インタビュー | この世界は不完全すぎる

アニメ『この世界は不完全すぎる』石川界人(ハガ役)×川島零士(アマノ役) インタビュー

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2024年7月より放送され、Blu-ray BOX(全1巻)が本日11月27日に発売となる『この世界は不完全すぎる』。それを記念したスペシャル対談企画第2弾! 今回は主人公であるハガ役を務めた石川界人さんと、パーティのまとめ(?)役であるアマノ役・川島零士さんによる息のあった爆笑トークをお届けします!

――全話放送を終えた今の心境をお聞かせください。

川島いいところで終わったので、正直「続きが気になります!」という気持ちです(笑)。

石川話題にもなっていましたが、最終回の終わり方は結構画期的だと思っていて。原作のちょうどいい切れ目を探しながら1クールで構成されていくアニメが多い中で、こういう終わり方もありなんだという、ひとつの新しい表現方法が生まれたのかなと思いました。それだけこの原作が面白いものだということ。無理にまとめたり、引きのばしたりをせず、原作のテンポ感を守りながらやったからこそのこういう最終回だったのかと思うと、すごく作品を大切にした制作だったなと感じています。

川島コメントが最強だ! 心強い!

石川最初の質問って答えるの難しいよね。

川島でも今日は界人さんがいるから心強いです。

石川言語化、得意だからね(笑)。

川島間違いない!

――ハガ、ニコラ、アマノ、アキラはパーティとして旅をしていく仲間となっていきますが、アフレコ現場の雰囲気などはいかがでした?

川島僕は第4話からの参加でしたが、ワイワイしていた印象です。特にアソビングメンバーが来るとより一層…。

石川アソビングの社員の皆様がとあるテーマで盛り上がっている横でニヤニヤ聞いている矢野(妃菜喜)さんという構図をよく見かけました。

川島同時に収録する人数に制限もなかったので、会話も人数に応じて…という感じで、まあ、盛り上がっていました。「そんな内容でも盛り上がるんだ!」って感じで。

石川集合収録になって、久しぶりに現場で人と話せる状況があの盛り上がりの一助になっていたのかなと、先輩方の様子を見て感じましたね。でも、川島くんが来てから現場の雰囲気はかなり変わった感じもするかな。

川島あ、そうなんですか?

石川第1~3話は内容も相まって淡々と粛々とって感じ。僕もアフレコ現場だとそんなに喋るタイプじゃないから。川島くんが来てからは物語のメリハリもそうだし、川島くん自体がすごくユニークな人だから、現場の盛り上がりは変わったと思います。まさにムードメーカーって感じだよね。

川島ありがとうございます!

石川照れてる(笑)。でも気をつけて。めちゃめちゃ上げてから落とすパターンかも。

川島崩されちゃうのかな(笑)。界人さんとはいろいろな作品でご一緒して勝手知ったるという部分もありまして。妃菜喜ちゃんも他の作品で会ったばかりだったし、(高橋)李依さんとかも参加はちょっと後だけど、「知り合いがいっぱいいる現場だ!」ってワクワク楽しみながらやっていた感じはあります。

――ハガ、アマノを演じるうえで、心がけていたこと、工夫したことなどはありますか?

川島人じゃないキャラクターを演じるのはほぼ初めてだったので、アマノのサイズ感などは特に意識しました。音の響きも、あまり使ったことがないようなところから出したりしつつ、割と内面も大事にしていました。ガワはこんな感じだけど、中身は普通に人。柔らかそうで丸っこいタッチだけど、ルゥとのことも含めて作品的にも結構エグい部分があったりするので、そこをちゃんと出したり、引いたり、できるようなことは考えながらやっていました。

石川第1話、2話では基本的にハガの内向的なところを前面に出したいと思っていて。というのも、原作を読んだ時に、ニコラやアマノと徐々に親交を深めていくうちにちょっとした天然なところが出てきていると思ったんです。なので、最初のうちはログアウトを前提としたプレイヤー兼デバッガーとして、あまりNPCと交流を図る必要がないと考えているような内向的なところを意識していました。同時に第1話では、AIであるNPCに対して人間的な感情移入を見せるようなところもあったので、ゲームや物語の中に没頭していくような形での声のかけ方、張りのような部分が変わってくるというのも意識しながら演じていました。そんな状況でも常に頭の中にあったのは“仕事である”ということ。デバッグというのを念頭に置き、これはゲーム内であるという価値観をハガが失うと物語の根幹が崩れるので、没頭しながらもデバッグしなきゃいけない、これはゲームであると常に意識していました。

――ハガ、アマノそれぞれの好きなところ、お気に入りポイントなどを教えてください。

川島アマノはふわふわで猫なのか犬なのかという見た目なのに、人間臭いところは結構あるキャラクターです。中身が人間だからそうなるのは当たり前なんですけれど、アニメが始まる前にビジュアルだけを見たファンの方たちが「すごいかわいい!」「どんなキャラクターなの?」みたいに言ってくれていたけれど、「中身は全然かわいい感じじゃないぞ!」と思ってました(笑)。ビジュアルと中身のギャップは僕も好きなところです。ちょっと斜めに擦れている感じも、一歩引いて俯瞰して状況を見る感じも、小利口で人間っぽくて好きだなって思います。

――アニメが放送されて、アマノへの反響は「かわいい」から変化はあったのでしょうか?

川島作品内での日常的なパートは、ハガ、ニコラ、アマノの3人のやりとりがコメディーでかわいらしくて面白いという声は多かったです。ルゥとのエピソードのあたりでかわいいという言葉は減ったかもしれないです。

石川感情面とか人の心を動かすというところはアマノが担当してくれていた感じがあるよね。ハガは基本的にはデバッグのことが頭にある。自分がやらなきゃいけないことに対して「向き合っている!」という感じがすごく好きなところです。そこを軸にキャラクターを作っていきました。ゲーデルのエピソードでもアキラを責め立てるところなどは、すごく人間的な動きに見えるかもしれません。でも、ハガのことだけ考えて観ると、デバッグストーンを使ってNPCを修正できたら、これはバグとして処理できるんじゃないか、みたいに業務的に物事を考えられるということ。効率的な考え方を落とし込めるので、そういう一本気を演じられたこと、それが納得できるようなキャラクターであることがすごく好きなところです。

川島ハガは自分にないところがめちゃくちゃあるキャラクター。界人さんが演じることで、馬力が出る感じも好きです。

石川馬力?

川島なんていうんだろう。痛いけれどがんばらなきゃみたいなガッツというのかな。そこに界人さんの馬力がプラスされて、ハガが淡々と仕事をこなしていく安定感のようなところとのギャップも好きですね。ナレーションもよかったなぁ。僕は1回やったけれど、どの視点でやればいいのかなって思ったので。

石川難しいよね。

川島界人さんと同じようにする必要はないのも分かっているんだけど、ちょっと毛色が違くなっちゃったかな…とか思ったりして。

石川それはしょうがないよ、役が違うから。

川島そうですよね。でもそういう安定感みたいなところが、界人さんとハガがリンクして。界人さんだからこそ出せる部分があったりして面白いなと思っていました。

石川アマノは原作を読んでいる時には、割と強めかなと思っていたけれど、川島くんが演じることでアタリがちょっと柔らかくなって。川島くんは普段、結構ふわっとしているイメージだけど、アマノを演じている時はきっちりしていて、ずっとギャップを感じていました。川島くんのツッコミの声って、すごく耳に入ってきやすい。ツッコミの多い役回りだけど、作品にメリハリがついたのは、川島くんが演じるアマノがいたからだというのは非常に強く感じました。

川島ありがとうございます! うれしい! 何より界人さんが全部言語化してくれるからすごくありがたい。

石川得意だからね(笑)。

川島今日のインタビュー、サイコーです(笑)。

――パーティものでは職業がキャラクターの個性と大きく結びつきますが、個人的にやってみたい職業はありますか? どんなアバターがいい! など具体的に取り入れたいビジュアルや装備のこだわりなども教えてください。

川島僕は断然美少女キャラで。

石川いいじゃん、いいじゃん。

川島界人さんは何だろうな…。

石川考えてくれるの?

川島ムキムキのやつとか?

石川…ってハガやん!

川島そっか。でも、なんか強そうなキャラに近づいちゃう(笑)。

石川川島くんには呪術師やってほしい。

川島呪術師!!

石川感情の起伏が薄い役は観たことあるけれど、単にクールっていうのかな。かっこいい詠唱を聴いてみたいんだよね。もしかしたら、他の作品でやったことあるかもだけど、僕はあまり聴いたことがないので。

川島呪術師、かっこいい!

石川やっぱり、声優のやりたいことのひとつにかっこいい呪文詠唱っていうのがあるから。

川島確かに。今まで、オーディションでしかやったことないかもしれないです。

石川魔法使いとか呪術師とかで詠唱をしてほしい。僕は町のパン屋さんとかやるので。

川島パン屋さん? そっち?

石川積極的に物語に参加したくない(笑)。

川島なるほど(笑)。

――ニコラのように巻き込まれていくパターンもありますけれど。

川島確かに。巻き込まれて強さを発揮! みたいな。

石川職業は持っていたいかな。大きい町にいれば、人も多いから巻き込まれる可能性が下がるっていう…。

川島平和にセカンドライフを送っているイメージですね。

石川せっかくなら、ね。波乱万丈の人生だったから、ゲームの中くらいは落ち着きたいみたいな。

川島勇者とかそういうやつはやりたくないですか?

石川やりたくない! 責任と義務が一番嫌い。もういい!

川島でもなぁ。僕は界人さんの盗賊とか観たいかな。

石川やっぱりハガじゃん(笑)。

川島ほんとだ(笑)。強そうなキャラで積極的に参加して強さを発揮してほしいんです。どうしてもハガ系をイメージしちゃうんですけれど…。

石川僕は、川島くんの中で、そのイメージから脱却できないのかな?

川島僕に刷り込まれているのかもしれないです。界人さんの頭脳を駆使して、今まで誰も手に入れたことのないアイテムをゲットして、今までこの世界で誰も編み出したことのないような強奪スキルとかがみたいです。

石川それは…あのキャラだね(笑)。

川島ですね、どうしても。界人さんと言えば!ってイメージしちゃいます。僕はピンク髪が好きなので、ピンク髪の美少女キャラでいきますので。

――ちなみに、パーティものでご自身の活かせる強みのようなものはありますか?

石川冒険に行く前提? 冒険したくないー!!

川島アハハハハ。界人さんはパン屋を起業するとかですかね。

石川パーティで冒険しながらもパン屋の経営を軌道に乗せたいと思います。

川島どうしてもパン屋さん(笑)。

石川クオリティ重視のパン屋さんと、日常で手に入りやすいパン屋さんの2店舗を同時経営して、どっちの売り上げがいいかを見てみたいという夢があって。

川島じゃあ、冒険して倒した魔物をパンの具材にいれるとか、どうですか?

石川いや、パンのいいところはあまり突飛じゃないところだと思っているので。

川島ガチだ(笑)。

石川小麦の生産量によっても左右されるので、クオリティと生産量とどっちの需要も満たすことで、経営を安定させることに挑戦したいです。

川島界人さんにとっての「パン屋とは」みたいな話になっている(笑)。やりたかったことなのか、平和の象徴なのか。

石川だってパン屋さんってかわいいじゃん!

川島確かに。

石川今通っているスタジオの近くには、駅前の日常的なパン屋さんとちょっと奥まったところにある高級ラインのパン屋さんがあって。どちらも繁盛しているんだけど、その違いを見るのが楽しくて。僕の中で気になっているというのもあってパン屋さんって言っちゃったのかも(笑)。

川島僕の活かせる強みは何だろうな…(石川さんからの提案を求めるような視線を見せる)。

石川アパレル系じゃない?

川島僕もお店?

石川パーティメンバーの鎧のデザインとか。

川島そっか。

石川デザインによってステータスが変わるっていう仕様があったとしたら。

川島確かに役立ちますね。機能性もありつつ、見た目の素敵なやつを作るしかないっすね。界人さん、やっぱ僕より僕を分かってる。ありがたい!

石川めちゃめちゃパーティにひとり欲しいタイプだよね。でも、リアルにでもアパレルやればいいのに。ここで言っておけば? アパレル業界の人に、案件があれば、ぜひって。

川島よろしくお願いいたします!

――バンダイナムコフィルムワークスの通販サイト(A-on STORE)から始めるというのもありかもです。

川島そっか。コラボとか出していけばいいのか。ぜひ、お願いします。

――別の作品で、以前パンのコラボもでやっていたようです。

石川いいですね、コラボ、やりましょう。まずはアマノとアカネの顔のパンとか、いいんじゃない?

川島ニコラの髑髏パンとかも。

石川いいね。デバッグストーンパンでニコラからテスラになれるのとか。

――切るとデバッグストーンになる食パンとかいいですね。サイドビジネスのお話が膨らんだところではあるのですが、次は旅をしていく仲間でいてほしいタイプについてお聞かせください。最初にパーティとして選びたいキャラクターは誰ですか?

川島みんなクセ強いんだよなぁ。

石川本当に旅して楽しそうなのは酒井さんなんだよな。地頭いいし、ノリもいいから地方とかで飲みにいった時も楽しめるタイプ。これやってみようぜ、あれやってみようぜって提案してくれるから、いろいろ楽しめそうだなって。(谷山)紀章さんが声をやっているから、そんなイメージが強くなっているのかもしれないけれど(笑)。紀章さんはいろいろなことを知っているから、紀章さん込みで酒井でお願いします。

川島僕はアキラですね。戦闘は完全にお任せして、ボコボコに倒していただこうかなと。そこで手に入れた素材で服を作る!

石川いいね。作った服を着てもらうのも楽しそう。グラマラスボディだし。

川島モデル問題も解決。素材も集まったし、交渉事もお任せできるし。

石川アキラなんでもできるな。

川島そうなんです(ちょっと誇らしげに)。

石川挨拶はやっぱりキスですか?

川島そしたら、一撃ですよね。全てで前線を張っていただこうと思います。

――アキラ役の高橋さんもアフレコでの思い出はキスっておっしゃってましたから。

川島あんなに見ていてうれしくないキス(シーン)はなかったなぁ。

――インタビューでは「お2人が見守る中でできてよかったです」とおっしゃってました。

石川「うわーーー」って思って見てた…(笑)。

川島アフレコであんな濃密なキスを見たのは初めてだったかも。「OH!」ってなりましたから(笑)。

石川僕は「うわーー」ですね(笑)。

――ニコラ&テスラ役の矢野さん、アキラ役の高橋さんのインタビュー時に、原作の左藤真通先生とお話した際のエピソードも伺いました(「モーニング」31号に掲載された左藤真通先生の描き下ろし特別企画、ルポ漫画『このふかの制作現場に潜入せよ!』の取材を兼ねていたとのこと)。 お2人は先生とのお話で印象に残っていることはありますか?

石川税金の話! 漫画では「作品の話をしてください!」ってことで描かれていませんが、実はめちゃくちゃたくさん話しました。

川島先生は話を引き出すのがすごく上手くて。漫画家さんってすごい、取材力すごいって思いました。勢いがすごかった…。

石川先生が一番驚いていたのは、川島くんの手書きの『役メモ』。ルポ漫画にもなってるけれど、書き込みの文量がすごくて。先生が「すごい!」「ここまで!」って驚いていたけれど、僕もすごいなって思ってました。自分はやらないことなので。

川島僕は逆に書かないとダメなタイプなので。先生が「アマノってそういうところがあるんですね。考えていませんでした」とか言いながらメモをする、そんな会話が繰り広げられていました(笑)。

――ここまでのお話でも、様々なシーンについて語っていただきましたが、全話を通してのお気に入りのシーンがあれば教えてください。

石川やっぱり、ゲーデルのところですね。

川島ゲーデルめっちゃいいですよね。

石川最初に泣いたのはアマノとルゥの話。観ていて一番しんどかったです。第1話のラストでも衝撃的なシーンはあったけれど、全話通してだとやっぱり一番最初に涙する衝撃のシーンはアマノとルゥのところだよね。

川島こんなに死に方が残酷なんだって。ゲームの中なので、本当の人間の死ではないけれど、見え方の解像度がひとつ上がった感じがあって。『このふか』の楽しみ方が一層深くなって広がったように感じました。

石川ある意味、2度殺されるしね。肉体が殺された後に、知っているルゥが殺される。一度生き返らせたのに、過ごした時間が奪われるんだからしんどいよね。それが深みでもあり、この作品の面白さにはなるんだけど。

川島悲しくてしんどかったです。キャラクターが傷ついているところはやっぱりしんどい。あとはゲーデル。ゲーデルは複雑だから言葉にするのが難しいけれど…(と石川さんを見つめる)。

石川風刺が効いているよね。

川島それっす、風刺。風刺が効いています(キリッ)。

石川ゲーデルは肉体的に恵まれなくて、何をやっても上手くいかない。ズルをして力を手に入れても、それは本人にとって過ぎた力だから、長期的には続かない。そんなところが風刺が効いているって思います。現代社会において、インターネットで自分をどれだけ大きく見せるかというところで、持っている以上のことができるような時代だけど、それをやってしまうと長続きしないよ。持っている人の前ではバレてしまうよってこと。すごく面白いなと思いました。

川島最後、ゲーデルの人格が戻ってきたかもっ……てところで、殺されて、その感じ方がハガ・アマノ・アキラで三者三様っていうところもすごく面白い。『このふか』の多角的なものが見えてくるなと感じられるポイントだと思います。

石川実態が見えないから、ゲームのように遊んでしまう人もいれば、その先に人がいるってことが分かっている人もいて、結局それは人だよねという倫理観も持っている人もいる。かなり哲学的なところも含めて、価値観が入り乱れている作品なので、だからこそ、一挙手一投足が一辺倒ではないところが「このふか」の魅力かなと思います。NPCを動かしているのはAIだけど、一般的なゲームってNPCのセリフやシナリオを考えている人がいる。目の前に見えるものの“先にあるもの”を考えさせてくれる作品ということかな。

川島確かに。言語化、助かります(笑)。

――Blu-ray BOXを購入した方を含めて、リピート鑑賞する方へ。本作の楽しみ方もぜひ!

川島配信番組でご一緒した時の監督の裏話がすごく面白くて、僕も観返したくなりました。監督のインタビューは封入されているブックレットにも収録されているそうなので、そっちを楽しんでからアニメ本編を観ると、また違った楽しみ方ができると思います。

石川ストーリーを何度でも追ってもらうのも楽しいですし、自分がこうなった時にどういう動きをするのかを想定した上で、どのキャラに感情移入できるのかを探してみるのもいいよね。

川島心を寄せれば寄せるほど辛いところもあるけれど。

石川酒井の気持ちも社長の気持ちも分かるしね。

川島分かる!

石川やっぱり酒井みたいに、No.2は一番楽なのかなとか思ったり…。

川島社長の心が壊れちゃうのも分かる。だって、ここから出られないって思ったら、家族いるんでしょ?とか考えちゃう。

石川責任感で心壊れちゃうのも分かるよね。

川島深い作品だ!

石川そうだね。

PROFILE

石川界人(いしかわかいと)
10月13日生まれ、東京都出身。声優としての主な出演作は、「ハイキュー!!」影山飛雄役、「僕のヒーローアカデミア」飯田天哉など。2024年秋クールアニメでは『ダンダダン』ジジ/円城寺仁役、『ハイガクラ』滇紅役、『ネガポジアングラー』躑躅森貴明役などで活躍中。

PROFILE

川島零士(かわしまれいじ)
11月30日生まれ、愛知県出身。声優としての主な出演作は、『不滅のあなたへ』フシ役、『夜桜さんちの大作戦』朝野太陽役、『マッシュル-MASHLE-』フィン・エイムズ役など。2024年秋クールアニメでは『妖怪学校の先生はじめました!』大田弥五郎役を担当している。

 

『この世界は不完全すぎる』作品情報

配信

「ABEMA」に加え、各配信サービスにて順次見放題配信中!詳細は下記配信サービスよりご確認ください!

■見放題配信

配信開始日:2024年10月5日(土)12:00~

ABEMAプレミアム 
 ※7月5日(金)より好評配信中!
アニメタイムズ(Amazon Prime Video チャンネル) 
アニメ放題
dアニメストア 
DMM TV 
バンダイチャンネル  
Hulu 
U-NEXT  
 ※配信開始日時・配信期間は配信サービスによって異なる場合がございます。
  詳しくは取扱いの配信サービスにてご確認ください。

Blu-ray BOX

この世界は不完全すぎる Blu-ray BOX (特装限定版)

≪発売日≫2024年11月27日(水)
≪価格≫¥38,500(10%税込)/¥35,000(税抜)
≪品番≫BCXA-1946

店舗別購入特典紹介ページはこちら

 

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▼『この世界は不完全すぎる』公式サイト
https://konofuka.com
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@konofuka_QA

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