開講!テスラノート諜報員養成講座 第1回「ニコラ・テスラ」についての考察「テスラノート 諜報部報告書」]
新米エージェントでも理解できる、TVアニメ『テスラノート』の諜報員養成講座が開講だ! 第1回目は、日本安全振興株式会社のNo.1エージェントであるクルマ様が、新人たちのために、まずは「ミッションT」の基礎情報として欠かせない「ニコラ・テスラ」について解説していくぜ!
ニコラ・テスラはどんな人物だったのか
ニコラ・テスラは、1856年クロアチア出身の実在した天才発明家にして科学者。独力で交流電流のモーターを開発したことを皮切りに、現在も世界中で使用されている交流電流の発電・送電というテクノロジーの革命ともいえる電力供給システムを作り上げた人物であり、テスラ・コイルを用いた稲妻を放電する派手なパフォーマンスで交流電流の安全性を示した実験でその名を世界に知らしめた。その天才的な才能に発明王のトーマス・エジソンも嫉妬したと言う。
ニコラ・テスラが遺した「テスラの欠片」が暴走!?「ミッションT」発令!
本作『テスラノート』で描かれる二コラ・テスラは、数多くの先鋭的な技術や発明品を作成し、それらを18センチほどの水晶「テスラの欠片」に閉じ込めた。「テスラの欠片」は、当時の科学レベルでは、扱いが難しい先進技術を、科学の進歩によって制御可能となる100年後の未来に向けて封印し、「鍵」をかけたもの。しかし、その「鍵」を無理矢理解除すれば、封印された技術の暴走を招き、おおきな事故に繋がってしまう。当時、諜報員だった根来甚吾は、ニコラ・テスラ本人から「水晶が暴走した場合は、速やかに回収して欲しい」と依頼を受けていた。水晶の暴走を確認した甚吾は、自らが設立した日本安全振興株式会社のエージェントに、水晶の回収を行う「ミッションT」を発令する。しかし、「テスラの欠片」を狙う他の組織も活動を開始。果たして、無事水晶を回収することはできるのだろうか?
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© 西田征史・久保忠佳・三宮宏太・講談社/ミッションT