株式会社バンダイナムコアーツと株式会社ディー・エヌ・エーは、クラシックの楽曲をモチーフにした少⼥たちが戦う新プロジェクト『takt op.(タクトオーパス)』を発表しました。
2021年3月26日(⾦)に配信された番組、新プロジェクト「『takt op.(タクトオーパス』制作発表放送」にて、本作のストーリー、登場キャラクターなどの概要が公開となりました。
クラシック音楽の楽譜の力を宿した少女たちの運命の物語 新プロジェクト『takt op.(タクトオーパス)』2021年 TVアニメ・ゲーム展開予定!
『takt op.(タクトオーパス)』について
「音楽は、力となる」
楽曲は、少女に宿り力を成した。
かつての時代に生み出された伝説の歌劇、偉大な楽曲。
その楽譜を吹き込まれた新たなる命「ムジカート」。
音楽を失った世界で、音楽の力を用いて戦う
少女達の儚くも美しい、運命の物語。
彼女たちはただ、その先にある歓喜を目指す。
「takt op.」
それは、明日へと音楽を繋ぐプロジェクト。
キャラクター原案・LAM、キーピアニスト・まらしぃ、背景コンセプトアート・わいっしゅ、音楽考証・栗田博文(指揮者)など豪華クリエイター陣が集結した本プロジェクト。参加クリエイターは今後も順次公開予定です。なお、TVアニメやゲームに関する続報、参加クリエイターやキャストの情報は、本作の公式Twitterや公式サイトなどで順次お知らせして参ります。
【3月26日配信「『takt op.(タクトオーパス)』制作発表放送」アーカイブ配信中】
プロジェクトPV、キャラクター紹介PV公開中!
TVアニメ・ゲーム展開の発表と同時にプロジェクトPVを公開中です。プロジェクトPVは「運命」が誰かに向けて語りかけるセリフからスタートし、崩壊した街で戦いに挑む少女たちの姿とともに、「コンダクター」が「ムジカート」を指揮し戦いを始めるまでのイントロダクションをお楽しみいただけます。
また、同時に「運命」「木星」「きらきら星」のキャラクターPVも公開となりました。キャラクター紹介PVは今後も続々と公開予定です。
◇プロジェクトPV
◇「運命」PV
◇「木星」PV
◇「きらきら星」PV
キャラクター紹介
「運命」(CV:本渡 楓)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
Symphony No.5 in C Minor Op.67
その楽譜を宿すムジカート。
淑やかな少女。声を荒げることなどは少なく、振る舞いも優雅。しかし、自分の中の価値観に従って動くので、物腰は柔らかいが融通がきかない。少し天然じみたところがあり、とんでもなくズレたことを言ってしまうことも。
「木星」(CV:依田菜津)
ホルスト:大管弦楽のための組曲『惑星』第四楽章「木星」
Jupiter, the Bringer of Jollity Suite 'The Planets' Op.32-4
その楽譜を宿すムジカート。
元気が服着て歩いているような少女。良く笑い良く怒る。距離感がいい意味で近く、接しやすい存在。言葉遣いや扱いは乱暴だが、それは誰に対しても同じで、誰が相手でも彼女の振る舞いは変わらない。
「きらきら星」(CV:指出毬亜)
モーツァルト:「きらきら星変奏曲」
"Ah vous dirai-je, Maman" K.265 (300e)12 variations in C Major for Piano
その楽譜を宿すムジカート。
童謡として有名であるからだろうか、本人の外見や性格は幼く、子どもっぽい。ムジカートの中で一番の甘えん坊。他の面々もどこかでその甘えを許している。ドジな一面も、かえって周りを笑顔にさせている。
「ワルキューレ」(CV:上坂すみれ)
ワーグナー:舞台祝祭劇「ワルキューレ」
Die Walküre
その楽譜を宿すムジカート。
戦乙女。翼を持った女神。戦場に咲く華ともいわれる。すごく真面目だが、頑固。思慮深く、常に任務最優先で物事を考えている。そのためか、直情的で突撃思考な木星とはたびたび意見を衝突させてしまう。
「カルメン」(CV:花守ゆみり)
ビゼー:オペラ「カルメン」
Carmen
その楽譜を宿すムジカート。
美貌にも振る舞いにも、自身の考えにも自信を持っている。そして、自分の美しさを武器としてはっきりと認識しており、それを使うことにまったく迷いがない。その堂々とした振る舞いは、意識的にも、無意識にも他人を魅了する。
「『takt op. (タクトオーパス)』公式生放送 #00」3月27日(土)配信!
3月27日(土)14:30〜「『takt op. (タクトオーパス)』公式生放送 #00」を配信。豪華声優陣を迎えて、プロジェクトの全貌・魅力に迫ります!更に、ピアニスト/作曲家のまらしぃもゲスト出演予定です!
<番組名>
『takt op. (タクトオーパス)』公式生放送 #00
<放送日時>
2021年3月27日(土)14:30〜(予定)
<出演者>
MC:森 遥香
出演:本渡 楓、依田菜津、指出毬亜、上坂すみれ、花守ゆみり
ゲスト:まらしぃ(ピアニスト/作曲家)
<内容>
豪華声優陣を迎えて『takt op.(タクトオーパス)』の魅力に迫る生放送番組。
ピアニスト/作曲家まらしぃもゲスト出演予定。
※出演者及び内容は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
プレゼントキャンペーン開催決定!
『takt op. (タクトオーパス)』公式Twitterにて、3月27日(土)より、本プロジェクトのポスターが当たるフォロー&RTキャンペーンを開催いたします。
『takt op. (タクトオーパス)』公式Twitterアカウント@takt_op をフォローし、本キャンペーン対象のツイートをリツイートした方の中から抽選で50名様に特製ポスターを、さらに5名の方には、本渡 楓さん、依田 菜津さん、指出 毬亜さん、上坂 すみれさん、花守ゆみりさんの5名の直筆サイン入り特製ポスターをプレゼントいたします。詳細は公式Twitterにて知らせします。
『takt op. (タクトオーパス)』参加クリエイター紹介
■キーピアニスト まらしぃ
1990年3月10日愛知県名古屋市生まれ、在住。ピアニスト、作曲家。
2008年からニコニコ動画、YouTubeにピアノ演奏動画を投稿。現在YouTubeチャンネル登録174万人、その動画総再生数は7億回を越える。2010年ボーカロイド楽曲カバーアルバムでメジャーデビュー。これまでに4作のオリジナルソロピアノアルバムを含むベスト、カバー、コラボ等23作のアルバムをリリースしている。2019年には中国5都市を含むアジアツアーを開催、ファイナルはピアニスト単独では初となった幕張国際展示場公演を成功させた。また2013年TOYOTAアクアCMでの演奏をきっかけに数々の企業CM楽曲提供等に携わる。2021年3月2日まらしぃ単独での日本武道館公演を開催した。ピアノ1台で多くの人の心を虜にするピアニスト。3月27日の生放送番組に出演。
■キャラクタ―原案 LAM
キャラクターデザインやビジュアルワーク、書籍イラストなど、国内外ともに活動の幅を広げている新鋭イラストレーター。TVCMのアートワークや数々の人気ゲームのキャラクターデザインなどで知られる。2020年にはpixiv WAEN GALLERYにて初個展「目と雷」を開催。
■音楽考証 栗田博文(指揮者)
栗田 博文 KURITA Hirofumi
1988年第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。以降、ヘルシンキフィルハーモニー管弦楽団等に客演し、指揮者としてのキャリアを着実に積んでいる。また、国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。今後の活躍がさらに注目されている指揮者である。
■背景コンセプトアート・わいっしゅ
1983年生まれ。コンセプトアーティスト/エンバイロンメントアーティスト/背景デザイナー。タクトオーパスでは背景を中心としたコンセントアートを担当。各種ゲームのコンセプトアートや背景デザイン、ライトノベルにおける世界観デザインなど多数。著書に「わいっしゅ ファンタジー・SF背景作品&メイキング」(玄光社)などがある。趣味は車で旅をすること。旅先で創作のインスピレーションを得ることも多い。最近は温泉巡りがブーム。
©DeNA
▼『takt op.(タクトオーパス)』 公式サイト
https://takt-op.jp/
▼『takt op.(タクトオーパス)』 公式Twitter
@takt_op / ハッシュタグ #takt_op #タクトオーパス