STORY 23 [
Sympathy for the Devil ]
かつてソロモン本部でオルボプロジェクトが中止になったという情報は、STNJのメンバーたちにも波紋をなげかけていた。一方、姿をくらましていた凪羅はホテルの一室で亜門と再会する。そして、腹違いの兄弟として育った彼らの思い出をたどるのであった。亜門は、ウィッチである母親から譲り受けた能力がいつ自分にも覚醒するかと怯えていた。ウィッチに憎しみを抱くと同時にロビンにも芽生えたその能力をハントするよう、本部から任命されていた。“ウィッチであろうが人間であろうが変わりはないのではないか”と説く凪羅に対し、亜門はロビンと真っ向から対峙することを決意する。
# Staff
# 脚本:野崎透/演出:彩勍他/絵コンテ:山中英治/作画監督:竹内進二