原作コミックス累計発行部数は3000万部を突破、2022年にTVアニメが放送され大人気を博した『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)。
“ブルーロック(青い監獄)”に集められた300人の高校生FW(フォワード)たちが、世界一のエゴイストストライカーを目指して己のサッカー生命とゴールをかけて挑むデスゲームのような作風は、“史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ”として幅広い年代から注目を集め、アプリゲーム、舞台化など多方面での展開も話題を呼んでいます。
そんな『ブルーロック』シリーズ初の映画化となる『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が4月19日の公開から現在までに動員130万人、興行収入は17億円を超える大ヒットを記録中です。
6月28日(金)に、本作の主人公である天才ストライカー凪 誠士郎役の島﨑信長、凪のチームVでのチームメイトである剣城斬鉄役の興津和幸、TVシリーズの主人公・潔 世一役の浦 和希らが登壇し、フィナーレ舞台挨拶付き応援上映会が行われ、本イベントのオフィシャルレポートが到着しました。
フィナーレと銘打ちつつも、まだまだ全国で劇場公開している本作は、この日、北米公開もスタート。このあとヨーロッパ、アジアなど全世界にて順次公開となることが決定しています。
さらに10月からTVシリーズ第2期も放送スタートすることもすでに発表されており、その熱は広がり続けているが、劇場版フィナーレに向け大いに盛り上がるイベントとなりました。
6月28日(金)実施:『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』フィナーレ舞台挨拶付き“応援上映”会 オフィシャルレポート
▲左から 浦 和希、島﨑信長、興津和幸
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪』フィナーレ舞台挨拶付き“応援上映”会 概要
◆日 時:6月28日(金) 19:00 ~ ※上映前イベント
◆会 場:丸の内ピカデリー スクリーン1
◆登壇者(敬称略):島﨑信長(凪 誠士郎役)、興津和幸(剣城斬鉄役)、浦 和希(潔 世一役)
<イベントレポート>
“ブルーロック(青い監獄)”に集められた300人の高校生たちが、日本をW杯優勝に導くストライカーになるべく生き残りをかけて戦う人気サッカー漫画『ブルーロック』。4月19日(金)にシリーズ初の映画作品として公開された、凪誠士郎を主人公とした『劇場版ブルーロック –EPISODE 凪-』は、興行収入17億円を記録する大ヒット!それを記念し、6月28日(金)に丸の内ピカデリーにてフィナーレ舞台挨拶付き応援上映会が開催され、凪 誠士郎役の島﨑信長さん、剣城斬鉄役の興津和幸さん、潔 世一役の浦 和希さんが登壇した。10月より放送されるTVアニメ第2期がさらに待ち遠しくなるような、熱気たっぷりの舞台挨拶の模様をお届けする。
七夕を前に “アツくエモい”願い事を披露!
島﨑「約束を果たせますように」/浦「全てを楽しむ!」
劇場版イベントに初登壇の興津は、会場のファンと 「斬鉄」 コールで大盛り上がり!!
客席からの温かい拍手に迎えられジャージ姿の島﨑さん、興津さん、浦さんが登場。「“エピ凪”主人公の凪 誠士郎役」と島﨑さんが本作では主人公であることをアピールすると、TVシリーズの主人公・潔を演じる浦さんが「あと少しの命ですから(笑)」とすかさず返すなど、冒頭から息ぴったりの様子だった。また、本作の舞台挨拶は初めてとなる興津さんが「丸の内ピカデリー、ここが俺のテリトリー!」と斬鉄らしい挨拶すると、客席からはひときわ盛大な拍手と声援が。
本日から北米で公開がスタートし、今後ヨーロッパやアジア各国でも公開が予定されている本作。全世界にその人気が広がっていることに関して、島﨑さんと浦さんが「今度2人で(Anime Expo2024のため)ロサンゼルスに行きます」と報告すると、興津さんは「知らないんだが!」とツッコミ。しかし、2人から「日本(の宣伝)はお願いします!」と託されると、「任せてほしい」と満足げな表情を浮かべていた。さらに、初めての舞台挨拶の感想を聞かれた興津さんは、ようやく参加できたことを改めて喜び、「私が劇場に行ったときには、入場者プレゼントがもう無かったんです」と、本作の人気を実感したエピソードを披露した。
一部劇場では今後も上映は続くものの、“フィナーレ”と銘打ったイベントとあって、これまでの数々のPRイベントを振り返ることに。映画の舞台挨拶は本作が初めてだったという浦さんは「映画の舞台挨拶ってこんなにいっぱいやるんだ!」と驚いたことや、本作では国立競技場やJFAなどサッカー関連の場所でもたくさん本作をPRしてきたことなどを感慨深げに語った。
続いては、声出しOKの応援上映会ということで、とくに応援してほしいシーンの話題へ。浦さんは、凪と玲王がすれ違ってしまい別の道を行くことになるシーンをあげ、「玲王が落ち込んでいるところはみんなで励ましてあげてほしい。大丈夫だよー!そばにいるよー!って応援してあげてほしい」とコメント。それに関連して島﨑さんが凪に対し「それ(玲王への思い)を言えよって!ちゃんと伝えようって!」と熱弁すると、興津さんも「声にするって大事!」と大きく頷いていた。
さらに、これまでのイベントでも話題となっていた興津さんの「斬鉄のアドリブのシーンは何と言っているのか」の話になると、客席からは期待の声があがり、島﨑さんも「今日のメインディッシュの話題!」と前のめりに。本作のアフレコ現場で、そのシーンで監督から「何か斬鉄に喋っていてほしい」となったものの、ふさわしいセリフがなかなかスタッフにも思い浮かばず、最終的に興津さん自身が考えたアドリブが「アンダートゥエンティ…12歳以下か…余裕!」だったとネタばらしがあった。現場では絶賛されたというアドリブの実演に、客席は笑いに包まれた。
また、もうすぐ七夕ということでサッカーボール型の短冊に書いた願い事を発表することに。必死だった第1期を経て大きなステージを越えたと振り返った浦さんは「全てを楽しむ」という抱負を語り、興津さんは「『とびだせ!斬鉄くん!!』の4DX公開!」を祈願。本編後に上映のミニアニメ『あでぃしょなる・たいむ!』で斬鉄が主役の回の4DX版を熱望しており、会場に向けて「とびだせー!」とコールするとファンたちが「斬鉄!!」とコールし、大盛り上がり!!そして最後に島﨑さんは、本作の主人公らしく「約束を果たせますように」と今後の凪と玲王の関係について思いを馳せた。
10月5日(土)よりスタートするTVアニメ第2期の告知の後は、1人ずつファンへメッセージ。浦さんは「第2期に向けて、みなさんからいただいた声に応えて、また素晴らしいものを作っていかなきゃいけないというプレッシャーもありますが、第2期は“激アツ”になること間違いなしだと僕は確信しているので、ぜひたくさん楽しんでもらえるとうれしいです」と自信をのぞかせた。興津さんは「第2期のことはよくわかりませんが、トレーニングは欠かさず続けておりますのでオンエアを楽しみにしていて下さい。ハッシュタグは“斬鉄くんまだ?”でお願いします!」と客席へアピールして、笑いを誘った。そして最後は島﨑さんが「『–EPISODE 凪-2』と同時上映の『とびだせ!斬鉄くん!!』を公開するために、今後も『ブルーロック』の応援をよろしくお願いします」と続編への大いなる野望を語り、それを後押しするかのようなファンからの力強い拍手で舞台挨拶は幕を閉じた。
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』作品情報
大ヒット公開中!!
【タイトル】
劇場版ブルーロック –EPISODE 凪-
読み:げきじょうばんぶるーろっく えぴそーどなぎ
【キャスト】
凪 誠士郎:島﨑信長 御影玲王:内田雄馬 剣城斬鉄:興津和幸 潔 世一:浦 和希 蜂楽 廻:海渡 翼 國神錬介:小野友樹 千切豹馬:斉藤壮馬 馬狼照英:諏訪部順一 糸師 凛:内山昂輝 舐岡 了:木村 昂 絵心甚八:神谷浩史
【スタッフ】
原作:金城宗幸 漫画:三宮宏太 キャラクターデザイン:ノ村優介(講談社「別冊少年マガジン」連載) 監督:石川俊介 演出:川畑 喬 シリーズ構成・脚本:岸本 卓 ストーリー監修:金城宗幸 キャラクターデザイン:新藤 優、清水空翔 総作画監督:田辺謙司、もり ともこ、清水空翔 アクションディレクター:東島久志 特殊効果:あかね 色彩設計:小松さくら 美術設定・美術監督:廣澤 晃 背景:Creative Freaks 撮影監督:浅黄康裕 撮影:チップチューン 3DCG:オーラスタジオ 編集:長谷川 舞 音響監督:郷 文裕貴 音響制作:ビットグルーヴプロモーション 音楽:村山☆潤 プロデューサー:有澤亮哉、佐藤尚哉、川勝宥典、柳井寛史 アニメーションプロデューサー:小菅秀徳 アニメーション制作:エイトビット 配給:バンダイナムコフィルムワークス
【ストーリー】
<天才>は見つける者がいて初めてその輪郭を成す──。
今、天才ストライカー・凪 誠士郎のエゴが世界をアツくする!!
「めんどくさい」が口グセの高校2年生・凪 誠士郎は、日々を無気力に生きていた。W杯優勝を夢見る同級生の御影玲王が、その才能を見つけだすまでは。玲王に誘われるがままにサッカーを始めた凪は、圧倒的なサッカーセンスを発揮。ある日、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの招待状が届く。
そこで待ち受けていたのは、潔 世一、蜂楽 廻、糸師 凛ら、全国から集められた選りすぐりのストライカーたちとの出会いだった。
玲王とはじめた世界一(ゆめ)への挑戦が、凪(天才)をまだ見ぬ世界へと連れて行く・・・
©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会
▼『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』 公式サイト
bluelock-pr.com
▼ブルーロック 公式X(Twitter)
@BLUELOCK_PR
▼ブルーロック 公式TikTok
@bluelock_anime