キャスト陣が集結し、作品の魅力を紹介!『Cheer球部!全校応援テレビ』イベントレポート
2021年3月28日(日)、オンラインで開催された国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2021」にて『Cheer球部!』全校応援テレビが配信された。AJスタジオには長宮小町役の神戸光歩さん、真田 歩役の片平美那さん、山科ほたる役の古川未央那さん、瑞野磨子役の藍本あみさんのキャスト陣が出演し、本作の魅力を全校生徒(=視聴者)に届けた。明るく楽し気な雰囲気で行われた当日の模様をレポートする。
『Cheer球部!』って何?
鳴り物を響かせながら、まるで野球のスタンドにいるような賑やかさで始まった『Cheer球部!』全校応援テレビ。早速、キャスト4人が三三七拍子のリズムに合わせてそれぞれ自己紹介し、好きな物や意気込みなどを高らかに宣言した! まずは作品紹介からスタート。『Cheer球部!』は、ホビージャパンとランティスが送り出す読者参加型プロジェクト。部員不足により活動停止の危機に直面していた「応援部」と「女子野球部」が生徒会長の提案によりまさかの合体!? 合同部活動「Cheer球部」として生まれ変わり、自分たちで自分たちを応援しながら、地区大会で学校史上一番の成績を上げるために奮闘する。公開されたキャラクターデザイン・鳴子ハナハルによるデザイン画に4人とも「可愛い!」と悶絶。
魅力的なキャラクターが勢揃い!
続いて、それぞれが演じているキャラクターを1人ずつ紹介していく。長宮小町について「擬音を多用して喋る超感覚派の自由人。野球センスも抜群です」と神戸さん。真田 歩について「猪突猛進で真っ直ぐ、元気の塊です」と片平さん。山科ほたるについて「何でもバッティングに繋げて考えている研究熱心な子です。初めてダンスや歌に挑戦する姿も可愛いです」と古川さん。瑞野磨子について「SNSに用具とお散歩した写真を投稿する変態的な女の子です。イラストでも涎が出ていることが多くて、それがまた可愛い(笑)」と藍本さん。本作には他にもまだまだ魅力的なキャラクターたちがいるので、ぜひ公式サイトをチェック! さらに、雑誌「月刊ホビージャパン」での毎月連載、WEBラジオ「Cheer球部!全校応援ラジオ ちあたま、さくよ!」の月1回配信、CDリリース、グッズ発売などプロジェクトは様々なメディアで展開中。発売中の2nd応援歌「ダイヤみたいなGLORY DAYS」には、応援団長投票で1位になった山科ほたるのソロ曲「OVERFLY」も収録。
ホビージャパンで絶賛連載中!
そして、ここからはホビージャパンで掲載された描き下ろしイラストをチェック! 「懐かしい」と声が上がった結成の瞬間の2020年9月号、練習風景の2020年10月号、応援歌作りの2020年11月号、衣装作りの2020年12月号、練習試合の2021年1月号、初詣の2021年3月号、バレンタインの2021年4月号、そして最新号となるお花見の2021年5月号など、古川さんが「可愛すぎて全部お気に入り」と絶賛するイラストが次々と紹介された。
新たな競技が誕生!? 渾身の部活紹介!
最後は、用意されたBOXから引いた2枚のカードに書かれた部活を合体させ、終了の合図であるサイレンが鳴るまで活動内容を説明し続けるアドリブ企画「Cheer球部!的部活紹介」。1つ目は「吹奏楽部」×「天文部」。導き出された部活名は「天奏学部」に。神戸さんが「星を眺めながら癒しのミュージックを奏でる部活」と先陣を切ると、藍本さんが「解説する人と演奏する人に分かれて、プラネタリウムとコラボしてたよね?」と続く完璧な流れ。しかし、片平さんが「望遠鏡を楽器にする」と言い出したところでサイレンが鳴り響く。反省会では、片平さんが「吹く楽器と形が似ているから大丈夫かなと(笑)」と言い訳するまさかの展開に。気を取り直して、2つ目は「剣道部」×「サッカー部」。部活名はなぜか物騒な雰囲気の「剣カ部」に決定。まずは片平さんが「竹刀でボールを操ってゴールを目指す部活」と説明すると、古川さんは「面みたいにシューッって掛け声と共にゴールを決める(笑)」とさらに乗っかり、最後は藍本さんが「サッカー部が防具を付けて行ったトレーニングから始まった部活って聞いたことがある」とまとめて終了。見事な連携で新競技を誕生させながらも、スタッフからカンペで「部活名どうにかならなかったのか」と突っ込まれてしまう結果に。
まだまだ続く『Cheer球部!』プロジェクトに乞うご期待!
全ての企画が終了し、一人ずつ感想を述べていく。藍本さんは「こんな感じの楽しい人たちがもっとたくさんいるので、ぜひ応援していただけたら嬉しいです」と語った。古川さんは「台本に鳴り物があると書いてあったので、この中だったらでんでん太鼓がいいなと思っていたら、席にでんでん太鼓が置いてあって驚きました(笑)。個性豊かなメンバーがいっぱいなので、興味を持ってくれ方はぜひホビージャパンをチェックしていただけたら嬉しいです」と述べた。片平さんは「最初から最後までずっと緊張したけど、皆でワイワイしながら新たな部活を生み出したりして楽しかったです(笑)。曲をもっと深掘りして皆さんに届けていきたいので、これからも楽しみにしていてください」とアピール。最後は、神戸さんが「『Cheer球部!』を初めて知った方が少しでも作品の魅力を知ってくれたら嬉しいです。この時間では語り尽くせないほどに色々と言いたいことがあったので、ホビージャパンやCDなどを追っていただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします!」とまとめ、イベントは幕を閉じた。
写真左から、神戸光歩さん、片平美那さん、古川未央那さん、藍本あみさん
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