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「ワタル」シリーズ史上最大規模の合同展示会!「魔神英雄伝ワタル&魔神創造伝ワタル展」内覧会レポート公開!

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1988年に放送を開始し、現在でも高い人気を誇る『魔神英雄伝ワタル』シリーズと2025年に放送されたシリーズ最新作『魔神創造伝ワタル』の合同展示会「魔神英雄伝ワタル&魔神創造伝ワタル展」が7月12日(土)から8月3日(日)の期間、水道橋・東京ドームシティ Gallery AaMoにてスタートする。劇中のイメージを背景に写真が撮れるフォトスポットや劇中名シーンを配置したパネル展示など、「ワタル」シリーズの魅力を作品世界に入り込んだような気持ちで体感できる展示会となっている。

貴重な制作資料なども多数展示されており、独自の作品世界観と作品のメイキングなども合わせて楽しめる会場の様子をレポートしていこう。


会場に入ると『魔神英雄伝ワタル』(以下『英雄伝』)と『魔神創造伝ワタル』(以下『創造伝』)のメインキャラクターの描き下ろしイラストを使用したキービジュアルがお出迎え。イントロダクションエリアでまず目に飛び込んでくるのは、『英雄伝』に登場した、シリーズのアイコン的な存在である龍神丸の立像。劇中イメージをしっかりと再現したプロポーションやディテール、そして圧倒的存在感がイベント導入の期待感を高めてくれる。

そして、龍神丸立像の周りには、「ワタル」シリーズの歴史や作品のキーポイントなどを解説したパネルが展示されており、改めてシリーズの歩みを知ることができる。また、撮り下ろしのメッセージ映像や『創造伝』の舞台となる宙部界の風景をバックに撮影できるフォトスポットも配置されている。

内覧会では『創造伝』で活躍した龍神丸がグリーティングに登場。会期中も日にち限定でグリーティングを行うとのことなので、タイミングが良ければ一緒に写真を撮ることもできる。

会場を進むと「『英雄伝』の世界」のエリアへ。ここでは、シリーズ第1作目の『魔神英雄伝ワタル』の世界が再現されている。エリアに入ると異世界である創界山の第一界層の入口にあり、ワタルたちが最初に立ち寄ったモンジャ村のヒミコを育てたオジジとオババとの対面がシーンを体感できる実物大セットが目に入る。創界山での第一歩からスタートさせるニクい演出となっている。

そして、このエリアの目玉となるのは、龍神丸のコックピットに乗った状態で写真撮影ができるフォトスポット。龍のツノを掴んだ憧れのシーンを体験できるのだ。その他にも創界山にかかる虹やワタルと虎王の名シーンをコラージュした背景が設置され、壁にはキャラクター紹介や名シーンなどのパネルも展示されているので、ファンならば『魔神英雄伝ワタル』を見ていた頃の懐かしい気持ちを思い出すはず。エリアの最後は、感動の最終回を再現した龍神池と粘土で作った龍神丸の実物大ジオラマになっているのも胸熱だ。

会場をさらに進むと、次の「歴代シリーズ紹介」エリアへ。展示パネルにてテレビシリーズ『魔神英雄伝ワタル』に続く、『真魔神英雄伝ワタル 魔神山編』、『魔神英雄伝ワタル2』、『魔神英雄伝ワタル 終わりなき時の物語』、『超魔神英雄伝ワタル』、『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』の5作品の歴史を紹介したパネルを展示。

さらにこのエリアでは、展示会用描き下ろしイラストの特大パネルがずらりと並んでおり、『英雄伝』と『創造伝』のお気に入りのキャラクターと並んで写真を撮ることもできる。

さらに奥へと進むと次の展示エリアである「『創造伝』の世界」へ。

このエリアに足を踏み入れるとまず現れるのは、見上げるほどの大きさで作られたブロック龍神丸の立体物。さらには、リューチューブの「ワタル&カケルチャンネル」をモチーフにした来場した日付が表示されているフォトスポットもあるので、来場の記念にぜひ写真を撮っておきたい。その他、整えばパワーアップできる「サウナ監獄」のフォトスポット、現実世界の人たちから抽出した炎上パワーを集める「炎上玉」の実物大ジオラマなども設置。壁にはキャラクター紹介&名シーンのパネルも展示され、放送が終了したばかりの余韻を含めた物語を思い返すことができるようになっている。

エリアの最後には神龍王丸の手の平に載った姿で写真を撮ることができるフォトスポットがあり、こちらも作品世界に没入すること間違いなしだ。

展示の後半に配置されている資料展示エリアでは、『英雄伝』と『創造伝』のアニメーション制作資料や設定資料、『創造伝』のスタッフインタビュー映像などを展示。さらに玩具やプラモデル、レーザーディスクのジャケットなど、かつて発売されていたさまざまな商品が一同に集められており、こちらも懐かしい当時の頃を思い出すアイテムを含めて資料的な価値を再確認することもできる。

この他、展示エリアの最後にはMRゴーグルを使用して、目の前にキャラクターがいるような感覚を味わえるMRキャラクターグリーティングコーナーが設置されているのでぜひ体験してみてほしい。

『英雄伝』の主人公・戦部ワタル役の田中真弓さんと『創造伝』の主人公・星部ワタル役の田村睦心さんが担当する音声ガイド(有料)も用意されており、それぞれの回想とともに展示を楽しむことができる。

ちなみに、会場の最後の物販エリアには、『NG騎士ラムネ&40』とのコラボパネルも設置されているので、お見逃しなく!

◆開催概要

「魔神英雄伝ワタル&魔神創造伝ワタル展」 概要

◆ 魔神英雄伝ワタル&魔神創造伝ワタル展 ◆

会期 2025年7月12日(土)~8月3日(日)
時間 11:00~19:00
 ※入場は閉場の30分前まで。
 ※期間中、営業時間は変更になる場合があります。
会場 東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
 東京都文京区後楽1-3-61
主催 魔神英雄伝ワタル&魔神創造伝ワタル展実行委員会
展示会ウェブサイト https://sunrise-world.net/event/009.php
展示会X https://x.com/wataru_ten

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▼魔神英雄伝ワタル 公式サイト
https://www.mashin-eiyuuden-wataru.net/
▼魔神英雄伝ワタル 公式X
@wataru_PR
▼魔神創造伝ワタル 公式サイト
https://wataru-anime.net
▼魔神創造伝ワタル 公式X
@tv_wataru
▼魔神創造伝ワタル 公式TikTok
@tv_wataru
▼公式YouTubeチャンネル「ワタル&カケルチャンネル」
https://www.youtube.com/@watarukakeru_ch

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