商品詳細
ペリーヌ物語 Vol.3
ボスニアからおじいさんのいるフランスのマロクールへ――
両親を失ってからの苦しい旅にも、決してくじけないペリーヌ。
彼女の明るさと賢さが幸せを切り開いてゆく感動物語。
ペリーヌ物語 Vol.3
ボスニアからおじいさんのいるフランスのマロクールへ――
両親を失ってからの苦しい旅にも、決してくじけないペリーヌ。
彼女の明るさと賢さが幸せを切り開いてゆく感動物語。
商品情報
発売日 | 2000.3.25 |
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ジャンル | TVアニメ |
品番 | BCBA-0418 |
税込価格(10%) | ¥4,180 |
税抜価格 | ¥3,800 |
スペック | カラー/確/103分/ドルビーデジタル(モノラル)/片面1層/スタンダード/日本語字幕付(ON・OFF可能) |
特典・仕様
他、仕様 | ジャケットイラストはキャラクターデザインの関 修一描き下ろし |
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内容
【4話収録】
■第10話「写真機どろぼう」
ミラノへの道を行く二組の写真師たち。そして肝心のお客は、サリーをまとったマリの美しさにひかれて、ペリーヌたちの方へと集まっていく。それが面白くない一方の写真師は、どちらの腕が上か、客の前で証明しようとする。しかし、その結果はマリに軍配があがる形になってしまった。腹を立てた写真師たちは、ペリーヌ親子の大事な写真機を盗み出そうと考えるのだが……。
■第11話「バロンがんばる」
ミラノへと進むペリーヌ一行。マルセルはバロンに芸を仕込もうと頑張っていた。最初はまるでダメだった気まぐれバロンだが、少しずつ芸を覚えつつあった。そんな頃、森へ出かけたペリーヌとマルセルの前に、猟銃で撃たれた鳥が落ちてきた。さらにバロンも別の鳥をくわえて戻って来る。驚く二人の前に、プラーガ男爵という人物が現れる。男爵は二人を泥棒ではないかと疑うのだが……。
■第12話「たった二人の観客」
ついにペリーヌたちはミラノへと入った。マルセルの両親がいるというサーカスを宿屋で尋ねるマリ。だが、宿の者はサーカスの事を知らないという。弱気を見せないマルセルを気遣うペリーヌたち。しかしマルセルは、その晩、馬車から姿を消してしまう……。やがて旅立ちの時が来る。マルセルに挨拶も出来なかったのが気がかりなペリーヌたち。だがそんな彼女たちの前にマルセルが現れた!
■第13話「アルプス越え」
ミラノから進路を北に取り、ペリーヌたちはスイス経由でフランスへ入る道を辿っていく。その目の前には、壮大なアルプスの高峰がそびえたっていた。険しい峠道はペリーヌたちにとってあまりにも厳しいものであったが、互いに励まし合って道を進んで行った。何とかスイス領に入るのだが、道は一層険しさを増し、二人の疲労も重なる一方。とうとうペリーヌたちは霧の中で動けなくなってしまう……。
製作年度:1978
スタッフ
第10話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:池野文雄/作画監督:百瀬義行、小川隆雄
第11話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:とみの喜幸(現:富野由悠季)/作画監督:桜井美知代
第12話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:池野文雄/作画監督:村田耕一
第13話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:斎藤 博/作画監督:小川隆雄
原作:エクトル・マロ(「家なき少女」より)/製作:本橋浩一/企画:佐藤昭司/音楽:渡辺岳夫/キャラクターデザイン:関 修一/レイアウト:坂井俊一/美術監督:井岡雅宏/プロデューサー:中島順三、松土隆二/演出:斎藤 博、腰 繁男/制作:日本アニメーション、フジテレビ
キャスト
ペリーヌ:鶴ひろみ/マリ:池田昌子/マルセル:岡村悦明/ナレーター:渋沢詩子
(※鶴ひろみの放映時の「鶴」の表記は、「雨(あめかんむり)」に「鶴」と書きます。)
レーベル:バンダイ
発売元:バンダイナムコフィルムワークス
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
(c)NIPPON ANIMATION CO., LTD. 1978