月刊プリンセス(秋田書店刊)にて連載中、2022年1月より連続2クール放送のTVアニメ『薔薇王の葬列』。この度、4月10日(日)より順次放送、配信開始となる第13話のあらすじ、場面写真が解禁。また、第2クール登場キャラクター設定、キャラクターPV「リッチモンド」も解禁となりました。
第13話あらすじ、場面写真解禁!
第13話「After all, this body is just a prison of the soul...」
<あらすじ>
10 年が経った。未来を占う「運命のケーキ」を宴席で楽しむエドワード四世。彼が掴んだケーキは「G」の形をしていた。ワインで赤く染まった「G」が暗示する未来とは。エドワード四世は宴の席でジェーンと名乗る女性を見初める。一方、久々に王宮を訪れたリチャードは、アンと結婚し、息子のエドワードも健やかに育っていた。だがその幸せは上辺だけのもの。「魂が死んで、安息を知った。魂がなければ、囚われることもないのだと――」。
<スタッフ>
脚本:内田裕基 絵コンテ:鈴木健太郎・鈴木 行 演出:西田健一 総作画監督:橋詰 力、音地正行
作画監督:中山由美、山本雅章、山中いづみ、彭 佩琦、スタジオギガ
<放送情報>
[TOKYO MX] 2022年4月10日(日) 22:30~
[BS11] 2022年4月12日(火)24:00〜
[サンテレビ] 2022年4月10日(日)23:30〜
[KBS 京都] 2022年4月10日(日)23:30〜
※AT-X では順次放送予定。
※放送日時は変更になる場合がございます。
<配信情報>
●都度課金配信<オーディオコメンタリー付き配信版>
2022年4月10日(日)23:00 より配信
■販売価格:300 円/話 ※全話有料配信となります。
■内容:本編(約 24 分)+キャストによるオーディオコメンタリー(約 24 分)
第 13話オーディオコメンタリーには、斎賀みつき(リチャード役)、鳥海浩輔(エドワード四世役)、内匠靖明(ジョージ役)が出演!
●見放題配信 2022年4月10日(日)23:00 より配信
●都度課金配信<通常版> 2022年4月10日(日)23:00 より 順次配信スタート
■販売価格:200 円/話 ※第 1 話、第 2 話は無料配信となります。
■内容:本編のみ(約 24 分)
配信サイトなど詳細は作品公式HPをご確認ください。
第 2 クールキャラクターPV「リッチモンド」を公開!
第 2 クールキャラクターPV「リッチモンド」
第2クール登場キャラクター設定を解禁!
エドワード四世 CV:鳥海浩輔
ランカスター家との戦に勝利し、イングランド王エドワード四世として、その地位を不動のものとした。王妃エリザベスとの間に娘ベスとまだ幼い息子が二人いるが、生来の女好きは変わらない。占いで不吉な結果が出たことが、その未来に大きな影を落とす。
ジョージ CV:内匠靖明
ヨーク家の次男でクラレンス公爵。妻イザベルはアンの妹で、現在は身重の身。息子がひとりいる。エドワード四世に領地を削られ、その領地がリチャードに譲られたことを不満に思っており、酒浸りの日々を送っている。
アン CV:鈴代紗弓
リチャードの妻。リチャードと穏やかに暮らしているが、それは表面だけ。リチャードを大切に思いながらも、心のなかに強い断念を抱えた日々を過ごしている。
イザベル CV:真野あゆみ
アンの妹。ジョージと結婚し、息子と娘をもうける。父ウォリック伯爵を裏切ってもジョージについていくと決めたその執念が彼女の運命を導いていく。
エリザベス CV:伊藤 静
エドワード四世の妃。ベスと二人の王子を産む。ジェーンが王の歓心を買い、心変わりする様子を目の当たりにして、自分の権勢が衰えるのではないかという恐怖を感じるが、二人の王子が存在する限り、王の寵愛はもはや不要と考えるようになる。
セシリー CV:久川 綾
ヨーク公爵リチャードの妻で、三兄弟の母。末っ子のリチャードを「悪魔の子」と呼び、不幸をもたらす存在として忌み嫌っている。その言葉や振る舞いはリチャードの心を蝕んでいる。
ベス CV:石見舞菜香
エドワード四世とエリザベスの娘。母と同じ名前で呼ばれるのを嫌い、周囲には「ベス」と呼ばせている。天真爛漫で物怖じしない性格。庶民の町にお忍びで出かけてしまうなど無鉄砲なところもある。リチャードに懐いている。
エドワード・オブ・ミドラム CV:貫井柚佳
リチャードとアンの子供。実はアンの前夫であるエドワード王太子の息子。
二人の王子 CV:広瀬ゆうき(兄・エドワード)、CV:田中あいみ(弟・リチャード)
エドワード四世とエリザベスの息子。
※左が兄・エドワード、右が弟・リチャード
関連情報:2022年1月放送!TVアニメ『薔薇王の葬列』Blu-ray第1巻<全4巻>2022年3月29日発売決定!2022 年6 月、舞台化決定!
第2クール作品情報
【あらすじ】
中世イングランド。ヨーク家とランカスター家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代。
ヨーク家の三男として生まれたリチャードは、母からは「悪魔の子」と疎まれる一方、同じ名を持つ父からは真っ直ぐな愛情を受けて育っていた。
リチャードの願いは、この世の光である父・ヨーク公爵が王位に就くこと。
だがリチャードの純粋な願いは、イングランドに戦乱の嵐を招くことになる。
さらにリチャードは、男女二つの性を持って生まれたという秘密があった。
誰にも明かせぬ秘密を胸に秘めたまま、リチャードもまた戦いの渦中に巻き込まれていく。
そこで待つのは愛の温もり、絶望の痛み。
痛ましくも美しい邂逅と別離が、「悪」への道へとリチャードを誘っていく――。
【メインスタッフ】
原作:菅野 文 『薔薇王の葬列』(秋田書店「月刊プリンセス」連載)
原案:ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー六世』『リチャード三世』
監督:鈴木健太郎
シリーズ構成・脚本:内田裕基 キャラクターデザイン:橋詰 力
美術監督:泉 健太郎 色彩設計:店橋真弓 撮影監督:高橋昭裕
音響監督:岩浪美和 音楽:大谷 幸 音楽制作:ランティス
アニメーション制作:J.C.STAFF
【メインキャスト】
リチャード:斎賀みつき/ヘンリー六世:緑川 光/ヨーク公爵リチャード:速水 奨/エドワード四世:鳥海浩輔/ジョージ:内匠靖明/ウォリック伯爵:三上 哲/ケイツビー:日野 聡 マーガレット王妃:大原さやか/エドワード王太子:天﨑滉平/アン:鈴代紗弓/イザベル:真野あゆみ/エリザベス:伊藤 静/セシリー:久川 綾/バッキンガム:杉田智和/ジャンヌダルク:悠木 碧/ティレル:緑川 光/ジェーン:甲斐田裕子/リッチモンド:石田 彰/ナレーション:大塚芳忠
©菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
▼『薔薇王の葬列』 公式サイト
https://baraou-anime.com/
▼『薔薇王の葬列』 公式Twitter
@baraou_anime