ニュースココだけ | 転生したらスライムだった件 第2期
「転生したらスライムだった件」の世界で欠かせない、“スキル”と呼ばれるシステム。何らかの成長を「セカイ」が認めた時や、種族が進化した時、あるいは強い意思などに呼応して獲得し、さまざまな特殊能力を自由に行使できるようになる・・・というもの。
第11回は獣身化の“スキル”をエピソードを交えて紹介！
魔王カリオンが実力至上主義によって治める国、獣王国ユーラザニア。そこで暮らす者の多くは獣の特徴を持つ「獣人」という種族だ。彼ら・彼女らが持つ特有のスキルが「獣身化」。「獣身化」は本人が持っている動物の形質が顕れた姿に変身するスキルで、能力が大幅にアップする。戦闘時以外でも姿を変えることがあるが、獣人たちにとっては特別な姿のようで、心を許した相手にしか見せないという。今回はその「獣身化」による変化をキャラクターごとに紹介しよう。
獅子王（ビーストマスター） カリオン
500年前に誕生した新世代の魔王で、獣人族を統べる「獅子王」。ユニークスキル「百獣化」は「獣身化」が魔王への進化によって強化されたもの。アーツ「獣魔粒子咆（ビースト・ロア）」は魔力によって放たれる強力な粒子砲で、直線上のものすべてを跡形もなく消し飛ばすほどの威力を誇る。しかしミリム相手にはほとんど効かず、手を痺れさせるのが精一杯だった。
黄蛇角（オウダカク） アルビス
カリオンの配下、「三獣士」と呼ばれる強者たちのひとり。「獣身化」を使用すると黄金色の角が生え、下半身が蛇の半身半蛇の姿となる。麻痺や毒、石化などの状態異常を敵に与えるだけでなく、空間系のユニークスキル「制圧者（アッスルモノ）」による「思考加速」「空間制御」「空間移動」で敵の行動を阻害する。さらにアルビスはもう一段階変身することが可能で、「五本指」のひとりヤムザとの戦闘でその圧倒的な力を見せつけた。
白虎爪（ビャッコソウ） スフィア
スフィアはアルビス、そしてかつて暴風大妖渦（カリュブディス）の核となりテンペストを襲った「黒豹牙（コクヒョウガ）」フォビオとともに三獣士を構成する白虎の獣人。戦闘時には「獣身化」によって、主に腕を白虎のように変えて戦闘力を向上させる。なおテンペストに招待された際、白虎そのものの姿に「獣身化」してリンゴのブランデーを飲んでいた。
「獣身化」によって普段とは異なる姿を見せてくれる獣人たち。ユーラザニアがテンペストと国交を結んだだけではなく、獅子王カリオンがミリムの配下となったことで、獣人たちはさらにリムルにとって身近な存在となった。彼らの今後の活躍にも注目していきたい。
転生したらスライムだった件 第2期
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●ノンテロップOP＆ED（第2弾）
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音声特典
●第48話オーディオコメンタリー
[出演]岡咲美保(リムル役)、日高里菜(ミリム役)、子安武人(クレイマン役)
仕様
●キャラクターデザイン江畑諒真描き下ろし収納BOX
●漫画原作川上泰樹描き下ろしデジジャケット
