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TVアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』初の海外ステージイベント!CCXP 2024 México『第七王子』ステージオフィシャルレポート到着!

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原作:謙虚なサークル(講談社ラノベ文庫刊)、キャラクター原案:メル。によるライトノベルおよび、漫画:石沢庸介が手掛けるコミカライズが「マガジンポケット」(講談社)にて連載しシリーズ累計発行部数500万部を突破している超人気異世界魔術バトルファンタジー作品で、4月より好評放送中のTVアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』はクランチロールにて配信中で、翻訳版も制作されるなど、海外でも人気を博しています。

この度、『第七王子』初の海外ステージイベントがメキシコにて開催。現地時間5月4日(土)15:45~16:30(日本時間5日(日)5:45~6:30)にメキシコにて開催されたCCXP 2024 MéxicoにてTVアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』フォーカスパネルと題したトークステージを実施。
早くもステージオフィシャルレポートが到着しました。

初の海外ステージイベント!CCXP 2024 México『第七王子』ステージオフィシャルレポート到着!

ステージ概要

『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』フォーカスパネル

<日時>
現地時間5月4日(土)15:45~16:30
(日本時間5日(日)5:45~6:30)

<登壇者>
小市眞琴(ロイド 役)
MC:Francisco Alanís(フランシスコ アラニス) 
通訳:Antonio Valdez(アントニオ バルデス)

<会場>
Citibanamex(メキシコ、メキシコシティ)
THUNDER STAGE

オフィシャルレポート

現地時間2024年5月3日~5日、中南米最大級のコンベンション「CCXP(Comic Con Experience)」のメキシコ初上陸となる「CCXP 2024 México」がメキシコシティ・Citibanamexにて開催。同5月4日(日本時間5月5日)には2000人が収容できる大規模ステージにて、『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』フォーカスパネル(Q&A形式のステージ)が行われ、ロイド役の小市眞琴が登壇した。

ロイドをほうふつとさせる衣装でグリモのぬいぐるみを手にした小市が登壇すると、会場に集まった観客から歓声があがる。メキシコに来るのは初めてという小市は、その声を聞いて「皆さんがあたたかく迎え入れてくださって、とても嬉しいです」と笑顔を浮かべていた。そして、本PV上映後、さまざまな質問に答えていく。

まずは本作の魅力を聞かれ、「作画が本当に綺麗ですし、キャラクター全員がとても魅力的」と語る小市。ロイド役に決まったときの心境として「『いえーーーい!!』とテンションがあがっちゃいました」と当時の状況を再現しつつ話すと、そのハイテンションな喜びように笑いも起こっていた。

ロイドの魅力については、「二面性・多面性」を挙げる。見た目は可愛いが、魔術になると狂気的な表情をするロイド。「喋り方も可愛らしい部分はあるけど、中身の大人な部分が見える瞬間やちょっと格好いいところもある」と説明し、それだけでなく「肘とか膝の造形も可愛い」と、キャラクターの細部まで注目している様子をのぞかせた。

魔術がとにかく大好きなロイドの性格も、同じように多面性が魅力と熱弁。「マッドサイエンティストな部分もあれば、優しい一面も見える」とのことで、ロイドの影響を受けて周りが成長していくところも魅力のひとつだと語った。

ここでQ&Aはいったん小休止となり、ステージ上で生アフレコを実施。披露したシーンは、アクションの秀逸さでも話題となった第1話中盤『ロイドの教育係であるシルファから剣術指導を受けるシーン』。その映像のすごさを引き立たせ、短いシーン・セリフの中でもロイドの格好良さと可愛さの両面をみせる小市の熱演に、惜しみない拍手と大歓声が沸き起こっていた。

Q&Aは本作に限らず役者全般としての内容にもおよぶ。役を演じる上でのアプローチについて聞かれた小市は、原作を読んで最初に受けた印象だけでなく「その人の内面、そこまでどうやって成長してきたかを重視するようにしています」と語る。ロイドはまさにそういうアプローチであり、「中身は大人の男性なので、普通に子供を演じるときよりも大人っぽくしなくちゃいけない部分と、子供らしく作らなきゃいけない部分を意識して演じました」と演技のポイントを明かしていた。

さらに、今度は第1話終盤の『魔人・グリモワールとの戦闘シーン』を生アフレコ。ロイドの圧倒的な魔力や、魔術への興味・執着がよく表れたシーンだけに、先ほど話していたロイドの魅力を生で感じられるものとなった。

今回披露してくれたようにアフレコは熱を帯びていた一方で、休憩時間には一緒にアフレコすることが多かったグリモ役のファイルーズあいと雑談していたという。監督や音響監督も話の輪に加わることもあったらしく、アフレコ現場は和やかな雰囲気だったことがうかがえた。

また、この時点でオンエアされていた第5話までで一番好きなシーンを聞かれると、第2話の「二重詠唱をして、空が消し飛ぶところ」を挙げる小市。全編を通した作画レベルの高さはもちろんのこと、このシーンの作画もすごく綺麗でお気に入りのシーンのひとつなのだとか。

物語中盤からは『暗殺者ギルド編』に突入する本作。新たなキャラクターが多数登場するということで、小市からは「どのキャラクターも魅力的で、今まではロイドくんがひたすら魔術を極めるために楽しんでいたんですけど、新しく入ってくるキャラクターがきっかけで話の展開が変わっていきます」と期待の言葉が飛び出す。

最後に、メキシコやラテンアメリカの皆さんへ「『第七王子』はさらに面白い展開になっていきます。まだ見たことのない方にも見ていただきたいですし、この先を楽しみにしている方の期待も絶対に裏切らない作品になっていると思いますので、楽しみにしていてください」とメッセージが贈られた。

そして、集まった観客と一緒に写真撮影を行い、「Gracias ¡Hasta luego!(ありがとう。またね!)」とメキシコで主に使われているスペイン語で挨拶をして、現地の熱気に包まれたステージは終了となった。

『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』作品概要

【放送情報】
2024年4月1日(月)深夜24時よりテレ東系6局ネット他にて放送中!

テレ東系列:毎週月曜深夜24時から
(テレ東・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送)
BS 日テレ:毎週月曜深夜24時30分から
AT-X:毎週水曜21時30分から
※毎週金曜9時30分、毎週火曜日15時30分にリピート放送あり

※配信情報は公式サイト・公式X をご確認ください。

【タイトル】
転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

※略称※
第七王子

【スタッフ】
原作:謙虚なサークル(講談社ラノベ文庫刊)/キャラクター原案:メル。/コミカライズ:石沢庸介(講談社「マガジンポケット」連載)/監督:玉村仁/シリー ズ構成・脚本:戶塚直樹/キャラクターデザイン・総作画監督:錦織成/アクション監督:アベユーイチ/美術管理:戶塚直樹/色彩設計:小野真依/撮影監督:矢野雄木/音響監督:田中亮/音響制作:Ai Addiction/音楽:R・O・N/音楽制作:ランティス/オープニング主題歌:「キュンリアス」樋口楓/エンディング主題歌:「ハッピーの秘訣」熊田茜音/アニメーション制作:つむぎ秋田アニメ Lab/製作:「第七王子」製作委員会

【キャスト】
ロイド:小市眞琴/グリモ:ファイルーズあい/シルファ:Lynn/タオ:関根明良/レン:高橋李依

【イントロダクション】
魔術に大切なものは、“家柄“・”才能“・”努力“......。
魔術を深く愛しながらも、血筋と才能に恵まれずに非業の死を遂げた“凡人“の魔術師。
死の間際に「もっと魔術を極め、学びたかった」と念じた男が転生したのは、強い魔術の血統を持つサルーム王国の第七王子・ロイドだった。

過去の記憶はそのままに、完璧な血筋と才能を備えながら生まれ変わった彼は、前世では成しえなかった想いを胸に、桁外れの魔力で“気ままに魔術を極める“無双ライフをエンジョイする!

ライトノベルを原作とし、マンガアプリ「マガジンポケット」(講談社)で連載を開始したコミカライズはアプリ内セールスランキング1位を記録し、シリーズ累計発行部数は 430 万部を突破!
いま最も注目される“転生異世界ファンタジー“が満を持してアニメ化!

舞台となるのは獣や魔人が巣食う異世界。
本作では魔術に通じる者たちが恐れを成すほどの絶大な魔力を持つロイドが、自身の興味の赴くままに魔術を学び、極めようと成⻑する姿が描かれていく。
ちょっぴりお気楽だけど、強大な力で圧倒していく魔術バトルの爽快感と迫力が詰まった、“第七王子“による気ままな転生物語が今はじまる!


▼転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 公式サイト
https://dainanaoji.com/
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