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『みどりのマキバオー』Blu-ray BOX発売記念 名レース振り返り記事第3弾「菊花賞」[『みどりのマキバオー』Blu-ray BOX特集サイト「ボックスなのね~!」]

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TVアニメ25周年を迎えた異色の競馬アニメーション「みどりのマキバオー」のBlu-ray BOXが好評発売中。 名レース振り返り記事第3弾は「菊花賞」!ライバルたちと熾烈なレースを繰り広げるも、大きな敗北を経験することとなる。苦難と困難を乗り越え、走れマキバオー!

菊花賞(GⅠ)

【京都競馬場、芝3000m、4歳(現在は3歳)牡・牝馬】
「クラシック三冠」と呼ばれる最後のGⅠレース。3000mもの長距離と2度の坂越えがあることから、「最も強い馬が勝つ」と言われる。しかしマキバオーは過去最大2400mのレースしか経験しておらず、昌虎は足腰強化のための猛特訓を始める。そして特訓の仕上げとしてマキバオーたちは障害未勝利戦に出場。しかしレース中の衝撃はチュウ兵衛の古傷を痛めつけ、これにより彼は二度と騎乗できない身体となってしまう……。

そして迎えた菊花賞当日。スタート直後はマーク屋だったサトミアマゾンが先頭を走り、最後方にアマゴワクチンとモーリアローが付く予想外な展開に。そしてマキバオーはワクチンをマークしつつ自身のペースで走り続けていた。各馬のポジションが変わらぬままレースは残り1000mを切り、先頭のアマゾンと後続の距離は15馬身以上に広がっていた。しびれを切らした後続馬たちは速度を上げ、末脚に自信のないモーリアローもこれに続いた。そしてコーナーの手前にある下り坂で、マキバオーは無謀にもマスタングスペシャルを発動。その勢いでマキバオーはコーナーから外れそうになるが、菅助はバイクのハングオンのように彼の身体を内側に引き戻した。

そんな菅助の活躍が功を奏し、先頭のサトミアマゾンに一馬身まで迫ったマキバオー。そして残り200m、トップ争いを繰り広げる二頭にワクチンが迫り、大外から一気にトップを奪い去ってしまう。客席で見守るチュウ兵衛を安心させるため、必死にワクチンに食らい付くマキバオー。だがワクチンの「兄弟三冠」への執念は凄まじく、その気迫に押されたマキバオーは次第に失速。最後にゴールを決めたのはアマゴワクチンで、マキバオーは過去最低の4位に終わる。

兄ピーターⅡの悲願である菊花賞を制したアマゴワクチン。だがGⅠ未勝利だった彼にとっては出発点で、次のレースこそが本当の勝負と本人は自覚していた。一方、マキバオーと菅助は今回の敗北をチュウ兵衛に詫びるが、チュウ兵衛自身は二人が「自分たちの走り」を見せてくれたことに満足。次なるレース「有馬記念」に向けた特訓を開始する。
【着順】1/アマゴワクチン 2/サトミアゾン 3/プレミア
※第47話「発走!! 決意の菊花賞!!」・第48話「先手必勝!! 菅助の大勝負!!」より

 

<Blu-ray BOX 発売情報>

みどりのマキバオー Blu-ray BOX
好評発売中
価格:¥27,500(税込)

■収録作品 TVアニメ全61話収録
■映像特典
・ノンテロップOP&ED
・GIレース名勝負ロングPV
・完全新作アニメーション「終わらない挑戦‼」(約5分)
■仕様 キャラクターデザイン・小原秀一描き下ろしインナージャケット
※EDおよび一部本編カットはアップコンバート映像となります。
※当初ハイレートSDでの収録を予定しておりましたが、HDでの収録に変更となりました。

▼みどりのマキバオー 公式Twitter
@midorimakibao25

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