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松村圭一プロデューサー（サンライズ）
── 一番印象に残っているシーンはどこですか？
第1話の冒頭です。作品の描き方、雰囲気について企画当初から模索していたことが集約されていて、とても思い出ぶかいです。
── 制作する上で苦労したところはどんなことですか？
いつものことなのですが時間との競争だったことです。
それに競り勝ってくれたスタッフの皆様に感謝。
── 続編を作るとしたらどんな話にしたいですか？
難しい質問です。物語はつづくというのが最終話の終わり方だったので、いろいろな話しが考えられますが、一方、だからこそ作らないほうがいいという考え方もできます。
ファンの皆様のまえで勝手なことは言えませんが、ロビンをもっと見せたいというのが率直なところです。
── 視聴者に向けてのメッセージをお願いします。
僕もこちらのサイトはつねに見ております。制作自体は終わっている時期にBBSが開設されるというのも、いいものです。
というのは、作品をふりかえる状態のときに、視聴者の方々の気持ちが分かるというのはとても有意義です。つぎに生かして いけるし、制作時の苦労を乗り切る糧になります。
「ロビン」に携わったスタッフの皆様は今、それぞれの作品で活躍されています。またなんらかのかたちで集まることもあるでしょう。私たちが一生懸命につくるこれからの作品もどうかよろしくお願い致します。
