商品詳細
ペリーヌ物語 Vol.8
ボスニアからおじいさんのいるフランスのマロクールへ――
両親を失ってからの苦しい旅にも、決してくじけないペリーヌ。
彼女の明るさと賢さが幸せを切り開いてゆく感動物語。
ペリーヌ物語 Vol.8
ボスニアからおじいさんのいるフランスのマロクールへ――
両親を失ってからの苦しい旅にも、決してくじけないペリーヌ。
彼女の明るさと賢さが幸せを切り開いてゆく感動物語。
商品情報
発売日 | 2000.5.25 |
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ジャンル | TVアニメ |
品番 | BCBA-0423 |
税込価格(10%) | ¥4,180 |
税抜価格 | ¥3,800 |
スペック | カラー/確/103分/ドルビーデジタル(モノラル)/片面1層/スタンダード/日本語字幕付(ON・OFF可能) |
特典・仕様
他、仕様 | ジャケットイラストはキャラクターデザインの関 修一描き下ろし |
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内容
【4話収録】
■第30話「自分の力で」
池のほとりの小屋の掃除、そして工場の仕事……ペリーヌの一日があわただしく過ぎていく。仕事中に、一足しかない靴が破れてしまった。かわりの靴を買うほどの余裕はない。考えたペリーヌは、買ってきた安い布と糸、それに池のほとりに生えていた葦を使って靴を作る事にした。遊びに来ていたロザリーの弟・ポールもその作業に興味津々だ。ついに素敵な靴が完成、自分の力で生活することに満足感を覚えるペリーヌだった。
■第31話「お客様を迎えて」
鍋やフォーク、下着など――ペリーヌは自分の生活に必要な道具は、もらい物や、安い素材を買って自作したものなどで揃えていた。工場からもらう賃金を、少しでも倹約するためだ。ロザリーはペリーヌの器用ぶりに驚く。そんなある日、ペリーヌは小屋にロザリーを招いて昼食会を催す。ロザリーとポール、そして、散歩の途中で池に落ちてしまったファブリも加わり、昼食会は一層にぎやかになる。
■第32話「名前の秘密」
ロザリーの手の怪我も癒え、そのお祝いも兼ねて、今度はペリーヌが昼食会に招待された。特製のジャムをお土産に、ロザリーの家を訪ねるペリーヌ。そんな最中、ファブリが病人を運ぶ馬車の乗り手を探しにやってきた。急を要すると聞いて、ペリーヌはその役を進んで引き受ける。ビキニの町まで馬車を飛ばしたペリーヌは、そこで偶然にもパリカールやルクリおばさんと再会するのだが……。
■第33話「テオドールの財布」
テオドールは、ビルフランの甥に当たり、工場の重要な地位にいる人物でもあった。ある日、工場の機械の視察に訪れた彼は、財布を落とした事に気がつく。テオドールは工員たちを集め、拾った者は名乗り出るようにと告げ、さらにペリーヌに工員たち一人一人を調べるようにと命じる。仲間を泥棒扱いになど出来ないペリーヌは、それを断固として拒否し、テオドールの怒りを買うのだが……。
製作年度:1978
スタッフ
第30話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:とみの喜幸(現:富野由悠季)/作画監督:百瀬義行
第31話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:池野文雄/作画監督:小川隆雄
第32話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:池野文雄/作画監督:桜井美知代
第33話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:池野文雄/作画監督:小川隆雄
原作:エクトル・マロ(「家なき少女」より)/製作:本橋浩一/企画:佐藤昭司/音楽:渡辺岳夫/キャラクターデザイン:関 修一/レイアウト:坂井俊一/美術設定:千葉秀雄/美術監督:井岡雅宏/プロデューサー:中島順三、松土隆二/演出:斎藤 博、腰 繁男/制作:日本アニメーション、フジテレビ
キャスト
ペリーヌ:鶴ひろみ/ビルフラン:巌 金四郎/ロザリー:黒須 薫/ファブリ:村山 明/タルエル:丸山詠二/テオドール:田中 崇(現:銀河万丈)/フランソワーズ:遠藤 晴/ポール:小山 渚/ナレーター:渋沢詩子
(※鶴ひろみの放映時の「鶴」の表記は、「雨(あめかんむり)」に「鶴」と書きます。)
レーベル:バンダイ
発売元:バンダイナムコフィルムワークス
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
(c)NIPPON ANIMATION CO., LTD. 1978