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浅沼晋太郎、 川澄綾子、下田正美監督登壇!『ゼーガペインSTA』8月31日(土) 開催 『ゼーガペイン』リセット祭り2024@舞浜サーバー イベントオフィシャルレポート到着!

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2006年に放送されたサンライズ制作のオリジナルTVアニメ『ゼーガペイン』。そのTVシリーズの後日譚となる新作『ゼーガペインSTA』が絶賛上映中。
『ゼーガペインSTA』は、TVシリーズ『ゼーガペイン』(2006年放送)と2016年にイベント上映された『ゼーガペインADP』を振り返る「レミニセンス編」と、TVシリーズ最終話のその先を描く「オルタモーダ編」の二部構成となっており、シリーズ未視聴の方もお楽しみいただける内容となっております。

この度、『ゼーガペインSTA』の公開を記念し、作品にとって重要な意味を持つ8月31日(土)に、『ゼーガペイン』リセット祭り2024@舞浜サーバーが開催。
前作『ゼーガペインADP』と、今作『ゼーガペインSTA』オルタモーダ編の連続上映をし、上映後には、ソゴル・キョウ役の浅沼晋太郎さん、ミサキ・シズノ役の川澄綾子さん、下田正美監督が登壇したトークイベントが実施されました。

8月17日(土)公開記念舞台挨拶 オフィシャルレポート到着!


▲写真左から 下田正美監督 、川澄綾子、浅沼晋太郎

■イベント概要
『ゼーガペイン』リセット祭り2024@舞浜サーバー
 ●日時:2024年8月31日(土)
 ●場所:シネマ イクスピアリ(シアター4)
 ●出演者: 浅沼晋太郎(ソゴル・キョウ役)、川澄綾子(ミサキ・シズノ役)、下田正美監督、MC 廣岡祐次

オフィシャルレポート

2006年にテレビ放送された、サンライズ制作のSFロボットアニメ『ゼーガペイン』。その後日譚となる最新作『ゼーガペインSTA』が、8月16日(金)より劇場公開中! 冬の舞浜サーバーで目覚めたソゴル・キョウと新たな脅威オルタモーダによる、互いの世界と存在をかけた戦いを描く。その公開を記念して、8月31日(土)に千葉県・舞浜のシネマイクスピアリにて「『ゼーガペイン』リセット祭り2024@舞浜サーバー」が開催された。2016年公開の前作『ゼーガペインADP』、そして『ゼーガペインSTA』オルタモーダ編(※)の上映に加え、主人公ソゴル・キョウ役の浅沼晋太郎さん、ミサキ・シズノ役の川澄綾子さん、下田正美監督が登壇するトークショーを実施。テレビシリーズで舞浜サーバーがリセットされる8月31日に、作品の舞台となる舞浜で行われた熱いイベントの模様をお届けする。

盛大な拍手に迎えられて浅沼さん、川澄さん、下田監督が登壇し、浅沼さんが「舞浜の空はちょっと曇っていますけど、みなさんの心は『ゼーガペイン』を観たことで晴れていたらいいな」と、テレビシリーズ第25話のサブタイトル「舞浜の空は青いか」にかけた挨拶をして、トークショーがスタート。8年ぶりとなる舞浜でのイベントということで、川澄さんは「『ゼーガペイン』に関わってから、自分にとって舞浜が特別な位置づけになった気がします。SF的な世界観なのに実在の土地が舞台で、舞浜を愛する人たちがいるからこの場所を守りたいという対比があって。それは実在する舞浜だからこそだなと、ここに向かうあいだに思いました」と舞浜愛を語った。

本イベントでは、前作『ゼーガペインADP』、そして公開中の『ゼーガペインSTA』オルタモーダ編を上映したが、これはこの2つを連続して観てほしいというスタッフのアイデア。その意図について質問された下田監督は、2作がほぼ同時進行で企画されていたことに触れ、「今回の『STA』はテレビシリーズの続きでありながら、『ADP』直結の続編として作らせていただいています。通して観ると、キョウVer. 1(『ADP』のキョウ)の生き様が完結する感じです」と説明。テレビシリーズではキョウが記憶喪失で、もう1人のヒロインであるカミナギ・リョーコの存在感が増していく展開になるため、忘れられたシズノが切ない立場になったことが心残りだったそうで、「『ADP』を作らせていただいたときに、キョウVer. 1とシズノの決着を描かないと眠れなくなると思いました」と、本作に込めた強い想いを口にした。一方、川澄さんは「テレビシリーズをやっていたときに、シズノが報われていないという感じはそんなにしていなくて。最後にキョウが思い出してくれただけで、シズノは十分だったんじゃないかなと思っていました。だから『ADP』で昔のキョウとシズノの関係が描かれて満足だったんですけど、まさかその先があると思っていなかったので、いいんですか?!という感じです」と、満面の笑みでコメント。さらに、「今から考えると、シズノはよく高校生をやっていたなって。高3にしては憂いがありすぎますよね(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。

続いては、事前にウェブサイトで募集した質問に答えていくコーナー。特殊な用語や難解な世界観設定を2006年当時はどうやって理解していたのかという質問に、浅沼さんは「ずっと監督や音響監督に質問していた覚えがあります。例えば、パソコンの中にデータが入っているけど、外にデータを掴んで持ち出すことはできないからUSBを挿す。このUSBがアルティールで……と言われて、“なるほど!”っていうのを繰り返していました」と当時を懐かしんだ。川澄さんによれば、浅沼さんはそうやって学んできた世界観や用語の情報を毎週キャスト陣に共有していたという。

また、今回新登場したメカニックについて聞かれた下田監督は、オルタモーダが搭乗するオルティックゼーガに関して、「まだストーリーが何もない状態のときに、原作者の伊東岳彦から“10年後のゼーガを作っておきたい”という話があって、そこから10年後にホロニックローダーはどうなっているのかと考えて開発が始まったんです」と制作秘話を明かした。ここで浅沼さんから、アニメでさせたい動きからデザインを考えたのか、デザインが先にあってどう動くかを考えたのかという質問が。これに対して下田監督は、「『ゼーガペイン』ではまず世界観があって、そこで主人公たちが乗り込むためにはこういうギミックで、こういうデザインでなければいけないという……。主人公たちがもう死んでいるような状態なので、半透明でトランスルーセントな、儚い陽炎のようなロボットが美しいんじゃないかと。でも、デザイン自体は凶悪なんです」と詳しく解説した。

まだまだ質問コーナーは続き、「本編では描かれなかったものの、会話をしたり、対決するなど交流している姿を見てみたかった・描きたかったキャラクターたちはいますか?」という質問では、トガ・ヴィタールなどテレビシリーズにも登場するゲームのキャラクターの話題が出たり、「このキャラがガンナーだったら」といった想像が膨んだりして大いに盛り上がった。また、下田監督から「表に出していない設定で、テレビシリーズが作れそう」という気になる発言も。「シマの印象を教えてください」という質問では、シマを演じる坪井智浩さんに関するトークが繰り広げられ、下田監督が「坪井さんは本当にゼーガを愛してくださって。“『ゼーガペイン』のアフレコ台本は全部残しておきます!”と言われたんですが、僕は心の中で“ありがとうございます。でもシマはあと数話で……。すみません”と思っていました」と暴露し、会場に笑いが巻き起こった。

プレゼント抽選コーナーや関連商品の紹介、フォトセッションの後は、集まったセレブラントたちへメッセージ。下田監督は「こんな日が来るとは夢にも思っていませんでした。テレビシリーズから18年経って初めてお話することができた内容もあって、有意義な時間でした。これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とコメント。川澄さんはテレビシリーズ第16話で舞浜サーバーがリセットされた8月31日をこうして共有できたことに感謝しつつ、「こうやって監督とお話するたびに、いくらでも『ゼーガペイン』のアイデアがあると知ることができて私自身もうれしいです。また何年後かに舞浜で会うことができたら」と今後の展開へ期待を寄せた。そして浅沼さんは、「僕は『ゼーガペイン』を幻が形になる物語だと思っていて。18年前はまさかこんな風景が存在するなんて……というものが形になって、最初はプラモデル1つだったのにいろんなグッズが発売されて、感慨深いなと。この先のゼーガを、希望をもっていろんな形で応援していただけたらなと思っています」と客席を見回しながら伝えた。最後の締めくくりは、『ゼーガペイン』のイベントでは恒例となっている挨拶。川澄さんの「せーの!」の声に合わせて、観客を含めた全員で「エンタングル!」と叫び、イベントは幕を閉じた。

(※)現在公開中の『ゼーガペインSTA』は、通常は「レミニセンス編」と「オルタモーダ編」の二部構成にて上映。

『ゼーガペインSTA』音楽情報

新居昭乃が歌う主題歌「キミヘムカウヒカリ_2024」と、ROCKY CHACKが歌う挿入歌「君と。」が、音楽ストリーミングサービスや主要ダウンロードサービスにて好評配信中! また、『ゼーガペインSTA」』の主題歌をはじめとした、全てのセレブラントへ贈るスペシャルプレイリスト「ゼーガペイン2006-2024」が各サービスで配信中です。

≪『ゼーガペインSTA』主題歌・挿入歌 詳細≫

タイトル:ゼーガペインSTA 「キミヘムカウヒカリ_2024」/「君と。」
M1 主題歌:「キミヘムカウヒカリ_2024」 新居昭乃 
作詞作曲:新居昭乃 編曲:保刈久明
M2 挿入歌:「君と。」 ROCKY CHACK
作詞:外間隆史 ROCKY CHACK 作曲:ROCKY CHACK  編曲:保刈久明
URL:https://jvcmusic.lnk.to/kimiemukauhikari

≪スペシャルプレイリスト「ゼーガペイン2006-2024」 詳細≫

プレイリスト名:ゼーガペイン2006-2024
URL:https://zegapain.lnk.to/zegapain2006-2024

※対応ストリーミングサービス:Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon Music、Deezer、AWA、Rakuten Music、KKBOX、TOWER RECORDS MUSIC

関連記事:アニメ『ゼーガペイン』のドラマCD付き設定集「REUNION -ZEGAPAIN ARCHIVE PROJECT-」 8月30日よりA-on STORE 他にて予約受付開始!

『ゼーガペイン STA』Blu-ray 情報

【販売形態・価格】
・Blu-ray[特装限定版]:16,500 円(10%税込)/15,000 円(税抜)
・Blu-ray[通常版]:7,700 円(10%税込)/7,000 円(税抜)

【劇場先行販売】
発売日:2024 年 8 月 16 日(金)
※Blu-ray 特装限定版のみ劇場購入特典<原画イラストシート 5 枚セット>付き。
※劇場先行販売は数に限りがございます。無くなり次第終了となりますので予めご了承ください。

【一般発売】
発売日:2024 年 12 月 25 日(水)
※Blu-ray 特装限定版のみメーカー特典(店舗共通特典)を実施。
※劇場先行販売 Blu-ray と同商品となります。
※特装限定版は予告なく生産を終了する場合がございます。
発売・販売元:バンダイナムコフィルムワークス


▲『ゼーガペイン STA』Blu-ray[特装限定版]ジャケット


▲『ゼーガペイン STA』Blu-ray[特装限定版]商品展開


▲『ゼーガペイン STA』Blu-ray[特装限定版]劇場購入特典


▲『ゼーガペイン STA』Blu-ray[通常版]ジャケット

『ゼーガペインSTA』概要

大ヒット上映中!
<2024年8月16日(金) 特別上映>

本作は、「レミニセンス編」と「オルタモーダ編」の二部構成でお届けします。
・『ゼーガペインSTA』レミニセンス編:TVシリーズ『ゼーガペイン』と、TVシリーズの前日譚を描いた『ゼーガペインADP』を振り返る。
・『ゼーガペインSTA』オルタモーダ編:TVシリーズ『ゼーガペイン』最終話のその先を描く後日譚。

【ストーリー】
ガルズオルムとの最終決戦――プロジェクト・リザレクション――を完遂したセレブラントたちは、世界各地の残存部隊との戦いを続けていた。
セレブラントとして舞浜サーバーを守った「ソゴル・キョウ」は、雪が降りしきる冬の舞浜で目を覚ます。
「ずっと夏にいた気がする……」
記憶の欠損に困惑するキョウだったが、そこに新たな脅威・オルタモーダが出現する。
自らをヒカリタツモノと名乗る「ハル・ヴェルト」はサブスタンスシェイドと呼ばれる未知の能力で襲ってくる。
AI「ルーパ」の助けにより、これまでの記憶をダウンロードしたキョウは光対装備で対抗することになるが、これは互いの世界と存在をかけた戦いのほんの序章に過ぎなかった……。

【スタッフ】
企画・制作:サンライズ/原作:矢立 肇,伊東岳彦/脚本:高山カツヒコ/キャラクターデザイン:山下明彦,鈴木竜也,田頭真理恵/デザインディレクター:ハタイケ ヒロユキ/メカニックデザイン:中原れい,神宮司訓之,やまだ たかひろ,福島秀機,石渡マコト(ニトロプラス),柳瀬敬之/オルタモーダデザイン原案:菊[kicdoc]/色彩設計:柴田亜紀子/美術:海野よしみ(プロダクション・アイ)/CGディレクター:佐藤光裕/撮影監督:髙倉 誠/編集:野尻由紀子/音響監督:濱野高年/音楽:大塚彩子/監督:下田正美/製作・配給:バンダイナムコフィルムワークス

【キャスト】
ソゴル・キョウ:浅沼晋太郎/カミナギ・リョーコ:花澤香菜/ミサキ・シズノ:川澄綾子/マオ・ルーシェン:朴 璐美/ルーパ:久野美咲/メイウー:牧野由依/メイイェン:渡辺明乃/クリス:家中 宏/ミナト:井上麻里奈/ハル・ヴェルト:河西健吾/ギテン:寺島拓篤/セフト:寺崎裕香/ミルヒ:黒沢ともよ/バスフォータ:石川由依/シド:花江夏樹/トーヤ:杉田智和/ツクルナ:島袋美由利

「ゼーガペイン PROJECT REUNION」TVシリーズ『ゼーガペイン』 / 『ゼーガペインADP』 概要

■「ゼーガペイン PROJECT REUNION(プロジェクト・リユニオン)」

サンライズ制作オリジナルアニメ『ゼーガペイン』の新プロジェクト「ゼーガペイン PROJECT REUNION」。セレブラント(『ゼーガペイン』ファンの呼称)と作品の記憶を巡り、再び『ゼーガペイン』に触れる新プロジェクトとして2023年8月31日よりスタート。プロジェクトの一環として、TOKYO MXを皮切りに、サンテレビ、北海道放送、山口朝日放送、長崎文化放送でTVシリーズが再放送。TVシリーズの前日譚を描いた『ゼーガペインADP』(2016年制作)が2024年7月12日より再上映された。さらに、TVシリーズの後日譚となる新作『ゼーガペインSTA』が2024年8月16日より上映中。今後も「ゼーガペイン PROJECT REUNION」としての企画を展開予定。

■TVシリーズ『ゼーガペイン』(2006年制作)

【ストーリー/全26話】
快活な水泳少年キョウ。彼は千葉県舞浜近郊の高校に通い、恋愛や友情に忙しい学生生活を過ごす普通の高校生。しかしある日突然やってきた謎の転校生シズノに導かれるまま、異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻き込まれていく。度重なる戦いをくぐり抜けていくうちに抱かれる数々の疑問、そしてキョウは自分や仲間を守るため戦闘に身を投じていく…。
【スタッフ】
原作:矢立 肇・伊東岳彦/シリーズ構成:関島眞頼/キャラクターデザイン:山下明彦/チーフアニメーター:牧 孝雄/デザインディレクター:幡池裕行(現:ハタイケ ヒロユキ)/メカニックデザイン:中原れい・神宮司訓之・福島秀機/デザインワークス:柳瀬敬之/特技監督:わたなべぢゅんいち/CGスーパーバイザー:小畑正好/色彩設計:柴田亜紀子/編集:野尻由紀子/音響監督:明田川 仁/音楽:大塚彩子/監督:下田正美/アニメーション制作:サンライズ 他
【キャスト】
ソゴル・キョウ:浅沼晋太郎/カミナギ・リョーコ:花澤香菜/ミサキ・シズノ:川澄綾子/ルーシェン:朴 璐美/シマ:坪井智浩/ミナト:井上麻里奈/メイウー:牧野由依/メイイェン:渡辺明乃/クリス:家中 宏 他

■『ゼーガペインADP』(2016年制作)

【ストーリー】
千葉県の舞浜南高校に通う「ソゴル・キョウ」は、幼なじみのGF「カミナギ・リョーコ」やケンカ仲間の悪友たちに囲まれて、たったひとりの水泳部を再興する為に奮闘していた。日々の生活に小さな不思議がいくつも重なり、やがてキョウは世界の秘密に気付いてゆく。くり返される日常――――それはまさにループする世界だった。実験場として世界を改変しようとするガルズオルムと、永遠の夏に閉じ込められた人類の戦いはたったひとつの希望、光の鎧ゼーガペインと「ミサキ・シズノ」の微笑みによって大きく変化してゆく。
【スタッフ】
原作:矢立 肇、伊東岳彦/監督:下田正美/ダイアローグ監修:関島眞頼/キャラクターデザイン:山下明彦、田頭真理恵/デザインディレクター:ハタイケ ヒロユキ/メカニックデザイン:中原れい、神宮司訓之、やまだたかひろ、福島秀機/色彩設計:柴田亜紀子/音響監督:明田川 仁、濱野高年/音楽:大塚彩子/アニメーション制作:サンライズ
【キャスト】
ソゴル・キョウ:浅沼晋太郎/カミナギ・リョーコ:花澤香菜/イェル:川澄綾子/ルーシェン:朴 璐美/メイウー:牧野由依/メイイェン:渡辺明乃/シマ:坪井智浩/カノウ・トオル:柿原徹也/コハクラ・ナツミ:戸松 遥/フナベリ:甲斐田裕子/ルーパ:久野美咲/ツムラ・サチコ:大津田裕美/オストロヴァ:佐藤利奈/ミナト:井上麻里奈/クリス:家中 宏/アーク:久川 綾/ナフシャ:成田 剣/ヴァボル:中田譲治/オーヴェ:小林 愛


▼『ゼーガペインSTA』 公式サイト
https://zegapain.net/
▼『ゼーガペインSTA』 公式X(旧Twitter)
@zega_official

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