商品詳細
愛少女ポリアンナ物語 3
どんな逆境にあっても「よかった探し」をする天真爛漫な少女ポリアンナ。
少女の優しさが、周囲の人々にも幸福をもたらす。
商品情報
発売日 | 2000.8.25 |
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ジャンル | TVアニメ |
品番 | BCBA-0562 |
税込価格(10%) | ¥4,180 |
税抜価格 | ¥3,800 |
スペック | カラー/確/128分/ドルビーデジタル(モノラル)/片面2層/スタンダード/日本語字幕付(ON・OFF可能) |
特典・仕様
他、仕様 | ジャケットイラストはキャラクターデザイン佐藤好春描き下ろし |
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内容
【5話収録】
■第11話「ペンデルトンの森で」
ペンデルトンの犬に導かれるように、森の奥へと入っていくポリアンナ。大きな岩影から苦しそうな人の声が聞こえる。そこではペンデルトンが足を骨折して動けなくなっていた。ポリアンナはペンデルトンの主治医チルトンを呼ぶため、彼の屋敷へ電話をかけにいく。お化け屋敷のような有り様におびえながらも、ペンデルトンを助けるためポリアンナは勇気をふりしぼる。やがて助けにきたチルトン先生は、亡くなったお父さんによく似ていた。
■第12話「スノー夫人の驚き」
パレーはいとこのお葬式に出かけてしまった。ポリアンナは日課のおけいこを休んで、ジミーの家づくりの手伝い、スノー夫人のお見舞いと、大忙し。ポリアンナの明るさと「よかった探し」のおかげで、スノー夫人のかたくなな心もしだいに開いていく。ところが、そこにパレーが予定より早く帰ってきた、という知らせが届く。「パレーさんに叱られなきゃいいけど…」というスノー夫人の目には、感謝の涙が光っていた……。
■第13話「おば様はお気の毒」
チップマックがいなくなってしまった。「わたしがほっといたせいだ」とポリアンナは泣きじゃくる。必死の捜索によってチップマックは見つかるが、風邪をひいてかなり弱っていた。しかし、パレーとの約束でリスを家の中に入れるわけにはいかない。ポリアンナは夕食も食べずに、降りしきる雨の中、チップマックにつきそう。ポリアンナの体調を心配したナンシーは、ついに意を決してパレーに直談判する……!
■第14話「手鏡の思い出」
パレーはしまわれたショールを取るために屋根裏に行った。それをポリアンナは自分に会いに来てくれた、と勘違いする。嬉しくて仕方ないポリアンナは、お母さんの形見である手鏡を取り出し、パレーに手渡す。パレーはその手鏡を懐かしそうに見つめ、幸せ一杯だった頃の思い出を振り返る。ポリアンナが来るまでは、その幸せが崩れたのはすべてポリアンナの父ジョンが姉のジェニーを奪ったせい、と信じていたパレーであったが……。
■第15話「不思議な特効薬?」
ポリアンナは骨折をしたペンデルトンのお見舞いに行きたいと、パレーにお願いする。ペンデルトンの名前が出たとたん、パレーは顔色を変えるが、ポリアンナの熱意に負けて、自分の名前を出さないことを条件に、行くことを許す。ポリアンナが来たことで機嫌をよくするペンデルトンだったが、パレーの姪であることがわかると、激しいショックを受けて顔をそむける。パレーとペンデルトン、ふたりの過去に何があったのだろうか……?
製作年度:1986
スタッフ
第11話 脚本:久貴千彩子/絵コンテ:楠葉宏三
第12話 脚本:久貴千彩子/絵コンテ:楠葉宏三
第13話 脚本:久貴千彩子/絵コンテ:杉村博美
第14話 脚本:久貴千彩子/絵コンテ:矢沢則夫
第15話 脚本:久貴千彩子/絵コンテ:吉田健二郎
原作:エレナ・ホグマン・ポーター(「少女パレアナ」「パレアナの青春」より)/製作:本橋浩一/製作管理:高桑 充/企画:久保田栄一、佐藤昭司/音楽:小六禮次郎/キャラクターデザイン・作画監督:佐藤好春/美術監督:川井 憲/プロデューサー:石川泰平、中島順三/監督:楠葉宏三/制作:日本アニメーション、フジテレビ
キャスト
ポリアンナ:堀江美都子/パレー:野沢雅子/ジミー:山田栄子/ペンデルトン:銀河万丈/チルトン:田中秀幸/ナンシー:潘 恵子/トム:緒方賢一/ナレーター:中西妙子
レーベル:バンダイ
発売元:バンダイナムコフィルムワークス
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
(c)NIPPON ANIMATION CO., LTD. 1986