用語集

な行

贄の儀の書
にえのぎのしょ
蔵で見つかった書物。
封印が弱まった際に行われた儀式について記されており、不気味な印象を与える。

は行

八卦
はっけ
易(えき)学の八つの基本図形。
この図形を二つ組み合わせて六十四卦とし、それをもって万物を占う。
封印域
ふういんいき
結界によって隔離された場所。
宝具は封印域に納められることで、鬼斬丸の封印として機能する。
封印の儀式
ふういんのぎしき
玉依姫によってなされる鬼斬丸を封印する儀式。
伏敵の呪法
ふってきのじゅほう
神道における、障害となる者を排除する呪法。
病や怪我、死を招く。
宝具①
ほうぐ1
五つで一揃いの霊的な力を持つ品。
鬼斬丸の封印を維持する上で欠かせないものとされる。
宝具②
ほうぐ2
鬼斬丸の力は、封印されたままでも周囲のカミを凶暴化させる。
宝具にはその影響を抑える効力がある。
宝具③
ほうぐ3
宝具は一度封印域から離れても、玉依姫による封印の儀式を施し、封印域に戻せば、再び封印の機能を発揮する。

ま行

勾玉の首輪
まがたまのくびわ
宝具のうちの一つ。
初代玉依姫の装身具とされる。
身につける者に予言の力を与えると言われる。
魔術師
マグス
マグスはラテン語で、魔術師を現すマギの単数形。
人知を超える知恵や力を持つ存在。
マギはマジックの語源。
魔の眷族
まのけんぞく
眷族とは、一族の者、親族、あるいは従者の意味。
拓磨と対峙したアインは、すぐさま拓磨の性質を見抜いた。
御言葉使い
みことばつかい
力を持たせた言葉、言霊によって望む現象を引き起こす者。
術者の力、性質によって能力に制限がかかる。
モナド
もなど
本来は万物を構成する全ての要素を表す言葉。
ロゴスでは聖女(神の恩寵を受けた奇跡の少女)を意味する。