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【幽☆遊☆白書 霊界通信】スペシャル鼎談 緒方恵美×堀川りょう×中原茂

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25th Anniversary Blu-ray BOXシリーズの発売を記念して、現在TOKYO MXにて『幽☆遊☆白書』の[暗黒武術会編]をセレクション放送中! 本日(8/20)放送の第55話「爆烈!目覚めた妖狐」は、蔵馬役の緒方恵美さん、鴉役の堀川りょうさん、妖狐蔵馬役の中原茂さんによるオーディオコメンタリーが副音声で楽しめるスペシャル放送! こちらのコメンタリーはBlu-ray BOX 暗黒武術会編にも収録されることが決定! 今回はその収録を終えたばかりのキャストの皆さんを直撃し、コメンタリーの感想やテレビ放送時の思い出などをたっぷりと語っていただきました。

──今回のオーディオコメンタリーに参加された感想をお聞かせください。

中原映像を見ると当時のことを思い出しますね。『幽☆遊☆白書』ってこういう絵だったなぁ……とか。

堀川物語の展開が気になって、つい見入ってしまいますね。一視聴者として。

緒方普段、オーディオコメンタリーは若手の役者や監督さんと収録することが多かったので、今回のように先輩方と一緒にやらせていただくのは初めてで。商品の特典ではなくテレビ放送用というのも初めてで、新鮮な気持ちで喋らせていただきました。

堀川恵美ちゃんが進行役をやってくれたので僕らは安心だったね。

緒方進行役、任されることが多いんです。でもテレビ放送用は勝手が違うので難しかったです。最初はCMのタイミングに気付かずに喋ってしまいました……(笑)。

──今回あらためて映像をご覧になった印象はいかがでした?

中原今回の話は『幽☆遊☆白書』で最も覚えている回でした。あと裏浦島戦(第46話)で蔵馬から妖狐蔵馬に変わった時の第一声や、裏浦島を演じたのが二又一成さんだったのは今も覚えています。

堀川すごくカッコ良かったですね。今回の対戦もそうですけど、次回がどうなるのか気になります。もう少し出たかったですね。

緒方次の回にも出ていらっしゃいますよ鴉は!(笑) 。この回の前にも顔見せのような活躍をされていましたし。ただ、あまり喋らないキャラクターなので。

堀川昔よく言われた「ギャラ泥棒」だね(笑)。一言しか喋らない役が多かったからね。

中原僕もよく言われました(笑)。どの現場でも必ず誰かは言われるんですよ。自分も本編数回と劇場版1回くらいの出演なので同じ感じですね。だから恵美ちゃんと千葉繁さん、檜山修之君、佐々木望君のチームって良いなぁって横から見ていました。

ハートに嘘を付かない芝居をすれば水本さんはOKをくださいました[緒方]

──役を演じるにあたり意識されていた事は何でしょう?

緒方私のデビュー作だったので、大事にしなければならない事はたくさんありました。特に大事にしていた事は2つあって、その1つは男子高校生だけど中身は千年以上も生きている妖怪なので、老成した部分を表現しなければならなかった事です。でも当時は役者としての経験値も低かったので、深みを出すのが大変でした。もう1つは音響監督の水本完さんの「ハートを大事にしろ」という言葉ですね。

──「ハートを大事にする」とは具体的にはどのような芝居をする事なのでしょう?

緒方「ハートに嘘を付かない」芝居という意味です。水本さんはとても厳しい方で、新人だった私に「口パクに合わせる必要はない」っておっしゃるんですよ。「それよりもハートを大事にしろ。ハートに嘘を付く芝居が一番ダメだ」と。また水本さんはベテランの方にも容赦なく「そういう芝居は嫌いだ」なんておっしゃるんです。そんな怒られている先輩方を見て「その域にも達してない自分はどうなんだ」と震えていました。たとえば戸愚呂役の玄田哲章さんも水本さんに「もっとだ!」と何度も要求されて、「うおー」の一言で大汗をかいていたり……、それを間近で見ることができたのは貴重な体験でした。

中原当時は水本さん以外にも気持ちがこもっていればOKを出すディレクターさんが多かったですね。台詞がよれても「今の芝居が良かったからこれをいただきます」と言われた事もありました。

──口パクと台詞が合わない場合はどう対処していたのでしょう?

緒方ハートに嘘を付かない芝居をすれば水本さんはOKをくださいました。そして「今の芝居は良かったので絵を変えて」とおっしゃるんです。今の時代はデジタルなので口パクを止める事ができますが、フィルムの頃は撮影をやり直す事になる。それを要求できてしまうのが……監督の阿部記之さんを初め演出陣も若い方ばかりだったので、水本さんに反論しづらかったんだと思いますが、それはそれで申し訳なく、結局、とにかく頑張らねばと!(笑)。すごい現場でしたが、デビュー作品で鍛えられて本当に良かったと思います。

中原僕はこの作品で初めて水本さんにお会いしました。なぜ僕を選んでくださったのかは分かりませんが、それまで明るい少年や好青年役が多かったので、この妖狐蔵馬という役は僕にとって非常に珍しいケースでしたね。そしてこの役を演じたあたりからクールな役や悪役が増えたんですよ。あと僕も水本さんにはよく怒られていました(笑)。

緒方大先輩にも怒られていたくらいだったので……。

中原当時は怒られながら一生懸命やっていましたが、妖狐をやってから役の幅が広がったんです。この役がターニングポイントになったのかも知れません。今後の仕事を左右する大事な役をいただきました。

堀川僕も声優の仕事を始めた当初は熱血少年役が多かったんですよ。ある時期から中性的な役が増え、今はヒール役が多いですね。今回の鴉もかなり残酷な悪役でしたね。

絵も台本も初見で芝居をする時代だったよね[堀川]

──中原さんと堀さんは今回の役について何か覚えてらっしゃいますか?

中原当時の事は覚えていませんが、おそらく「極悪な盗賊」という設定は意識せず「どんな人間なのか?」だけを考えたと思います。人間ではなく妖怪ですが(笑)。

堀川茂ちゃんが覚えてないんだもん。僕が覚えているはずないよね(笑)。映像を見る限り「できるだけ声を抑えて、感情を表に出さない」演技をしていますが、そういう指示を具体的に出されたかどうかは覚えてないんですよ。ただ鴉のようにマスクをしたキャラクターは口を覆って芝居をする事が多いのですが、この役に関してはそのままで喋っていた記憶があります。

中原昔の作品は台本を当日にもらう場合が多く、事前に役作りとかはできないんですよ。でも、それが良かったのかもしれません。

緒方リハV(音のない練習用映像)ももらえず、本番前に映像を流してもらうだけでしたからね。

堀川絵も台本も初見で芝居をする時代だったよね。

緒方今は普通にリハVが支給されるので。ごくたまに間に合わず当日に初見になる事がありますけど、若い声優さんは慣れてないので……。

堀川分からない時は分からないもんね(笑)。

中原この頃は自分がどんな役か収録当日まで分からないのが普通でした。だから深く役作りをする時間はないんですよ。リハーサルでOKが出たら、そのまま本番に入るんです。その繰り返しでした。

堀川その時代を経験してきたせいか、事前に資料をもらっても見ないんですよ。現場で初めて役を知る新鮮さと言いますか、そのようなライブ感が好きなので。

中原そうせざるを得ないと言いますか、それが普通でしたからね。どの現場でもディレクターには「1回で役を覚えろ」って言われたし、デビューした頃は出演者全員のブレス(息継ぎの間)をメモしていました。

堀川すごいね。僕なんか自分のブレスだって危ないのに(笑)。だから僕も「鴉はこう演じよう」なんて事は考えずに暗中模索して演じたと思います。それは他の役も同じで、演技の正解なんてものはないと思っているので。そんな状況で演じた役が後年評価していただけるのは嬉しいですね。

中原自分が思った芝居をするだけなんですよ。マイクの前で喋った時に「妖狐はこんな感じなのか」って初めて認識するわけですからね。

堀川だから僕ら「○○○○の声でお願いします」って要求されるのが一番困るんです。そのキャラの気持ちになって演じただけなので、自分がどんな声を出していたのか覚えていないんですよ。自分の声は一色しかないのでキャラクター毎の声は意識しませんからね。

中原僕も若い頃、厳しいディレクターに「声を変えようとするな。中身を変えろ」と言われ続けました。その言葉を糧にしてきたので、どんな声を出せば良いのかマイクの前で喋るまでは分からないんです。声なんて一色しかないので、声色を変えようとしても5役くらいで行き詰まりますからね。

緒方この頃のディレクターさんは実写や舞台を経験された方ばかりなので、そのような演技指導が多かったんです。ただ「中身を変える」と「声色を変える」は、終着点は同じなんですよ。中身を変えようとすると声のトーンも自然に変わりますから。役者が形だけのお芝居をしないように「中身を変えろ」とおっしゃっていたんです。

堀川現在も生き残っている人たちはその言葉を真摯に受け止めてきたのだと思います。上っ面だけの芝居ばかりだと長続きしないんですよ。なんか「お前が言うか!」って言われそうだけど(笑)。

台詞や気合いを入れた時だけでなく、その合間に入るさり気ない息も大事[中原]

──バトルシーンで意識されている事はありますか?

堀川バトル中は台本を持たず実際に立ち回りをやるので、その時の息遣いや呼吸は大事にしています。バトル物は場面転換が早くて大変ですが、編集が上手いので助けられています(笑)。

中原僕も息遣いは気にしますね。それは台詞や気合いを入れた時だけでなく、その合間に入るさり気ない息も大事なんですよ。それを入れることでキャラクターが生きるんです。

堀川真面目な話しちゃったね。

緒方たまには良いじゃないですか! 堀川さんはとてもシャイな方なので、こういう話はあまりされなくて……今回の鼎談は貴重ですよ(笑)。

堀川いつも収録後のお酒の事しか考えてない不埒な男なんで(笑)。

中原僕も同じです(笑)。

緒方(笑)。バトルシーンって「いつ殴って」「いつ殴られたか」が分からないと、本当には芝居ができないんです。殴られた場所によっても声の出し方も変わりますし。

堀川打突なのか? 蹴りなのか? それらをどう受けるかでも違うよね。

緒方それを初見でチェックしなければならなかった。瞬きしたりメモしている間に絵が変わって、動揺した事が何度もありました。

堀川僕は本番前に台本をほぼほぼ覚えて、収録中は画像だけを見て喋るんです。台本を見てると間に合わないし、絵を見ている方が安心するんです。

中原りょうさんは昔からその方法ですよね。

堀川自分が昔やっていた実写のアフレコは1シーンずつの収録で、スクリプターさんから教えてもらった台詞を喋るんですよ。そのやり方で続けていたので、初めてのアニメの収録は嫌な汗が出ましたね。「できない。俺には無理!」とさえ思いました。4パートに分かれていたので何とかなりましたけど。

緒方この頃のバトルシーンは対戦者と一緒に録っていたんです。堀川さんがパーフェクトな芝居をしているのに、私がタイミングを間違えてしまって録り直しになる事もありました。だからプレッシャーが凄かった。

堀川いやいや、絶対に僕の方が皆に迷惑かけてるって。厚顔無恥だから気付いてないだけで。

緒方いえいえ!(笑)、それに大変は大変ですけど、一緒に演じるからこそできる駆け引きがあるから……それはフィルムにも反映されていたと思います。よく格闘家の方が「戦うことは愛し合う事に近い」っておっしゃいますよね? 殴り合った後に「ありがとう」と抱き合える、そんな空気感。

堀川そうだね。でも今のバトルシーンはどちらか一方の台詞を録った後、録音した声に合わせてもう一方が喋る別録りが主流ですよね。

緒方はい。完成した映像では、もちろん綺麗に。でも、同時じゃないと感じあえないものはありますよね。この頃は自分のバトルシーンもそうですけど、他の方のバトルを横で見ているだけで、その2人の呼吸や空気感がバリバリ伝わった。それは確実に映像にも刻まれる。私は新人の頃に体験できたけど、今はその空気を学ぶ機会が少ないのは、可愛そうだなと思います。

堀川熱い緒方がいるね。すばらしい!

──他に現場で印象的だった事はありますか?

緒方『幽☆遊☆白書』は現場もバトルなアニメで(笑)。現場に通った2年半の間、1クールに1回くらい演出さんと役者で飲みに行く機会があって、各話演出の方々が互いの回を見ては「やられた! じゃあ俺はこうやってやる!」というバトルが毎回あったと聞きました。そうやって競うように作品のクオリティが高まっていったって。

堀川毎回の収録後はご飯食べに行ってたの?

緒方行ける人は行ってました。我々主人公チームは、メインで活躍する「お当番回」があるんですが、そのお当番の人に、桑原役の千葉繁さんがキムチうどんを食べさせるんです。収録で声を出し切った後なので、すごく喉に染みて……特に蔵馬はダメージを受ける事が多いので、喉もダメージを受けていたので。ヒドい先輩でした(笑)。

堀川まるで罰ゲームだね(笑)。

中原あと、この作品はスタジオ前に「出待ち」の子が大勢いたのを思い出しました。それが何話かは忘れましたが、その子達がアーチを作って待っていたのが衝撃的だった。「お疲れ様でした~!」とか言いながら。

緒方今はSNSなどの普及で声優さんを身近に感じる時代ですが、昔はそんなツールもないので出待ちがいたんです。当時、中でも群を抜いて出待ちが多かったのがこの『幽☆遊☆白書』と『美少女戦士セーラームーン』でした。でも『幽☆遊☆白書』の収録って水曜の朝10時だったのに、そんなシビアな時間に集まれる君達は何なの!?って(笑)。いつもは30人くらいで、休日と重なると100人くらいいましたね。

自分がやりたかった「中身は老成した高校生」にようやくなれた気がして、幸せでした[緒方]

──緒方さんはBlu-ray BOX最終巻の特典映像「TWO SHOTS」、「のるか そるか」の収録をされましたが、久々に蔵馬を演じた感想はいかがでした?

緒方「TWO SHOTS」は実はテレビアニメ終了後……10年くらい前に、1度ドラマCD化したんです。その時は水本さんの変わらない指導にドキドキしながらやりましたが、今回はそのアニメーション版として新たな心境で演じました。テレビアニメの頃は自分が目指す蔵馬像に届くためメチャメチャ背伸びをしていたんです。でも今の自分は声優としてのキャリアも積んできたので、自分がやりたかった「中身は老成した高校生」にようやくなれた気がして、幸せでした。もう一本の「のるか そるか」は同窓会のような話だったので新人だった当時を思い出しつつ、あの最後の辺りのみんなの空気が一瞬で戻ってくる感じがして、それもとても幸せでした。

中原新作を作ったんだ?

緒方はい。テレビでやらなかった原作のエピソードをアニメ化したんです。これが収録されているBlu-ray BOX、みなさまぜひお買い求めください! ……ハイ(笑)。

──最後にファンにメッセージをお願いします。

堀川『幽☆遊☆白書』というアニメは25年経っても人気が衰えず、そのような作品が持つパワーは素晴らしいと思います。そして自分が関わったキャラクターや作品が長く評価される事は有り難いと思いました。Blu-ray BOXに収録される新作をご覧になって、当時の事を思い出してもらえれば嬉しいです。

中原『幽☆遊☆白書』がこれほど長く愛され続けている理由の一つは、この作品で描かれている「仲間や誰かのために戦う」というテーマが今も変わらない命題だからだと思います。そしてもう一つは、先ほど恵美ちゃんが言ってたように、僕ら声優陣やスタッフの皆さんが身を削るようにして込めた想いが、作品を観ていたファンにも伝わったからだと思います。そして、そんな作品に参加させてもらえた事を誇りに思います。今も「妖狐蔵馬はカッコ良かったです」と言ってくれる方がいるんですよ。そう言ってもらえる事はもちろん、作品を観ていただけるのも幸せな事だと思います。今の視点で観ても新鮮な作品なので、まだご覧になっていない方にぜひオススメしてください。

緒方最近、私のライブに増えてきた中高生の方の多くが「『幽☆遊☆白書』の再放送でファンになりました」と言ってくれたり、先日も後輩の男性声優から「中学生と小学三年生の姪が『幽☆遊☆白書』を観て緒方さんを追っかけるようになってて驚きました」と言ってくれたりというようなことがあって……それはまさに作品が持つ力! 今の小中学生が観ても夢中になれる作品なんだと改めて知り、そんな作品に関われた幸運を想いました。デジタル作品とは違う作画の空気感、同時収録ならではのバトルシーンの臨場感などが感じられる最後の時代のアニメ。その『幽☆遊☆白書』の中でも第55話が収録される「暗黒武術会編」はバトルも熱く、ファンの方にも評判の高いシリーズです。ぜひともBlu-ray BOXの映像でご覧いただき、楽しんでいただきたいと思います。

PROFILE

緒方恵美(おがためぐみ)
6月6日生まれ、東京都出身。商業演劇やミュージカルの劇団員を経て、『幽☆遊☆白書』の蔵馬役で声優デビュー。『美少女戦士セーラームーン』シリーズ(天王はるか/セーラーウラヌス役)、『新世紀エヴァンゲリオン』(碇シンジ役)の出演で知名度を上げる。代表作は『カードキャプターさくら』(月城雪兎/ユエ役)、『ダンガンロンパ』(苗木誠/狛枝凪斗役)など。またラジオパーソナリティーや音楽でも活躍し、国内だけでなく海外でもライブ活動を行っている。

PROFILE

堀川りょう(ほりかわりょう)
2月1日生まれ、大阪府出身。アズリードカンパニー代表取締役。インタナショナル・メディア学院 学院長。小学生の頃より子役として実写作品に出演。1984年に声優活動を初め、『夢戦士ウイングマン』(1984)の広野健太役で初主演を果たす。代表作は『聖闘士星矢』(アンドロメダ瞬役)、『ドラゴンボールZ』(ベジータ役)、『GS美神』(横島忠夫役)、『名探偵コナン』(服部平次役)、『銀河英雄伝説』(ラインハルト役)、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』(コウ・ウラキ役)など。

PROFILE

中原茂(なかはらしげる)
1月22日生まれ、神奈川県出身。ローカルドリームプロダクション所属。1982年に『魔境伝説アクロバンチ』の蘭堂ジュン役でデビュー。『聖戦士ダンバイン』(ショウ・ザマ役)、『超獣機神ダンクーガ』(式部雅人役)、『新機動戦記ガンダムW』(トロワ・バートン役)など数々のロボットアニメで活躍。代表作は『ドラゴンボールZ』(人造人間17号)、『聖闘士星矢』(スカイクロスの翔ほか)、『京騒戯画』(鞍馬役)など。また海外ドラマや洋画の吹き替えでも活躍している。

<Blu-ray BOX発売情報>

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■第55話「爆烈!目覚めた妖狐」オーディオコメンタリーを収録!


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■完全新作アニメーション「TWO SHOTS」「のるか そるか」を収録!

<再放送情報>

毎週月曜日19時〜TOKYO MXにて[暗黒武術会編]2話ずつ放送中
※計26話をセレクション放送。
※放送日時は都合により変更となる場合がございます。

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