいろんなことを経験する。学割をもう少し使っておけば良かったので、皆さん学割を使ってリライトを観てください!」と宣伝を交え会場を笑わせた。⻑⽥は「ガタイの割には⾝⻑が170cmもない。学⽣時代に戻ってカルシウムをたくさんとりたいです」と真摯に回答。

2つ⽬の質問は「過去と未来どちらにタイムリープしたいか」。池⽥は「未来に⾏って、保彦みたいに300年後の世界を知っておきたい。過去だったら恐⻯の時代に⾏きたい」と恐⻯が好きだと明かした。阿達は「過去です。尊敬している先輩・中島健⼈くんが⾃分と同じ年齢の時代に⾏って⾒てみたい(笑)」と微笑みながら話し、⻑⽥は「2018年のキングオブコントのネタ。2本⽬のネタでやらかしてしまい優勝を逃したので、そのネタじゃない!って⾔いたい」と過去の⾃分に忠告したいと明かした。さらに、本作にちなんでリライトしたいことを聞かれると「養成所時代に戻って松尾ともっと早めにコンビを組んでおけばとかった」とコンビ愛を感じられる回答で場を沸かせ質問コーナーが終了。

最後に試写会に参加した学⽣たちに向けて、池⽥は「皆さんに温かく迎えていただけて、公開まで⾛りきれそうなエネルギーをもらいました!」と笑顔を⾒せ学⽣たちに感謝を述べた。阿達は「今しかない⻘春感を⼤事にしてほしい。もし転校⽣が来たら未来⼈かな?と疑ってみてください(笑)」とコメント。⻑⽥は「もう1回⾒るとさらに⾯⽩い!」と映画を何度も観ることをオススメした。松居と上⽥は「いろんな⼈に感想を伝え広めてほしい!」と呼びかけた。イベント中は始終、会場から歓声、悲鳴が沸き起こり、⼤盛り上がりのうちに幕を閉じた。

映画『リライト』学⽣試写会 詳細

◆⽇時:6⽉4⽇(⽔) 舞台挨拶開始15:30(終了16:00) ※上映後イベント
◆場所:実践⼥⼦学園中学校⾼等学校 (東京都・渋⾕区)
◆登壇者: 池⽥エライザ、阿達 慶、⻑⽥庄平(チョコレートプラネット)、松居⼤悟(監督)、上⽥ 誠(脚本) ※敬称略

作品情報

【ストーリー】
高校3年の夏、転校生の保彦がやってきた。彼はある小説を読み、憧れて、300年後からタイムリープしてきた未来人だった。
保彦と秘密を共有する美雪。やがて二人は恋に落ちた。
そして、7月21日、運命が大きく動く。保彦からもらった薬で、美雪は10年後にタイムリープする。
未来の美雪は1冊の本を見せ、「あなたが書く小説。……絶対書ける。」と告げる。それは保彦が未来で出会う小説―タイムリープから戻った美雪は、未来へ帰っていく彼を見送った。「この夏の彼と私の物語を書き、必ず時間のループを完成させる」という約束を交わし―。

10年後、小説家になった美雪は、ようやく出版にこぎつけた保彦との“自分だけの物語”を手に帰省する。
しかし運命の日、いくら待っても10年前の美雪は来なかった。なぜ来ない!?
現在、過去、そして未来、時を翔けめぐり「リライト」される運命の行方は?

出演:池田エライザ、阿達 慶、久保田紗友、倉 悠貴、山谷花純、大関れいか、森田 想、福永朱梨、若林元太、池田永吉、晃平、八条院蔵人 篠原 篤、前田旺志郎、長田庄平(チョコレートプラネット)、マキタスポーツ、町田マリー、津田寛治、尾美としのり、石田ひかり、橋本 愛

映画タイトル:『リライト』
公開表記:6月13日(金)全国公開
監督:松居大悟/脚本:上田 誠/原作:法条 遥 「リライト」(ハヤカワ文庫)/主題歌:Rin音「scenario」/音楽:森 優太
製作・配給:バンダイナムコフィルムワークス/コピーライト:©2025『リライト』製作委員会

6月13日(金)全国公開!


▼『リライト』 公式サイト
https://rewrite-movie.jp/
▼『リライト』 公式X(旧Twitter)
@Rewrite_movie / 推奨ハッシュタグ: #映画リライト
▼『リライト』 公式Instagram
@rewrite_movie

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