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佐野晶哉(Aぇ! group)が登場!10月30日(木)実施映画『トリツカレ男』スペシャル点灯式 ㏌ あべのハルカスオフィシャルレポート到着!

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長年多くのファンから愛されている、いしいしんじによる小説『トリツカレ男』(新潮文庫刊)がついに映画化!原作小説を元に、ミュージカルアニメーションとして映画 『トリツカレ男』 が11月7日(金)に全国公開いたします。

この度、10月30日(木)に、主人公・ジュゼッペ役の佐野晶哉さんによるイルミネーション点灯式を地元・関西を代表するランドマーク≪あべのハルカス≫で実施いたしました!以下、イベントレポートとなります(点灯式に先んじて行われたTOHOシネマズなんばでの舞台挨拶のコメントも含む)。

映画『トリツカレ男』スペシャル点灯式 ㏌ あべのハルカスオフィシャルレポート

『トリツカレ男』 スペシャル点灯式 ㏌ あべのハルカス
◆日時:10月30日(木) イベント開始19:40 (終了20:00)
◆会場:あべのハルカス (大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43) 16F・屋外庭園
◆登壇者:佐野晶哉(Aぇ! group)※敬称略

長年多くのファンから愛されている、いしいしんじによる小説『トリツカレ男』を、ミュージカル・アニメーションとして映画化した『トリツカレ男』。本作の公開に先立ち、10月30日(木)に主人公ジュゼッペ役の佐野晶哉さん(Aぇ! group)が、地元・関西を代表するランドマーク「あべのハルカス」で、イルミネーション点灯式を行いました。
31日(金)からの一般開放に先立ち、メイン会場の16F・屋外庭園に、ジュゼッペの相棒であるハツカネズミ・シエロの ぬいぐるみを手に佐野さんが登場し、本会場では初となる点灯式を実施しました。

イルミネーションの点灯式について佐野さんは「去年はデビューのタイミングで、東京タワーの点灯式をグループで行いまして。去年は東京を照らし、今年は関西を照らして、色んなところを照らすことができて幸せです」と笑顔でコメント。ぬいぐるみのシエロの鼻先で点灯スイッチを押すと、煌びやかなイルミネーションが点灯し、佐野さんも思わず「綺麗ですね!」と驚きの声を上げていました。イルミネーションを見渡した佐野さんは「イルミネーションの花が偶然にも『トリツカレ男』に出てきそうなカラーで素敵です」と感想を話しました。イベントを行った「あべのハルカス」については「プライベートで家族とも友達とも来たことあります。2年前に、WEST.さんとAぇ! groupのコラボ動画をここで撮った時に、景色がすごく綺麗だった思い出があります」と語りました。
また、大阪の冬と聞いて思い出すことを尋ねられると「御堂筋のイルミネーションが大好きなんですが、そのイルミネーションの先にある松竹座ですね」と明かし、「関西ジュニア時代は毎年、冬松竹といってクリスマスコンサートをしていて。毎年冬は1ヶ月間松竹座に捧げていたので、そのイメージが濃いですね。僕のアイドル人生のスタートです。大阪には僕の青春が詰まってます」と振り返りました。

先日行われた東京国際映画祭で、レッドカーペットを歩いたことについて聞かれると「気持ちよかったですね」と笑顔。「人生で一番、自分をスターだと錯覚させてもらえる30分でした」と笑顔で話し、その際のキラキラした衣装とも重ねて、「今日もキラキラしてて、あの日もキラキラしてて、最近はずっとキラキラしっぱなしです」と笑顔でコメント。いよいよ1週間後に近づいてきた本作の公開について今の心境を聞かれると「ドキドキしてます」と言い、「今年の頭ぐらいに声を吹き込ませていただいて、そこから約1年、公開を今か今かと楽しみにしていたので、やっと観てもらえるワクワクと、ジュゼッペの魅力が全国に伝わるかな?という色んな感情でいっぱいです」と公開に向けた思いを語りました。

また、劇中で披露した歌については「全曲素晴らしすぎる分、自分の歌唱力で表現するのが難しかった。デモの音源の声がAwesome City Clubのatagiさんで、120点の歌唱をしてるから。ハードルが上がりきった状態での僕のレコーディングなので、ジュゼッペとして120点の歌唱を出すのは大変でした」と言いながらも、MCから再度確認されると、「130点出ました」とハニカミながら宣言。

最後に、「僕がボタンを押して、イルミネーションが点灯した瞬間、風が吹いて寒くなりましたね。秋が来て冬が来て、人肌が恋しくなる季節だと思います。人肌が恋しくなったら、映画『トリツカレ男』で、暖をとってください。優しさや温もりに溢れた作品だと思います。家族や友達や恋人、大切な人と何度でも楽しんでもらえたら嬉しいです。映画館で待ってます」と作品をPRし、点灯式は終了しました。

また、点灯式に先んじてTOHOシネマズなんばで行われた舞台挨拶では、大阪での舞台挨拶について聞かれると、「いつぶりですか?」と観客に問いかけ、「皆さんの方が詳しいと思うので(笑)。1年ぶりぐらいだそうです」と笑顔を見せました。大阪の印象を聞かれると「関西の熱気はやっぱり違う」と言い、「先ほどのラジオの公開収録でも「お母さま方が佐野ちゃ~ん、ファンクラブ入ったよ~」って。関西の方の熱気はさすがですね。楽しませてもらってます」と笑顔で印象を語り、場内からは拍手が起きました。

さらに、声優として難しかったところを聞かれると、「ジュゼッペがめっちゃいいこと言うんですけど、関西人の僕は「いいこと言ってますよ~」っていう風に言ってしまうんです。それを何気なく、ピュアな感じで言ってるニュアンスを出すのが、めっちゃ難しかったです」と振り返り、「足して足して足してなんぼみたいな関西人の良くない癖が出てしまいましたね」と苦笑いし、大阪人の気質ならではの苦労を明かし、作品をPRしました。

<作品情報>

【ストーリー】
ひとたび何かに夢中になると、ほかのことが目に入らなくなってしまうジュゼッペは、街のみんなから“トリツカレ男”と呼ばれている。三段跳び、探偵、歌……ジュゼッペがとりつかれるものは誰も予想ができないものばかりだ。行き場のないネズミのシエロに話しかけるうちにネズミ語をマスターしたジュゼッペ。昆虫採集に夢中になっていると、公園で風船売りをしているペチカに一目惚れ。今度はペチカに夢中になった。勇気を出してペチカに話しかけたジュゼッペだったが、ペチカの心には悲しみがあった。大好きなペチカのため、相棒のシエロとともに、彼女が抱える心配事を、これまでとりつかれた数々の技を使ってこっそり解決していく。 ジュゼッペの夢中が、奇跡となってあなたに届くーー

<キャスト>
ジュゼッペ:佐野晶哉(Aぇ! group) ペチカ:上白石萌歌 シエロ:柿澤勇人 ツイスト親分:山本高広 サルサ親分:川田紳司 ペチカの母:水樹奈々 タタン:森川智之
<スタッフ>
原作:いしいしんじ『トリツカレ男』(新潮文庫刊)
監督:髙橋 渉 脚本:三浦直之 キャラクターデザイン:荒川眞嗣 レイアウト:三原三千夫 美術監督:秋山健太郎 色彩設計:広瀬いづみ 撮影監督:関谷能弘 編集:中葉由美子 音響監督:山田 陽 音響効果:野崎博樹 小林亜依里
音楽:atagi(Awesome City Club) 劇伴:波立裕矢 未知瑠 音楽プロデューサー:北原京子
主題歌:Awesome City Club 「ファンファーレ」
アニメーション制作:シンエイ動画 製作:2025映画「トリツカレ男」製作委員会 配給:バンダイナムコフィルムワークス

<原作情報>

原作:いしいしんじ『トリツカレ男』(新潮文庫刊)
[著者プロフィール]
1966年、大阪生まれ。京都大学文学部仏文学科卒。2000年、初の長篇小説『ぶらんこ乗り』刊行。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞、2012年『ある一日』で織田作之助賞、2016年『悪声』で河合隼雄物語賞を受賞。
『トリツカレ男』は2001年刊行、2006年新潮文庫に。現在京都在住。

11月7日(金)全国公開!


▼『トリツカレ男』公式サイト
http://toritsukareotoko-movie.com
▼『トリツカレ男』公式X
@toritsukare_mv
▼『トリツカレ男』公式Instagram
@toritsukare_mv
▼『トリツカレ男』公式TikTok
@toritsukare_mv
※推奨ハッシュタグ:#映画トリツカレ男

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