物語

第十話 守護の想い

「鬼斬丸」封印の宝具が次々とロゴスに奪われてしまった珠紀たち。
鬼斬丸の封印を司る玉依姫、珠紀の警護により力を入れるため、守護五家は宇賀谷家で寝食を共にすることになる。

第九話 大地の鳴動

突如として、封印の森に住まうカミたちが暴れだした。
「鬼斬丸」の封印が弱まった影響で、続々と妖に身を落としたのだった。
千年ぶりの異変に山ノカミも目覚め、怒りのままに暴風を起こす。
鎮めようとする拓磨たちだが……。

第八話 典薬寮の思惑

芦屋正隆が宇賀谷家を訪れた。芦屋は国の機関・典薬寮の人間だと名乗り、緊急事態だからと協力を申し出る。
芦屋の意図を読めず卓たちはいぶかしむが、静紀は珠紀に判断を一任する。
珠紀は申し出を受け入れたことで、俺たちは役立たずなのかと真弘たちを怒らせてしまう。

第七話 絆の綻び

ロゴスとの対決以降落ち込む守護五家たちを励まそうとする珠紀だが、俺たちの何がわかると拒絶されてしまう。
人ならざる者の宿命を背負う守護五家との間に、溝を感じた珠紀は……。

第六話 対決の行方

封印をめぐり、アリアたちとの決戦を約束した珠紀と拓磨・真弘・祐一・卓・慎司の守護五家たち。
美鶴の手料理に励まされ、決意を新たにする。
そしてついに、ロゴスと守護五家の全面対決が今始まろうとしていた……!