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『さかなのこ』Blu-ray&DVD2月24日発売 沖田修一（監督）×高良健吾×大水洋介（ラバーガール）スペシャル鼎談

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沖田修一監督最新作『さかなのこ』のBlu-ray＆DVDがいよいよ2月24日に発売。発売にあたり、沖田修一監督と、監督が過去に手掛けた『南極料理人』『横道世之介』に出演した高良健吾さん、大水洋介（ラバーガール）さんとの鼎談をお届けする。『さかなのこ』のキャスティングや撮影時のさかなクンのエピソードなど、笑いの絶えない貴重な話をお見逃しなく！

本記事は、『南極料理人』&『横道世之介』限定版 Blu-ray アンコールプレス 購入者限定特別配信<#南極世之介 スペシャルトーク>の一部を抜粋したものになります。なお、特別配信の対象となる購入期間はすでに終了しております。

大水なぜのんさんを起用されたのですか？ 基本的な質問ですが……

沖田さかなクンのお話というよりは、魚が好きな「ミー坊」のお話と考えて、男の人が演じるよりも、のんさんが演じる方がわくわくして面白いと思ったからです。あとさかなクンと似ていると思ったので。

高良子役の子から、のんさんの流れがめちゃくちゃ良かったですね。子役の子もすごいし、そこからのんさんが引き継いで、話をひっぱっていけるというのに感動してしまって。

沖田ありがとうございます。

高良なんで沖田さん作品に出てくる人たちはこんなに魅力的なんだろうと。あとさかなクンが意外と出ている（笑）。しょっぱなからこんなに出てくるんだと驚きました。もっとカメオ出演的に後の方で出てくるのかと思っていたので、「あ、沖田さんがっつり出しているな」と。

沖田一俳優としてね（笑）。

高良あれ面白かったですね。

沖田さかなクンは「ギョギョおじさん」という役なんです。「なんとかでギョざいます」とか「ギョギョギョ！」とか台本に書いたんですけど、さかなクンが演じるときに「ギョギョ！」と言って「ギョ」の数を間違えたりしていて（笑）。台本の通りやろうとして間違えるというハプニングもありました。

大水自分の中から出てくる言葉じゃないから、言いづらいんですね（笑）。

一同（笑）。

▼映画『さかなのこ』公式サイト
https://sakananoko.jp/

▼映画『さかなのこ』公式Twitter
@sakananoko_jp

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