2006年に『コードギアス 反逆のルルーシュ』(全25話)、2008年に『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』(全25話)がTV放送され大ヒットとなった「コードギアス」シリーズ。現在最新作『コードギアス 奪還のロゼ』がTV放送中です。
この度、7月4日(土)に開催されたシリーズ初のファンミーティング『コードギアスシリーズ20周年ファンミーティング&スタッフトークイベント「株式会社コードギアス 光和八年度 定時株主総会」』のオフィシャルレポートが到着しました。
当日はルルーシュ役の福山潤、谷口廣次朗プロデューサー、MCのたくみ靖明が登壇し、シリーズ20周年を振り返るスペシャルトークを展開。さらに、SunSet Swishがサプライズ登場し、『コードギアス 反逆のルルーシュ』第2クールエンディングテーマ「モザイクカケラ」を披露しました。
※以下、プレスリリースより引用しています
7月4日(土)開催『コードギアスシリーズ20周年ファンミーティング&スタッフトークイベント「株式会社コードギアス 光和八年度 定時株主総会」』オフィシャルレポート到着!
【イベント概要】
■イベント名:コードギアスシリーズ 20周年ファンミーティング&スタッフトークイベント「株式会社コードギアス 光和八年度定時株主総会」
■開催日時:2026年7月4日(土) 18:00〜20:00
■場所:KFC Hall
■登壇者:福山潤(ルルーシュ役)、谷口廣次朗(プロデューサー)、たくみ靖明(MC)、SunSet Swish(サプライズゲスト)

▲福山潤
<オフィシャルレポート>
2026年7月4日(土)東京・KFC Hallにて、「株式会社コードギアス 光和八年度 定時株主総会」と題したコードギアスシリーズ初のファンミーティング&スタッフトークイベントが開催された。ルルーシュ役の福山潤さん、谷口廣次朗プロデューサーに加え、サプライズゲストも登場した本イベントの模様をお届けする。
普段のイベントとは違う厳かな雰囲気の中、声優として「コードギアス」シリーズにも出演経験があり、本日はMCとして司会進行を務めるたくみ靖明さんが今年4月1日に始動したエンターテイメント企業・株式会社コードギアスの紹介を行い、福山潤さんが社外監査役、谷口廣次朗さんが取締役としてステージに登壇。CEOである猫のアーサーの鳴き声による挨拶で会場が笑いに包まれた後、福山さんが開会宣言をしてイベントがスタートした。
たくみさんがナレーションを務める企業紹介映像が流れたところで、「堅苦しい雰囲気はもう限界」と福山さんが苦笑い。ここで、今年のエイプリルフール企画として株式会社コードギアスの設立が発表され、特設サイトや紹介映像が公開されたと、本イベントの背景説明があった。エイプリルフール企画の時点で株主総会をやると決めていたという谷口さんは、20年目にして初めてのファンミーティング開催について、「『コードギアス』は常にチャレンジャーでいないといけない。だから今後10年、20年と続けていくためにみなさんの意見を聞きたい」と語った。また、本作に参加した当時はデザインなどを管理する設定制作で、まだプロデューサーという立場ではなかった谷口さんは、ほかのスタッフから受け継いだ『コードギアス』をこれからも続けていくという決意を改めて口にした。



20年間のシリーズ展開の年表が「コードギアスのあゆみ」としてスクリーンに表示されると、福山さんはすべての始まりである『コードギアス 反逆のルルーシュ』について振り返る。オーディションが行われたのはルルーシュ、スザク、C.C.のみで、この3人のキャスティングに合わせてそれ以外のキャラクターのキャストを決めていったことや、ルルーシュがこれまで演じてきたタイプのキャラクターと違いすぎて「スザク役の櫻井孝宏さんと逆じゃない?」と周囲に言われたことを回想。さらにマスコミ向けに第1話の試写会をした際は、ギアスを初めて発動したルルーシュがブリタニア軍の兵士達に自害を命じるラストだったため、拍手もなく「自分は何をしゃべればいいんだ......」と気まずい思いをしたというエピソードを明かした。まだまだ苦労話は尽きないと、福山さんはヒートアップ。アフレコで谷口悟朗監督から「スザクと声が近いので、スザクは声を高くして、ルルーシュの声は限界まで低くしてください」と指示された場面を立ち上がって再現し、客席は大爆笑。声が高いキャラクターばかり演じていた中で、自身の引き出しになかった低音のルルーシュの声を出すために首の筋肉を酷使するなど大変だったと語った。体力的にもハードなため、10周年記念として制作された劇場総集編3部作の話題では「新規収録でやるなんて望んでなかったんですよ。イベントで発表されたときに僕ら出演者陣が『嫌だ!』って言ってるのは本心ですからね(笑)」と思わず本音が。さらに、10年キャリアを積んだうえで改めて無垢なルルーシュとして劇場総集編3部作のアフレコにのぞんだら、テストで「お前はすでに何個組織をつぶしてきたんだ?」とダメ出しされたという。福山さんの話は、声優としてとても貴重で為になる、とたくみさんもMCではなくこの場では後輩としての様子をうかがわせた。一方の谷口さんが思い出深い出来事としてあげたのは、『機動戦士ガンダム 00』と夢の共演を果たした 2008年開催の「GUNDAM00×CODE GEASS GO!GO!5!FES'08 in 武道館」。ちなみに福山さんは、本番直前に舞台袖でゼロの仮面を渡されたため、前がほとんど見えない状態でステージに出たという驚きのエピソードを披露。
続いてのコーナーでは株式会社コードギアスの実績として、コラボしたゲームタイトルを紹介。『グランブルーファンタジー』や『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』など、復刻を含めると約44回のコラボが実施された。福山さんはとくに印象的なコラボにアプリ版『実況パワフルプロ野球』をあげ、異色すぎる組み合わせにツッコミを入れるも、谷口さんは「コナミさんからよかったと言われました。『パワプロ』のお客様となぜか親和性が高いって。ルルーシュなんて自分で球を投げる気がしないのに(笑)」と語り、予想以上に好評だったよう。また『ラブライブ!』コラボでは、男性キャラクターが登場しない作品にルルーシュを登場させる方法に悩んだ結果、ぬいぐるみにするアイデアが生まれたと明かした谷口さん。
次は直近のコラボ・タイアップ開催実績の紹介へ。ポップアップストアなどの描き下ろしビジュアルが映し出されると、福山さんは「スザクとふたりのときはデュオのような感じですが、ハロウィンやクリスマスなど特別なイベントになると衣装でいじられるんです(笑)」とルルーシュの衣装に言及し、笑いを誘った。
2024年に立ち上げた公式YouTubeチャンネルの報告コーナーでは、広報担当のランスロット仮面(CV:櫻井孝宏さん)が登場し、会場は大盛り上がり。動画再生数ランキングや、視聴者属性などのアナリティクスを公開すると、男性視聴者が約9割という驚異的な割合に、会場からは驚きの声があがった。谷口さんは「今日も会場には女性のお客様が多いので割合が逆だと思われることが多いんですが、実は男性が多いんです。みなさんも声をあげていきましょう!」と客席の男性ファンへ呼びかけた。
そしてファンミーティングらしく、入場時に配られた2本のうちわを使って客席と交流するコーナーも。本シリーズに触れたタイミングや、イベントで聞きたい裏話のテーマについて質問し、その場でどの色のうちわがもっとも多いかをカウント。裏話のテーマでは、シナリオの裏話への票がもっとも多く、この結果は今後のイベントに生かされるとのこと。
7月10日(金)よりTV放送が始まる『コードギアス 奪還のロゼ』や、東京と大阪で開催される「コードギアス 20周年展示会」などのお知らせコーナーが終わると、突然スクリーンに STAGE14「ギアス 対 ギアス」のシャーリーがギアスをかけられ記憶を失うシーンが流れ、サプライズゲストの SunSet Swish が登場。第2クールのエンディングテーマ「モザイクカケラ」を熱唱し、会場を大いに沸かせた。リーダーの石田順三さんは、作品のために書き下ろしたタイアップ曲は初めてだったと話し、「紙の資料2〜3枚と編集された DVDをもらってそれを参考に作ったんですが、オンエアされたときにアニメと曲どっちが先?と思ったくらいのマッチングで、ギアスの力だと思います」とコメント。




イベントも終盤となり、今後商品化してほしいグッズの採決を行う最後のコーナーへ。ルルーシュとスザクのバースデーグッズ用イラストのコンセプト投票は、「バッドボーイズスクール」「Y2K mood style」「Sweet Prince&Bitter Knight〜皇子と騎士〜」「空を舞う龍 大地を駆ける虎」というかなり癖の強い4択。コンセプト名を読み上げるだけで笑い声があがり、福山さんが思わずツッコミをいれる場面も。客席のうちわの色はかなりバラけていたものの、「Sweet Prince&Bitter Knight〜皇子と騎士〜」が最多得票となった。そのほか複製原画に使用するイラストや、ポップアップストア用の描き下ろしキャラクターの組み合わせも、株主があげるうちわ数によって決定された。
※複製原画に使用する木村貴宏さん&RICCA さんのイラストは『CODE GEASS COMPLETE BEST』のジャケットイラストに決定
※ポップアップストア用の描き下ろしキャラクターの組み合わせは、全員(ルルーシュ、アキト、ロゼ、スザク、シン、アッシュ、C.C.、レイラ、サクヤ)に決定
エンディングの挨拶では、谷口さんが「20年間ここまで走ってきましたけど、これ以降も走っていければと思いますし、それはみなさまの力があってこそです。あと10年、20年......おじいちゃんおばあちゃんになっても応援し続けていただけると本当にありがたいです!今後ともよろしくお願いします」と熱く語りかけ、「僕とはまたコードギアスチャンネルで会おうね。約束だよ!また見て、ギアス!!」とランスロット仮面。SunSet Swish のボーカル・佐伯大介さんは「音楽でこの作品に携われてよかったなと。いいシーンで僕たちの曲を使ってくれて、この曲がみなさんのものになっていたらうれしいです」、ギター・冨田勇樹さんは「20年前にできたこのご縁が本当にうれしいし、いまだにこうやって何かができるってすごくありがたいなと思います」と感謝を口にした。最後に福山さんが「制作中の新作も含めて本当に何も知らないことがうれしいです。20年の時を経てようやく、100%の視聴者としてみなさんと一緒に『コードギアス』を味わえる機会を得ました。スタッフの方々が心血をそそいで作ったものを、みなさんと一緒に新しい世代へ繋いでいくことが、僕の大きな夢です。これからもずっと、その時代の『コードギアス』で、楽しみと驚きを提供できればと思いますので、大いに楽しんでいただけたら幸いです。本日はどうもありがとうございました」と締めくくり、初めての株主総会は幕を閉じた。




『コードギアス 奪還のロゼ』 作品概要
【放送情報】
2026年7月10日から“アニメイズム”枠にて放送開始!
MBS 2026年7月10日より毎週金曜深夜1時53分~
TBS 2026年7月10日より毎週金曜深夜1時53分~
CBC 2026年7月10日より毎週金曜深夜1時53分~
BS-TBS 2026年7月10日より毎週金曜深夜2時30分~
※放送・配信日時は予告なく変更となる場合がございます。
【配信情報】
ディズニープラスで世界独占配信中!
【OP・ED情報】
オープニング主題歌 MIYAVI「Running In My Head」
エンディング主題歌 満島ひかり「ロゼ (Prod.TeddyLoid)」
STORY
光和7年、ネオ・ブリタニア帝国に占領された合衆国日本・旧ホッカイドウブロックに、「ナナシの傭兵」として知られる傭兵兄弟がいた。
非常に優れた運動能力とナイトメアフレームの高い操縦技術を持つ兄のアッシュ、頭脳明晰で情報収集、作戦指揮を担当している弟のロゼ。
シトゥンペバリアと呼ばれる難攻不落のエネルギー障壁により4年間、
黒の騎士団の解放作戦を退けてきた第100代皇帝カリス・アル・ブリタニアと、
彼に仕えるノーランドら皇帝直属の騎士アインベルク達は、再び世界を混乱へと陥れようとしていた。
依頼を受けたロゼとアッシュは、日本人レジスタンスの七煌星団と共に、皇サクヤ奪還のため、ネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう。
MAIN STAFF
原作・企画:サンライズ/ストーリー原案:大河内一楼、谷口悟朗/監督:大橋誉志光/シリーズ構成:木村 暢/キャラクターデザイン原案:CLAMP/キャラクターデザイン:木村貴宏、島村秀一/ナイトメアフレームデザイン:阿久津潤一メカニックデザイン:重田 智/メインアニメーター:木村貴宏、島村秀一、中谷誠一、重田 智、橋本敬史/美術監督:小幡和寛/色彩設計
忽那亜実、久保木裕一/3DCG:武右ェ門/CGI監督:篠田周二/音響監督:明田川 仁/撮影監督:千葉洋之/編集:坂本久美子/音楽:川井憲次/製作:バンダイナムコフィルムワークス、コードギアス製作委員会
MAIN CAST
ロゼ:天﨑滉平/アッシュ:古川 慎/サクヤ:上田麗奈/カリス:市ノ瀬加那/ノーランド:安元洋貴/キャサリン:東山奈央/ナラ:内山夕実/スタンリー:平川大輔/ヴァルター:加瀬康之/ディボック:水中雅章/クリストフ:吉野裕行/ヒース:逢坂良太/アーノルド:斉藤壮馬/グリード:野島裕史/グラン:小野友樹/黒戸:黒田崇矢/物部:小西克幸/ハルカ:富田美憂/小田:千葉翔也/宗森:坂 泰斗/新城:杉山里穂/佐野:春野 杏/漣:山本兼平/志塚:小林親弘/坂井:Lynn/東見:藤井 隼/岩本:青山 穣/ナタリア:寺崎裕香/メイ:白石晴香/ヴァレン:野川雅史/重護:小山力也/ニーナ:千葉紗子/コーネリア:皆川純子/ジノ:保志総一朗/神楽耶:かないみか
「コードギアス」シリーズについて
2006 年に『コードギアス 反逆のルルーシュ』(全25 話)、2008 年に『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』(全25 話)がTV 放送され大ヒットとなった「コードギアス」シリーズは、スピンオフ作品やコミカライズ、イベントや舞台化など、多方面に渡りメディアミックスを展開しており、放送から15 年以上経った現在でもファンから熱い支持を得ています。
2012 年8 月から2016 年2 月にかけて、TV シリーズ1 期と2 期の間にヨーロッパを舞台にして巻き起こった物語を描いたスピンオフ作品OVA『コードギアス 亡国のアキト』を劇場にて2 週間限定で上映した。2017 年10 月から2018 年5 月にかけて、TV シリーズ『反逆のルルーシュ』、『反逆のルルーシュ R2』全50 話を3 本の映画に再編集し、全編新規アフレコ収録と新作カットを追加した劇場総集編3 部作を順次公開。そして劇場総集編3 部作のその後を描く完全新作映画『コードギアス 復活のルルーシュ』が2019 年2 月に全国ロードショー公開され、興収10 億円突破の大ヒットを記録しました。
そして『復活のルルーシュ』のその後の世界を描いたアニメーションシリーズ『コードギアス 奪還のロゼ』が2024 年5 月より全4 幕にて上映およびディズニープラスにて世界同時配信展開しました。
さらに、2025 年12 月7 日開催の「コードギアス Project “To 20th” イベント」にて新作アニメーション「コードギアス 星追いのアスパル」の制作を発表いたしました。